小池一夫のレビュー一覧
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購入済み
反骨もの
江戸下町反骨捕物帳 というジャンルになるのだろうか、ミステリー要素はあまりなく反封建体制もの的な香りが漂っている。昔はこのようなジャンルの作品は皆 劇画調の荒れた絵柄であったのだが、最近はデジタル描画っぽいスッキリとした絵柄になっている。主人公がよく喋るゴルゴ13を思わせるところがあるのはご愛嬌である。
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中浜慎介の死に涙しました。
このスポ根(?)漫画、年号が「昭和」から「平成」へと変わろうとしていました頃に「ビッグコミックオリジナル」に連載されていましたね。「只の不良少女」でした主人公の「騎本洋」と言う女の子が一流ゴルフ選手へと成長していくと言う、「あしたのジョー」みたいな物語ですね。「サインはV」に登場しています「ジュン・サンダース」や「エースをねらえ!」に登場しています「宗方仁」や「巨人の星」に登場しています「日高奈美」もですが、「登場人物ががん系の病気で帰らぬ人になる」と言うあらすじは「スポ根漫画の定番」となっていると言っても過言ではありませんし、この「明日カップ・イン」に登場しています「中浜慎介」にしてもそうで
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無料版購入済み
過去編、発表。話の筋がゆっくり目なのに程よくアクションシーンでペースが良く保つ。本当に裸体で戦うのかと笑ってしまうが血飛沫満載なのでしばらく飲み込む。
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無料版購入済み
偉い名作で早速読んでみた。流石のパルプフィクション系、血生臭い場面と裸体表現に注意(本当子供に見せられません!)。それも含めて高い画力が渋いのに驚くくらい読みやすい。
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購入済み
正統派時代劇
本格的で重厚な正統派時代劇。長所も短所もこの言葉で表現できてしまう。
大長編作品ではあるが、連作短編の形をとっているのでどこからでも読めるし、どこで読むのをやめても良い。ずいぶん読みやすい作品である。
一応捕物帳 ミステリーもののカテゴリーに入るのだろうが、ミステリー要素はほとんどなく、江戸時代人情ものである。
絵柄は典型的劇画であるが、かなり丁寧に描いてあるので読みやすい。 -
匿名
購入済みどんな戦いになるのでしょうか
かつて愛したテロリストの女との戦いをするために警察官になったという異色の刑事、きりば。これからどんな展開になるのか目が離せません。。
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ネタバレ 購入済み
警官版のジャックバウアーみたい
ニューヨークを舞台に、脱法上等の警官ジョンが悪人を次々と撃ち殺し、それに新人警官ダイゴローがあたふたする感じの漫画。
劇画調の荒々しい絵が、治安の悪さを一層引き立ててる、悪人がマジで恐ろしく見える。しかも、その犠牲になる市民や知人•友人には一切の救いもなく殺されちゃう。エグい。
だからか、マッドな警官ジョンが容赦なく悪人を銃撃するのもスカッとする。このあたり、あのジャックバウアーと通じるものがある。(実際は、極悪人でさえ人権や権利ばかり尊重され、のびのびしてますものね)
そういう意味では、24でテロリストが次々と消されてスッキリする、という人には心地よい漫画かもしれない。
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