あらすじ
原作・小池一夫、作画・小島剛夕の黄金コンビで評判となった日本の代表的時代劇画。柳生一族の陰謀により妻を失い、遺児・大五郎と共に刺客道に生きる元・公儀介錯人にして水鴎流の達人、拝一刀の凄絶な物語。1970年9月から1976年4月まで「漫画アクション」(双葉社)に連載され、大人気となり映画やTVドラマにもなる。また、海外でも『Lone Wolf and Cub』として英語版劇画が出版されている。日本が誇る時代劇の金字塔、堂々のスタート!!収録作「子を貸し腕かしつかまつる」ほか「父なればこそ子の心 子なればこそ父の心を」「北から南 西から東」「三途の川の乳母車」「水鸚流斬馬刀」「時雨待ち」「八門遁甲の陣」「鳥に翼 獣に牙」「刺客街道」の全9話を収録。
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好きです
子供の頃に父親が読んでいた作品を内緒で読んでいたのを思い出しました。青年マンガなのに幅広い年代に受けると思いました。
TVドラマは観たこと
TVドラマは観たことがあったけど、マンガの方は初めてでした。ストーリー仕立てが思ったよりしっかりとしていて、予想以上に楽しめました♪
いくら腕がたつとはいっても、数の暴力にはとも思いますが。まあそこはアクションの爽快感ということで目を瞑りましょう。
古典的名作
半世紀も前に映画やテレビでもヒットした作品である。テレビでの萬屋錦之介がずいぶん印象に残っている。ホント久しぶりに読み返してみたが劇画最盛期の名作だけあって大変に面白い。大五郎が結構重要な役割を果たしていることに今更ながら感心する。