【感想・ネタバレ】吸血鬼ハンター23 D―冬の虎王のレビュー

あらすじ

死を賭したその妻の依頼を受けて、Dはヴァン・ドーレン公爵の下を訪れた。<北部辺境区>の管理官として勇名を馳せ、<虎>と呼ばれた貴族も年老い、その城下には、かつて公爵が封印した究極の兵器を求めて反乱軍、野盗の群れが押し寄せている。彼らを公爵が自分の手で討ち果たした後に抹殺してほしいと、妻は願ったのだった。それを知りながら、孤独な<虎王>は静かにDを迎えた。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

安定。気がるによめるエンターテイメント。

久しぶりにこのシリーズ読んだけど、やっぱり読みやすいし、楽しい。

この人と夢枕はエンターテイメントだなぁ。シリーズは完結しないんだろぅなぁ。

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2013年07月28日

Posted by 読むコレ

かなり久しぶりに読んだDシリーズ(最初に読んだのはたしか中学生のとき)。電子書籍でたまたまタイトルを見かけて、豊富にそろってることにまずびっくり。毎巻好きなのは、冷酷無比なDが、人間っぽく子供や女性にやさしさを垣間見せるときの描写。(今回は、破壊されたシャイナという女性型アンドロイドに「礼を言う。立派な仕事ぶりだった」という場面。こんなにはっきり口にするのは珍しいが)しかし、このシリーズは完結するのだろうか?最後は親子対決なんだろうが、ここまで引っ張ると終わり方が異様にむずかしい気が・・・。

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2013年01月31日

Posted by ブクログ

妻の願いは夫であるヴァン・ドーレン公爵の抹殺。

死を賭したその願いにDは一路、ドーレン公の居城を目指す。

かつて<虎>と呼ばれた貴族は静かにDを迎えた。
すべてを知った上で。

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2012年02月29日

Posted by ブクログ

貴族を倒すヴァンパイアハンターとしての物語という点では、正当な物語に戻った感じ。でも、そろそろ、あのお方との対面と勝負と完結に向けて動く気は無いんだろうか。無いんだろうなぁ

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2012年10月14日

Posted by ブクログ

バンパイヤハンターも20年以上書いているとネタ切れか?それとも私が忘れてきたのか?当初のワクワク感が無くなってきたような?初期作品を再読してみなければ。

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2011年12月20日

Posted by ブクログ

23冊目。グインでも目指してるかな。

いずれにせよ、いろいろなことの決着はおきないだろうな、という展開で、それどころか、だんだん「貴族」の側に視点がシフトしつつある。
グレイランサーといい、シリーズの方向性がずれてきてるのかな。

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2011年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず、多くのキャラクターを配し、最初はその敵役が敵うこともないぐらい強い相手として描かれ、風呂敷を広げながらも、話が収束し切れずに終わるパターンは相変わらず。ただし、いままで特に触れずにいたであろう、貴族への絶対兵器としての十字架が初めて(本当に始めてかは記憶がないので不明)大々的に登場した点が特筆的。女学者と主人公との絡みが前の因縁を感じさせるが、そんなエピソードがあったのかも記憶がないくらい話が続いているので、そろそろ、次なる展開がほしいところだろう。

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2011年10月02日

Posted by ブクログ

もう23か…。これだけたってもいまだ終わる気配どころか、ほとんどの謎も解明されてないのに、ついつい習慣で買ってしまうという。解けない謎も全部含めてDなんでしょうが。

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2011年08月08日

Posted by ブクログ

吸血鬼ハンターシリーズの最新刊。色々と話は出てくるけれど、肝心の「あの方」との決着がつく気配は全くなし。シリーズも23冊目ということなので、もう少し、核心部分の秘密を明らかにして欲しいところ。

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2011年08月06日

シリーズ作品レビュー

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