小池一夫のレビュー一覧

  • 夢源氏剣祭文 壱
    久しぶりの皇なつきさん!やっぱり大好きだ\(^o^)/今回はぜひとも最終話まで読みたい!母を亡くした少女いばらきが父を探して旅をする。哀しくも切ない物語(ToT)鬼になる宿命をおった彼女の運命やいかに?!
  • 夢源氏剣祭文 壱
    当方、皇なつき先生の大ファンです。

    もう先生の絵は全てポストカードにしたいほど素晴らしいと思います。
    本作は絵柄だけでなくストーリーも惹きつけられる名作だとっ!

    ....廃版の方も所有している私には正直微妙なところもあるのですが....

    これは買っても損をしない作品だと思うっ!!
    というかこの...続きを読む
  • Crying(クライング)フリーマン 3
    心理テストが面白い。白牙扇が大げさな「いかにも」イライラキャラでも戦いの後で落ち着いたみたいでなにより。日野絵霧がナイス刺繍案。キッチェが頭いい作戦働いたのにこうも早く敗れて殺されたのちょっと残念。
  • 春が来た(1)

    象徴的な題名が今後を予想させる

    半世紀近くも前の劇画全盛期の作品である。今改めて見ると劇画独特のタッチがやや煩わしくも感じるが、逆に「時代劇」という雰囲気を大いに盛り上げていることは否めない。ストーリー内容は「忠義」や「慣習」に囚われて人生の多くの時間を無為に過ごした二人の老人の話である。なんだか身につまされるものがあるな。象徴的...続きを読む
  • サハラ【新装合本版】1

    女傭兵たち

    南西アフリカのアンゴラがポルトガルの植民地だった時代を舞台としたお話である。女傭兵たちを主役としたハードボイルド 戦争ものである。戦闘シーンが数多く描かれているが、それほどの残虐性は感じられない。物語の基調はシニカルなハードボイルドであり、安易な西欧風ヒューマニズムは、むしろ破壊されるものとして描か...続きを読む
  • ケイの凄春 大合本1 彷徨・可憐 編

    文字通りの純愛

    半世紀も前の作品である。小池一夫 / 小島剛夕 の組み合わせというと、まず「子連れ狼 萬屋錦之介」を連想してしまう。子連れ狼と同じ劇画風の粗くて太いタッチであるが、描かれている内容は今から半世紀もでも珍しかっと思われる純愛ものである。
    哀しいまでの主人公の純愛と殺伐とした画風が妙にマッチしている。
  • 弐十手物語 大合本1(1.2.3巻)

    途中で主人公が替わる

    最初は飯伍が主人公だが、割と早い時点で鶴二郎に替わってしまう。鶴次郎のキャラクターが好きか嫌いかで評価が分かれる作品。
  • 自分のせいだと思わない。 小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉
    故人の小池一夫さんがTwitterで呟いていた名言を集めたもの。
    人間関係、仕事等々、マインドリセットのきっかけになる本。
    目新しいことというよりも、誰もが読んで、そうだよなあって思う言葉たち。
    だけどやっぱりそれを一言で的確に、そして話しかけてもらっているかのような口調で記されているので、心へ入っ...続きを読む
  • 実験人形ダミー・オスカー 大合本1(美麗イラスト付き)

    華麗な絵柄

    華麗な絵柄で読者を惹きつける。イラスト集としての鑑賞にも耐えられると思う。今となってはストーリー内容が古びてしまっているのはやむを得ないが、ストーリー展開がごたついてしまっている。しかし華麗妖艶な絵は時代を超えて魅力を発揮している。
  • 【追悼】【無料小冊子】小池一夫のキャラクター創造論
    無料冊子?なので途中までしか載ってないんでしょうかね?
    短いですが読んで損する者ではないかなと思いました。
  • ふりまわされない。
    小池さんの本を読んで、一番思うことは何事も「バランス」を意識するのが大切ということ。
    考えすぎてもいけないし、考えなさすぎてもいけない。正直はいいけど、バカ正直はダメ。
    中庸という言葉もあるけど、バランスって本当に大切だと思う。

    印象に残った言葉
    ●「優しい気持ちでいる」と覚悟することで、人生はず...続きを読む
  • 人生の結論
    ・今自分のいるところが自分の実力。人生の選択肢を増やすためにお金を稼ぐ。
    ・アドバイスは思考の指定ではなく思考を広げてくれるもの。
  • 人生の結論
    小池さんは、以前からTwitterをフォローさせていただいていて、その言葉に色々なものを感じさせてもらいました。

    本著作でも、暖かみのある言葉と、心に刺さる言葉と、多くのものを頂きました。

    自虐の甘さに慣れてしまうと本当に終わってしまう。
    これ、昔似たような言葉を読んだことがあり、気をつけてはい...続きを読む
  • 自分のせいだと思わない。 小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉
    ハッとしたり、心がふわっと軽くなるような言葉がいくつもあった。
    特に印象的だったこと
    ·「あの日も、あの日も、あの日も乗り越えてきたのだから、今日も大丈夫」ーお守りにしたい言葉

    ·穏やかさ、強くなること、なんでもないことに傷つかない、ということを学ばなければいけない、という話。ー優しい「〜しなけれ...続きを読む
  • 自分のせいだと思わない。 小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉
    自分は未熟なんだなと思う
    でもそれでもいいんだよと言われている気がする

    結局、自分を苦しめてるとすればそれはほとんど他人がじゃなくて、自分が、なんだよね

    はー


    年だけとっても大人には程遠い自分

    いやんなる

    でも

    見捨てないであげよう。

    自分を。
  • 子連れ狼(1)
    圧倒的な渋い画力が、今の時代に読んでも刺さります。さすが名作!としか言いようがないですね。おもしろいです。
  • 子連れ狼(3)

    流浪の旅

    なぜ拝一刀.大五郎 父子が流浪の旅に出なければいけなかったのか、真相が明かされる巻である。舞台設定の時代が江戸時代初期のため、まだまだ血なまぐさい戦国の気風が残っている状態が感じられる。読み進めてゆくと半世紀も前のカップラーメンのCMを思い出してしまう。
  • 子連れ狼(新装版)1
    昔、テレビで時代劇をみていたことを思い出して懐かしい気持ちになりました。
    子連れ狼って響きがすでにかっこいいですよね!
  • 子連れ狼(新装版)1

    ドラマのそのまんまの世界

    リアルタイムでは見られなかったのですがテレビドラマの方は時代劇専門チャンネルで見てハマりました。それでもなかなか原作の漫画の方は読む事もなくここまできましたけれど今回初購入。ドラマのそのまんまの世界がここにありましたよ。基本、人斬りの話なので残酷でもあり無情でもある話ばかりなのですが泣ける話もありま...続きを読む
  • 傷追い人 11
     スピリッツを読み始めた当時が、圭介が復讐鬼になったきっかけをミスティに話すあたりで、それ以前がどんな話なのか知らないままだった。麻薬の0号がすげーと思って読んでいた。

     全体的に大味なのだけど絵のかっこよさでねじ伏せられる。女はみんなすぐに全裸になって大股を開くタイプで、外見と立場が違うだけであ...続きを読む