【感想・ネタバレ】サハラ【新装合本版】1のレビュー

あらすじ

女だと思ってナメてはいけない!油断すると死んじゃうよ!
サハラ。それはポルトガル軍に所属する精鋭外人女性兵士部隊である。限りなく美しく、限りなく強靭なヒステリーカが率いるゲリラ部隊は、戦地アンゴラで死と隣り合わせのゲリラ戦を時には女を武器に、時には女であることに苦しみながら男顔負けのパワフルさで生き抜くのだった。すぐ上半身あらわになるところがご愛嬌ですが、小池一夫ならではのハードアクションコミックをあなたもどうぞ。

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女傭兵たち

南西アフリカのアンゴラがポルトガルの植民地だった時代を舞台としたお話である。女傭兵たちを主役としたハードボイルド 戦争ものである。戦闘シーンが数多く描かれているが、それほどの残虐性は感じられない。物語の基調はシニカルなハードボイルドであり、安易な西欧風ヒューマニズムは、むしろ破壊されるものとして描かれている。絵柄はかなりしっかりと描かれていて、殺伐たる雰囲気とよくマッチしている。

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2024年03月01日

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