あらすじ
パリから転任してきた本庁の特捜・切葉弾。その腕を買われ、縁故で警視庁に入った。彼の任務は、東京に潜入したテロリストの女・クリスチーヌを葬ることだ。彼女は、かつて弾が愛した女であった。
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強姦(レイプ)されて処女を失っ
小池一夫は大量に締切を抱えていて原作が上がってくるのは遅かったという事で
読者の裏をかくため二転三転するサスペンスが続いている
4巻から続いている女子音大生営利誘拐事件では被害者の女子大学生は強姦され処女を喪失う
弾は「強姦(レイプ)されたンですね」「男ならだれでも双生児(ふたご)の二人を味わってみたいはずです」「強姦(レイプ)されて処女を失ったショック」と二人きりだからと本人に告げているのが冷酷で笑える
もちろン読者層が悦ぶように美人女子音大生が強姦(レイプ)で処女喪失している絵を描くためであろうと判る
そしてこの誘拐事件の次に来るのが警視庁特捜部の花山大吉警部が最初から謀殺される章で
花山警部が暴力団に警視庁の情報を売っていた疑いを否定する弾が
彼の娘の芸妓で置屋※をやっている久代の元に向かい命を狙われる彼女を助け日本中を渡り歩く話となる
週刊プレイボーイ読者はワクワクして読んでいただろうな
※芸妓・舞妓を世話し客の元に斡旋する業者のことであるも劇中では得意先に売笑婦として体を鬻がせている節が有る