川島隆太のレビュー一覧
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最近、YouTubeの「NewsPicks」でも著者、東北大学の榊浩平氏が本内容を解説しているので、興味がある方はそちらもご参考で。
スマホ時間が長い子供は、学力低下。そりゃそうだろう、学習時間が相対的に減るからだ、といつもの偏屈な脳内ツッコミをしてみたが、空振り。「勉強時間、睡眠時間が同一でも、スマホ時間が長ければ学力低下という研究結果」らしい。
先読みしてきたな、と思いながら、もう一つツッコミ。そのアンケートの信憑性はどうか。例えば「ながら勉強してないか」だ。スマホを見ながら勉強すると、勉強時間が同じでも学力は下がる。だから、スマホ以外の漫画やテレビでの対象実験があれば「ながら勉強」が -
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MRIの中で読書をしてもらったのだという。普段通りの速さで読む条件と、できるだけ早く読む条件。できるだけ早く読むと言語に関わる脳領域ブローカ野・ウェルニッケ野などの活動が低下し、逆に空間認知に関する脳領域の活動が高まっていることが判明した。読書は、脳活動に影響を及ぼす。それはそうだろう。読書以外も脳の活性部位は違えど、脳が使われる。
面白いのは、その場所の違いで、興味深いのは、活性化により能力が向上するのかという点だ。
意味のない文字記号を見せると、脳の後頭葉が働く。意味のある文字の場合は、後頭葉に加えて頭の横側にあるウェルニッケ野が活動する。ウェルニッケ野は、言葉の意味を理解するときに使 -
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衝撃だったのは、スマホを使い始めた途端に成績がガクッと落ちていくこと、逆に使うのをやめると成績が上がっていること。そして、ITを使うと前頭前野(情報処理や思考の中枢)が働かなくなるという研究結果である。文章を書くときに、手書きで書くのと、PCやスマホで文字を打つのとでは、PCやスマホの方が楽できるから、脳は働かないというのはイメージできていたけど、対話する時に、直接顔を合わせて話すのと、テレビ電話で顔を見て話すのとでも、テレビ電話の方が脳が働かないのは意外で、驚いた。
とはいえ、育児をする時にスマホが便利なのは事実。だって、家にいながら、病院の予約ができて、待合室で長時間待たなくて済む。出かけ -
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デジタルスクリーン(とくにスマホやゲームの画面)の害について述べた本。
子どもに対する害と、デジタルスクリーン依存症に対するデジタルデトックスが話題の中心。
おそらく、そんなに間違ったことは書いていないと思うのですが、定性的な話に終始していて、数値的、客観的、科学的な根拠が希薄な印象でした。
また、全体的に冗長な印象を受けました。
そして、おそらくは、翻訳があまりうまくないと思われ、論理的によくわからないところがちょいちょいありました。
300ページを超える本ですが、ケーススタディやまとめのところだけ読めばポイントは十分わかると思います。 -
Posted by ブクログ
初版2018/9
読み聞かせは、
子どもの感情や情動の脳が動く+大人のコミュニケーションの脳が動く。
◉読み聞かせってだいじ・・・子どもにしよう。
読書し過ぎはダメ。しないのもダメ。1日30分!1時間!!
◉本読むって大切・・・
睡眠時間を増やすことで、レム睡眠を増やし記憶の定着機会を増やす
海馬の成長も睡眠時間から
◉寝よう
細切れで読む方が定着する
◉ツァイガルニク効果??(中途半端の方が記憶に定着しやすい。)
音読>黙読
◉音読します!
スマホ・ゲームは前頭前野の活動を抑制する。
前頭前野は人間を、知的・理性的な生物たらしめる、脳の司令塔
◉友達はゲームしている時、人格が変わ