小池一夫のレビュー一覧
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小池一夫先生が、キャラクターの作り方、ストーリーの作り方について書いている本です。とても分かりやすく新たな発見もあるので読んでいて楽しかったです。
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昔懐かしい劇画風の絵柄が特徴の作品である。ケン月影の作画ということでもっとしっとりとした絵柄を想像していたが、ストーリー内容に合わせたのか、粗いけれどもずいぶん迫力ある絵柄に仕上がっている。ストーリー内容そのものも、殺伐とした内容だが単なる勧善懲悪モノにとどまっていない所が良い。
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当初の外道限りを尽くす三蔵法師はお釈迦さまだったてのも意外でした。お釈迦さまの企みを見破った孫悟空によって観音さまが今度は人になり天竺を目指すように。観音さまが人になり、女性の三蔵法師になりようやく西遊記ぽい話になったかな。
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唯一無二でしかも独特の個性を発揮した漫画を目指す小池一夫の精神を、さまざまな物品からうかがい知ることができます。再編集版とはいえ古くささは全く感じられることなく、常に新しさを求めている熱意が伝わってくる気がします。
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生きる為の教訓をツイート形式で綴る名言集。
息苦しさや悩みを抱える人に読んでほしい。生きている事が大前提であり死ぬくらいの苦しみを抱えているなら全てを投げ出し生きているだけでいい。
それを肯定してくれる前向きになれる一冊。Posted by ブクログ -
数年前にも読んだけど、その時とは違う言葉が心に残った。気軽に読めるので、また定期的に読みたい!
印象に残った言葉(以下9個)
●サボると休むの違いについて
サボったら自分が錆びていくし、休むことは回復していく
●小さな日常を楽しめる感性と余裕をもつ
●自分の性質に逆らわない
●自分の観察を怠らない...続きを読むPosted by ブクログ -
友人がすすめて&貸してくれた本。
1ページに1ツイートなので力のない時も読めるし、救われたりちょっと元気になったり前向きになれたりする言葉がたくさんあり、ありがたかった。
妙な自己啓発というより、おっさんが生きてきて思ったことを呟いた、という感じなのも良い。Posted by ブクログ -
読んだ後にいつの間にか前向きになっている一冊。読みやすいレイアウトも良い。
この本にもっと早く出会いたかった。Posted by ブクログ -
何度も読みたい本。人生の先輩からのアドバイス本。
他人に期待しすぎず、失望しすぎず。
その日自分にとって嫌なことがあっても、人生の中では小さいことに過ぎない。逃げ出したっていい。休息して、また進めばいい。
自分のためにもなる言葉だし、頑張ってる人に贈りたくなる言葉もあった。
とりあえず日本の皆さんへ...続きを読むPosted by ブクログ -
ある漫画を見るために初めて買ったんですが、他の漫画も思ったより面白かったです。
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小池先生の優しくも力強い言葉に救われた。辛いことばかりの世の中でも自分を見失わないように自分なりに強い意思を持った生き方をしなければならないと思えた。Posted by ブクログ