小池一夫のレビュー一覧
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心理テストが面白い。白牙扇が大げさな「いかにも」イライラキャラでも戦いの後で落ち着いたみたいでなにより。日野絵霧がナイス刺繍案。キッチェが頭いい作戦働いたのにこうも早く敗れて殺されたのちょっと残念。
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半世紀も前の作品である。小池一夫 / 小島剛夕 の組み合わせというと、まず「子連れ狼 萬屋錦之介」を連想してしまう。子連れ狼と同じ劇画風の粗くて太いタッチであるが、描かれている内容は今から半世紀もでも珍しかっと思われる純愛ものである。
哀しいまでの主人公の純愛と殺伐とした画風が妙にマッチしている。 -
最初は飯伍が主人公だが、割と早い時点で鶴二郎に替わってしまう。鶴次郎のキャラクターが好きか嫌いかで評価が分かれる作品。
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故人の小池一夫さんがTwitterで呟いていた名言を集めたもの。
人間関係、仕事等々、マインドリセットのきっかけになる本。
目新しいことというよりも、誰もが読んで、そうだよなあって思う言葉たち。
だけどやっぱりそれを一言で的確に、そして話しかけてもらっているかのような口調で記されているので、心へ入っ...続きを読むPosted by ブクログ -
華麗な絵柄で読者を惹きつける。イラスト集としての鑑賞にも耐えられると思う。今となってはストーリー内容が古びてしまっているのはやむを得ないが、ストーリー展開がごたついてしまっている。しかし華麗妖艶な絵は時代を超えて魅力を発揮している。
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ハッとしたり、心がふわっと軽くなるような言葉がいくつもあった。
特に印象的だったこと
·「あの日も、あの日も、あの日も乗り越えてきたのだから、今日も大丈夫」ーお守りにしたい言葉
·穏やかさ、強くなること、なんでもないことに傷つかない、ということを学ばなければいけない、という話。ー優しい「〜しなけれ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分は未熟なんだなと思う
でもそれでもいいんだよと言われている気がする
結局、自分を苦しめてるとすればそれはほとんど他人がじゃなくて、自分が、なんだよね
はー
年だけとっても大人には程遠い自分
いやんなる
でも
見捨てないであげよう。
自分を。Posted by ブクログ -
リアルタイムでは見られなかったのですがテレビドラマの方は時代劇専門チャンネルで見てハマりました。それでもなかなか原作の漫画の方は読む事もなくここまできましたけれど今回初購入。ドラマのそのまんまの世界がここにありましたよ。基本、人斬りの話なので残酷でもあり無情でもある話ばかりなのですが泣ける話もありま...続きを読む