川島隆太のレビュー一覧
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個人的に、川島教授にはたいへん感謝している。
旦那が脳出血で倒れたあと、リハビリで使ったのが「脳を鍛える大人のドリル」だった。おかげさまで、完全失語で、一生車椅子と言われた旦那は、今自分で歩き、日常会話も支障なくできるようになった。
この本は、川島教授が「脳を鍛える大人のドリル」を出版するにいたった経過と、それに続くDSソフトの発売、そして起こった脳ブームのなかで、教授が感じたこと考えたことが赤裸々に書かれている。
とはいえ、とってもあっさり書かれているので、むしろそのあたりの教授の自制心の高さに感動するのであった。
研究者としての矜持と、プライド。
そして、全く土俵の違うと -
Posted by ブクログ
いやはや痛快! しかしこの本の感想は賛否両論だろう。私のように「痛快」か、それとも・・・。 DS脳トレで一躍有名になった川島教授。もてはやされれば当然それを快く思わない人々もいる。 その川島教授のやることを快く思わない人々が発信する、脳トレ批判を「今までは黙殺していた」そうだが、 今回のこの本では、もーバッサバッサ切りまくる。恩師といえども容赦ない。久保田競教授などもズタズタ(笑) 茂木健一氏もバッサリ。まぁこのあたりは一般人である私たちでも少々の胡散臭さを感じていたので、あぁやっぱりぃ〜?なんて思ったけど。いや茂木健一氏の人気は高いから、この私の感想も不快に思う方はいらっしゃるでしょう。(
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本書には、下記のようなスマホの弊害が書かれている。
●子どもはスマホを使用すると脳が発達しない
●スマホ・オンライン活動が認知症のリスクを高める
●対面コミュニケーションとは違い、オンラインコミュニケーションでは、脳活動が同期しない(脳活動のリズムが揃わない)
これらのことは、現代を生きる私たちにとって極めて重要なことであるが、ここではこれ以上踏み込まない。ここでは、本書の監修者である川島隆太氏が、本書出版の約2か月後に出した下記の本との比較をしてみたい。
『スマホ依存が脳を傷つける デジタルドラッグの罠』(宝島社、2023年)
この2冊は、ほぼ同じ内容である。好事家でない限り、2冊と -
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スマホ脳を読んですぐあとにこちらも読んだ。なぜ良く無いのか、なぜこんなに取り憑かれたように使ってしまうのかはスマホ脳で読んだので、申し訳ないけれど、どうしたら辞められるのかを中心にして読んだ。
まずはどれくらい使ってるのか知る。
スマホ以外でもできることはスマホ以外でする。
LINEなどは時間を決めてまとめて返信する。
それだけで辞めれたら苦労しないと正直思うけれど、要は脳をだますしかない。私には必要がないものだと自分の意思で決める。
私まだ3日目だけど、子供と約束した手前スマホのスクリーンタイムを1時間にして、それ以外は玄関に置くことにした。出かける時もカバンの小さいポケットに入れて出さ -
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ネタバレなかなか言葉が出てこないのは、脳の情報処理能力の低下が原因。
早口ことばを声に出して早く読むと脳が活発に働く。
早口ことばを1分間、毎日できる限り早く読む。
本を見ながら1回言う、次に本を閉じて暗唱、5~7個くらいまで増やす。物忘れ改善になる。
うまく言えなくても認知症予防や記憶力、滑舌向上に効果がある。
カウンティングテスト=1から120まで数字を数える。何秒で言えるか。理系の大学生は25秒以下、60~70代は40~50秒。上達度を見るテストになる。
早寝早起き、規則正しい食事、毎日の運動、とセットにすると脳機能に効果が高まる。
ルーティンばかりの生活は脳にマイナス、好奇心を持ち刺激を与え -
Posted by ブクログ
文末の言葉「専門家は森を見て木を見ない、そして統計学は万能ではない」が印象に残った。情報過多で信じるべきは過去と今の自分を知ることだ、と言うこと。老化(身体的な機能が崩れだす)は誰にでもやって来る、早いか遅いか、世の平均とか基準を気にする事なく自分の体調を理解し自分なりの習慣から脳トレ、運動、食事を楽しむことが最良だと感じた。
・平均寿命:男性81歳、女性87歳(男性世界5位、女性世界1位)
・健康寿命:男性73歳、女性75歳(定義「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」男性は平均寿命から8.73年引く、女性は12.06年とある)日本での最大健康リスク要因は高血圧、喫煙、