川島隆太のレビュー一覧
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ネタバレスマートエイジングの本。アンチエイジングではなく、スマートエイジングという概念と始めの風姿花伝などとのたとえ話がおもしろかった。
<メモ>
・風姿花伝でいう若さゆえの美しさである「時分の花」は自然に失われていく。初心を忘れず努力をして「まことの花」を咲かせる。「時分の花」にすがりつくことがアンチエイジング、加齢や老化と正面から向き合い「まことの花」をさかせることがスマートエイジング
■スマートエイジングの秘訣
1.有酸素運動をする 2.筋トレをする 3.脳トレをする ほめてあげて、まだ自分でもできると自信をつけてもらうことが大事。嬉しい気持ちのキャッチボールで認知機能は改善する 4.年金以外 -
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いわゆる”脳トレ”で有名になった川島教授が自分のこれまでの研究歴を記した一冊。というより、自分を批判する人々への反論、正当化と愚痴・悪口の一冊といった方が良さそう。その批判などはそのとおりだと思うし、有名になることでいろいろ嫌なことがあったんだな、とは思うけど、ここまでズケズケと本名を出して人の悪口を言うのは少し大人気ない気もする。随所に出てくる大学や学者の世界の裏側とか、大学で研究するということに対する信念などは面白く、有意義な内容。正直、この人が本書で書かれているような批判を受けていたこと自体を知らなかった。良きにつけ悪しきにつけ、本人が気にしているほどには世間は関心持っていないということ
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酒飲みと飲まない2人の見方がとても面白かった。
エタノールはADH(アルコール脱水素酵素)によりアセトアルデヒドに分解される。昔はお酒の強さはADHを持っているか否かといわれていたがこれは間違いで、ALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)により決まる。民族差があり、ALDH活性型が欧米人は10%であるが日本人は85%と言われている。簡単にアセトアルデヒドに変わり、その反応が出やすいということだ。
酒酔い防止法という法律があることを初めて知った。「すべて国民は飲酒を強要する等の悪習を排除し、飲酒についての節度を保つように努めなければならない(昭和36年7月1日制定)」
脳は数パーセントしか使われて -
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個人的に、川島教授にはたいへん感謝している。
旦那が脳出血で倒れたあと、リハビリで使ったのが「脳を鍛える大人のドリル」だった。おかげさまで、完全失語で、一生車椅子と言われた旦那は、今自分で歩き、日常会話も支障なくできるようになった。
この本は、川島教授が「脳を鍛える大人のドリル」を出版するにいたった経過と、それに続くDSソフトの発売、そして起こった脳ブームのなかで、教授が感じたこと考えたことが赤裸々に書かれている。
とはいえ、とってもあっさり書かれているので、むしろそのあたりの教授の自制心の高さに感動するのであった。
研究者としての矜持と、プライド。
そして、全く土俵の違うと -
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いやはや痛快! しかしこの本の感想は賛否両論だろう。私のように「痛快」か、それとも・・・。 DS脳トレで一躍有名になった川島教授。もてはやされれば当然それを快く思わない人々もいる。 その川島教授のやることを快く思わない人々が発信する、脳トレ批判を「今までは黙殺していた」そうだが、 今回のこの本では、もーバッサバッサ切りまくる。恩師といえども容赦ない。久保田競教授などもズタズタ(笑) 茂木健一氏もバッサリ。まぁこのあたりは一般人である私たちでも少々の胡散臭さを感じていたので、あぁやっぱりぃ〜?なんて思ったけど。いや茂木健一氏の人気は高いから、この私の感想も不快に思う方はいらっしゃるでしょう。(
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小学生のスマホ使用時間と学力との関連についての研究や、LINEの通知音が集中力に与える影響の実験、オンラインコミュニケーションでの脳活動を検証した実験等、現代の生活になくてはならないスマホが脳に与える影響について、研究をまとめた一冊。
スマホ使用と学力の関係が数値として確認できる。
それだけでなく、スマホを使用しながらの勉強の効率の悪さもはっきりと示されていたのが分かりやすかった。
単に勉強するときはスマホをしまっておくように伝えるだけよりも、具体的に数値を提示してデメリットを伝えたほうが、コスパやタイパを重視する現代の若者たちには特に伝わりやすいのかもしれない。
また、オンラインでのコミュ -
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タイトルに惹かれて購入。スマホやタブレット端末を使用する時間が増えている私ですが、この本を読むことで少しでも新しいきっかけを掴みたい。そんな思いで購入。
【概要】
・「脳トレ」ゲームの監修をした脳研究の第一人者が、脳科学の視点から読書が脳に与える影響とは何かを紐解く
・スマホやタブレット端末の多用から脳を守れ
【感想】
・読書が脳に与える影響を分かりやすく解説した一冊でした。
・読書したい気持ちは常にあるけど、気付いたら余暇の時間はスマホで動画やSNSをチェックする毎日ですが、なんとか変えたい。本書によれば読書は「脳の全身運動」とのこと。筋トレのように目に見える結果がすぐには出てこずとも、確 -
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見出しの通り読書の有用性が沢山書かれてはいるけれど、半分くらいはスマホ・タブレットがいかに脳に悪影響を与えるかということだった。
私も読書大好きだし、勉強するにも紙派ではあるけれど、かなり過激で偏った意見なんじゃないかなと感じる部分が正直あったので個人的には⭐︎3にさせてもらった。
最後に映画には想像の余地がないというようなことが書かれていたけれど、個人的には原作を読んで映画もみればそのような表現の仕方があるのかというような新たな発見もあったり、自分には想像できなかった表現を見れたりして、その作品についてより深く考えたり感想をもつことができるきっかけになるのではと思う。
もちろん映像やス -
Posted by ブクログ
本書には、下記のようなスマホの弊害が書かれている。
●子どもはスマホを使用すると脳が発達しない
●スマホ・オンライン活動が認知症のリスクを高める
●対面コミュニケーションとは違い、オンラインコミュニケーションでは、脳活動が同期しない(脳活動のリズムが揃わない)
これらのことは、現代を生きる私たちにとって極めて重要なことであるが、ここではこれ以上踏み込まない。ここでは、本書の監修者である川島隆太氏が、本書出版の約2か月後に出した下記の本との比較をしてみたい。
『スマホ依存が脳を傷つける デジタルドラッグの罠』(宝島社、2023年)
この2冊は、ほぼ同じ内容である。好事家でない限り、2冊と