あらすじ
妬みの火の川、貪欲の川。その間を貫く狭き白道を一心に進めば、浄土彼岸に達す――。二河白道(にせんびゃくどう)の悲願とは――!?一刀と大五郎の刺客道の行く手に待つものは!?凄絶の長編時代劇!収録作「虎落笛」ほか「半畳 壹畳 貳合半」「ニ河白道」「あんなとあねま」「咫尺の地」の全5話を収録。
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なんてことだ
昔、実写化していたことがあると聞いて読み始めました。大五郎くんを演じた人のその後について驚いてしまいました。
流浪の旅
なぜ拝一刀.大五郎 父子が流浪の旅に出なければいけなかったのか、真相が明かされる巻である。舞台設定の時代が江戸時代初期のため、まだまだ血なまぐさい戦国の気風が残っている状態が感じられる。読み進めてゆくと半世紀も前のカップラーメンのCMを思い出してしまう。