川島隆太のレビュー一覧

  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    アンチ・エイジングでなく、スマート・エイジング。
    エイジング(歳を取ること)は、単なる老化(あらゆる機能が劣化していくこと)でなく、知的な成熟と捉える。これを成就させることがスマート・エイジング。

    で、そうするための

    1.7つの秘訣
    2.具体的な取り組み
    3.豊かな朝食
    4.脳トレーニング
    (項目ナンバーは、実際の章立てとは異なる)

    と話が続いたんだが・・・

    1.で、
    (秘訣その1)有酸素運動をする
    (秘訣その2)筋力トレーニングを行う
    (秘訣その3)脳のトレーニングを行う
    (秘訣その4)年金以外の収入を得る
    (秘訣その5)他人の役に立つことをする
    (秘訣その6)明確な目標を持つ
    (秘

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    2013年06月09日
  • さらば脳ブーム

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    基礎科学者の社会活動が予想外の大成功を収めた時、何が起こるのかを知るモデルケース。

    学問の世界(それに通じる学校も)は特別で神聖、卑野な俗世間とは距離を置くべし、ですかね。

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    2013年02月23日
  • 学習療法の秘密 : 認知症に挑む

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    背景と基礎知識、認知症改善症例、実践方法とポイント、スタッフ運営側経験、脳の健康教室。

    脳の健康教室は、これからの地域社会におけるマストですね。

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    2013年02月23日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

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    タイトル買い。飲んでいる時はちゃんと会話をしていても、後で記憶がさだかでなかったり、どうやって帰ってきたのか覚えていなかったり、まさに、その疑問を解いてくれる。 酒飲みと飲まない人の共著なので、それぞれの立場がありそれもおもしろい。

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    2012年11月18日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    学習療法で認知機能向上。作動記憶トレーニングがスマートエイジングにつながる。

    健康法や哲学というより、SAセンター事業紹介とサイエンスな本でした。
    早速、脳トレアプリをダウンロードしました。

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    2013年02月23日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    ■スマートエイジング

    医学的・脳科学的観点から見た場合、個人がスマート・エイジングを達成するためには、次の4条件を満たす必要がある。
    a.認知:脳を使う習慣を持つ。
    b.運動:身体を使う習慣を持つ。
    c.栄養:バランスのとれた食生活を心がける。
    d.社会性:人と関わる機会や習慣を持ち続ける。

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    2012年08月25日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    「生き方」というほど奥深い話があるわけではなく、どちらかというと情報提供の本。「スマート・エイジング・カレッジ」や「スマート・エイジング・スクエア」については、何年か後に成果を聞いてみたいと思った。

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    2012年07月23日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    アンチエイジング、年に逆らうのではなく、賢く年をとりましょう、それをスマートエイジングといいますという大学からの提唱。

    そのためには体の運動(有酸素運動)と、脳の運動(読み書き計算)だいうのだ。
    私も体と脳はスマートエイジングに向けて、ここに書いてあるようなことを実践してみよう。
    だけど、だけど、例えば“見た目”だけは、やっぱりアンチエイジングで、
    なんとか年齢より若くみられたいのん。悪あがきと知っていてもそうしたいのん。ゆれる乙女心です・・・(いや乙女はそんなこと考えないね。トホ)

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    2012年06月24日
  • さらば脳ブーム

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    DS脳トレで有名になった川島教授の本。
    「愚痴です」と冒頭に書いてあるように、確かに愚痴だなあ、と思いながらもすらすらと読み進める事が出来た。
    何かが得られる本ではないけど、川島氏の社会への関わり方の姿勢には共感できたので★3つ。

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    2011年09月24日
  • さらば脳ブーム

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    「脳トレ」であまりにも有名な川島教授の本。タイトルには脳科学ブームの皮肉の込めてか『さらば脳科学』となっている。内容としては学術界からの批判に対する反証、基礎科学研究者がいかに社会に接し、貢献することが難しいかが書かれている。特に産学連携について書かれた箇所については理系などその道の人は一度見てみてもいいと思う。読み書き計算という単純作業がいかに人の生活を豊かにするかはこの本に所狭しと書かれているので気になる人はぜひ。電車の中で30分もあれば読める、そんなお手軽な本。

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    2011年08月11日
  • さらば脳ブーム

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    ・特に私の信頼感が上がったのは、社員の方々から「子ども達がさまざまな知識や技術を学ぶのはあくまでも学校という場である。公文式は、子ども達が学校での学習をより容易にこなせるようにするための道具作りの場でしかない」という言葉を聞いたからであった。乳児の早期教育をする団体や、受験の技術を詰め込む「塾」と一緒に産学連携の仕事をするのは、とても抵抗があるが、自分たちの足元をそう社員たちが分析できているなら、とりあえずはお付き合いしても安心だと感じた。
    ・現在では、この会社は学者以上に保守的で慎重すぎるくらい慎重、真面目すぎるくらい真面目な組織だと感じている。我々を食い物にして金儲けをするどころか、我々が

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    2011年02月22日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

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     題名に関してストレートに疑問を感じて手に取りました。答えは短期記憶から長期記憶へうまく記憶が置き代わらないのが原因のようです。そう言えば、お代りを頼んだり、お金を払ったり、一つ一つのことはできているのに、後から何をやったか覚えていない、というのが酔っ払いのような気がします。
     怖かったのが、脳の委縮の話。アルコールの摂取によって脳・前頭葉が委縮してということ。あまりお酒も強くないですし、飲まないに越したことはないようです。

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    2017年08月16日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

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    酒飲みにはキツイ本です。「前頭葉が〜」なんて記述があるたびに読むのがとまって・・・。ためにはなります。

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    2009年10月04日
  • スマホが学力を破壊する

    ネタバレ

    統計的(科学的)にはNGの内容

    スマホ等使用中止による学力向上(グラフ3-1)は偏差値換算で1以下(0.1σ)で有意差検定もありません。この本の内容を気にしてお子さんにスマホをやめさせるのは僕にはお勧めできません。学術論文なら査読で×の内容。また、この調査では「勉強意欲が高まってスマホをやめた層と勉強が嫌になってスマホの時間が増えた層の比較になってしまっているのでは?」という異議(スマホの使用不使用が原因じゃないのでは?)に反証できません(対照群のコントロールが不十分)。また、100歩譲ってこれが全部統計的に有意であるとしても偏差値が1も上がらないのにスマホをやめさせるか、という問題もあります。スマホの使用中止には負の効果(

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    2018年03月22日