あらすじ
人間への技術供与と引き換えに生贄を要求した貴族の抹殺を依頼されたDは、〈北部辺境区〉のベルゲンジ城へ向かった。その城では〈神祖〉がかつて謎めいた実験を行い、当主でさえその実態を知らないまま現在にいたっている。そして、毎夜城内で開かれる舞踏会の華やかさとは裏腹に、〈神祖〉の負の遺産ともいうべきその実験の産物、最悪・最凶の敵がDを待ち受けていた。
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Posted by ブクログ
Dである。
気が付けば、結構な巻数が出ていたので、あわてて買ったのである。
今回はベルゲンジ公が相手。
都の教授が悪巧みして、貴族の力を得てみたり、巻を重ねるごとに人間側の知恵がついてきているが、いかんせん貴族の力が強すぎるので、やはりDでなければダメであると。
さらっと読んだ一冊でした。
Posted by ブクログ
毎度安定のストーリー展開だが、そろそろ神祖についてもう少し展開が欲しいな。ライフワークってのは理解できるが、グインサーガのような結末は望まない
個人的には、グレイランサーに力入れてもらいたい