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ユーザーレビュー

  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに惹かれて読みました。
    内容としてはお酒を飲むことによって脳にどのような影響があるのか?一概に酒は悪であるのだろうかみたいな事がかいていたのだと思います。章の最後の方に会話形式で飲む人と飲まない人の考えや意見が書いてあるので双方を比べて自分なりの考えを出すのも面白いかもしれませんわ〜

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    2025年08月01日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

    Posted by ブクログ

    酒飲みと飲まない2人の見方がとても面白かった。
    エタノールはADH(アルコール脱水素酵素)によりアセトアルデヒドに分解される。昔はお酒の強さはADHを持っているか否かといわれていたがこれは間違いで、ALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)により決まる。民族差があり、ALDH活性型が欧米人は10%であるが日本人は85%と言われている。簡単にアセトアルデヒドに変わり、その反応が出やすいということだ。
    酒酔い防止法という法律があることを初めて知った。「すべて国民は飲酒を強要する等の悪習を排除し、飲酒についての節度を保つように努めなければならない(昭和36年7月1日制定)」
    脳は数パーセントしか使われて

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    2011年08月19日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

    Posted by ブクログ

    タイトル買い。飲んでいる時はちゃんと会話をしていても、後で記憶がさだかでなかったり、どうやって帰ってきたのか覚えていなかったり、まさに、その疑問を解いてくれる。 酒飲みと飲まない人の共著なので、それぞれの立場がありそれもおもしろい。

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    2012年11月18日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

    Posted by ブクログ

     題名に関してストレートに疑問を感じて手に取りました。答えは短期記憶から長期記憶へうまく記憶が置き代わらないのが原因のようです。そう言えば、お代りを頼んだり、お金を払ったり、一つ一つのことはできているのに、後から何をやったか覚えていない、というのが酔っ払いのような気がします。
     怖かったのが、脳の委縮の話。アルコールの摂取によって脳・前頭葉が委縮してということ。あまりお酒も強くないですし、飲まないに越したことはないようです。

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    2017年08月16日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

    Posted by ブクログ

    酒飲みにはキツイ本です。「前頭葉が〜」なんて記述があるたびに読むのがとまって・・・。ためにはなります。

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    2009年10月04日

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