川島隆太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
衝撃だったのは、スマホを使い始めた途端に成績がガクッと落ちていくこと、逆に使うのをやめると成績が上がっていること。そして、ITを使うと前頭前野(情報処理や思考の中枢)が働かなくなるという研究結果である。文章を書くときに、手書きで書くのと、PCやスマホで文字を打つのとでは、PCやスマホの方が楽できるから、脳は働かないというのはイメージできていたけど、対話する時に、直接顔を合わせて話すのと、テレビ電話で顔を見て話すのとでも、テレビ電話の方が脳が働かないのは意外で、驚いた。
とはいえ、育児をする時にスマホが便利なのは事実。だって、家にいながら、病院の予約ができて、待合室で長時間待たなくて済む。出かける前に電車の時間を調べ、初めての場所は授乳室やエレベーターの有無を事前に確認できる。何より辛い時にはTwitterで同志を見つけることができ、産後鬱にならずに済んだ。
でも、この本を読んだ後に、自分の子どもにスマホを持たせるかどうかを考えると、悩んでしまう。共働き世帯の子どもが、親と連絡をする手段として、携帯は必須だと思うし、でも学力が低下するエビデンスは出ているし…。
スマホを与えるにしても、我慢させるにしても、親自身がスマホとの上手な付き合い方をお手本として見せることが、今できる最善なのかもと思う。
本著に収録されている依存度診断の結果は、反省するに十分な数値だったので…。
スマホの恐ろしさをまざまざと見せつけられた本でした。 -
Posted by ブクログ
デジタルスクリーン(とくにスマホやゲームの画面)の害について述べた本。
子どもに対する害と、デジタルスクリーン依存症に対するデジタルデトックスが話題の中心。
おそらく、そんなに間違ったことは書いていないと思うのですが、定性的な話に終始していて、数値的、客観的、科学的な根拠が希薄な印象でした。
また、全体的に冗長な印象を受けました。
そして、おそらくは、翻訳があまりうまくないと思われ、論理的によくわからないところがちょいちょいありました。
300ページを超える本ですが、ケーススタディやまとめのところだけ読めばポイントは十分わかると思います。 -
Posted by ブクログ
初版2018/9
読み聞かせは、
子どもの感情や情動の脳が動く+大人のコミュニケーションの脳が動く。
◉読み聞かせってだいじ・・・子どもにしよう。
読書し過ぎはダメ。しないのもダメ。1日30分!1時間!!
◉本読むって大切・・・
睡眠時間を増やすことで、レム睡眠を増やし記憶の定着機会を増やす
海馬の成長も睡眠時間から
◉寝よう
細切れで読む方が定着する
◉ツァイガルニク効果??(中途半端の方が記憶に定着しやすい。)
音読>黙読
◉音読します!
スマホ・ゲームは前頭前野の活動を抑制する。
前頭前野は人間を、知的・理性的な生物たらしめる、脳の司令塔
◉友達はゲームしている時、人格が変わっていた(ように見えた笑)のはそのせいか・・・
ワーキングメモリは、脳のメモ帳。
◉前頭前野Lvをあげよう・・
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Posted by ブクログ
ネタバレ本と学力の関係、本がもたらす脳や心への好影響をザックリと知ることが出来る。
▪️良い
・難しく書かれていないので、さらっと知る分にはいい
・読む(読み聞かせ)時間数が、学力向上に関係しているという事をデータで表示
・どんなジャンルの本(ミステリー、ファンタジー等々)が脳のどの部分に影響があるかの検討
・紙の本とスマホやタブレットで読むことの違い
・時々はさまれるコラムが雑学ネタで面白い
▪️惜しい
・後半は読み聞かせの内容が多いので、子供が読み聞かせ時代を過ぎていた場合、微妙
・読書と学力の関係は分かったが、本のタイトルほどはっきりとは言えないのでは?と読後に思ってしまった(つまり、説得しきれてない感がある)
▪️まとめ
本を読むと学力に好影響がある。読み方も意識すればよりよくなる。それを裏付けるデータを本書では示してくれている。
けれども、学力が決まる、本を読まないと平均以下になっちゃうよ!というのは、ちょっとどうよ?という感想が残りました。
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Posted by ブクログ
やや煽りぎみのタイトルではあるが、スマホ使用時間が長ければ学力が落ちる当然のことをデータを用いて説明している。
昔の言葉「ゲームは1日1時間まで」という言葉が、案外正しかったという点は笑えてくる。
残念な点は、全体を通してデータのみで話が展開して、中高生の実際の声が少ないという点だ。
スマホ等の技術を使えることは、生活において非常に有用である。
子どものうちから、ただスマホ禁止するだけでは時代に逆行してしまう。
スマホ禁止・子どもにスマホ与えて放置では無く、以下の点に注意したい。
1. スマホのメリットデメリットを教える
2. 利用時間1時間以内とする