小池一夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「濃い」でなく、あえて、「濃ゆい」と表現したくなるほど
絵柄も、ストーリーも、キャラの個性も濃密すぎる。ヤンキーばりの当て字、本来はカタカナで振るべき、ルビに平仮名を使っているのも、作品を濃くするのに拍車をかけているのだろう
小池一夫先生と、岡田芽武先生が手を組んで、作品を生みだしゃ、濃くなるのは当然
しかし、驚くべきはそこじゃない
見た目が胸焼けしそうなほど、ギトギトに濃い漫画なのに、読んでみると、思った以上に、アッサリとしているのだ
つまらないって意味でアッサリしているわけじゃなく、読み進めやすく、世界観に潜る際の抵抗が少ないって意味である
他作品に登場する料理を挙げるのは、少し気が咎めるが、『食戟のソーマ』(6)に登場する、城一郎特製こってりラーメンに近いか?
ともかく、戦いで始まり、戦いに終わる。ハイレベルな激闘しかなく、救いも慈悲もない内容になっているので、ハッピーエンドが好きな人には、あまりお勧めできない
愛、この感情が、どれだけ罪深く、欲深く、そして、哀しみが大きいほどに強いか、を鮮やかに描き切っている
台詞一つ一つが、内臓を捩じるような重いパンチに似ており、全体の破壊力は計り知れない。距離感を読み違え、下手に踏み込みすぎれば、確実に刈られる・・・しかし、この作品の面白さを貪りたくて、啜りたくて、更に間合いへ無謀同然で突っ込んでしまう、そんな恐ろしい魅力がある漫画
原作が小池一夫先生で、作画が岡田芽武先生だからこそ、この作品は『木偶~BLOCK HEAD~』となった。どちらが欠けていても、ここまでは惹かれなかった、そう断言できる -
購入済み
馬鹿のせいで
とんでもないバカのせいで江戸が危機に。
一刀が貯めた金を何に使うのか、これが元からこの予定だったのか、
作者の方針も初心から変わったのか、今となっては知る由もない。 -
購入済み
毒
無関係の者の命も何とも思わぬ阿部怪異。
思った以上の存在感であるとともに、卑怯な悪役であった
烈堂がかえってまともに見えてくると言う効果もあったか。 -
購入済み
苦労鍬
黒鍬者が壊滅。黒鍬者が元来余生を過ごすための里の年寄りたち。
ほんのしばらく父子を見ただけで選ぶ道とは...。
このあたりから一刀が金を何に使うか考えていたのだろうか。 -
購入済み
雨の日に
農民たちのために命を捨てる高潔の士が、その日が来るまでの束の間、大五郎と交流を持つエピソード、何とも印象的。一刀の
姿が全く出ないのも珍しい。
草の術の中でも異色の「五車」。しかし改めて読むと感情と孤立させることに関係は無いような。 -
購入済み
おねやれ
「おねやれ大五郎」では理解があるようでいて終始我が子に甘い親の典型が出てきて大五郎とのコントラストが際立つ。喰代柳生では大五郎のテーマの元が出てくる。
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購入済み
喰代
烈堂の非嫡流のほおじろ柳生が駆り出される。
出淵鞘香が登場するが、この名前は以前の巻に出ている。
単純ミスだったのだろうか。今は確かめるすべがなさそう。
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