川島隆太のレビュー一覧

  • 最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる

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    まぁ、読書のススメをMRIで見た脳みそへの影響を含めた根拠を示した本。P4 読み聞かせをすると、子どもの脳は単に声を聴く反応を示すだけではなく、感情や情動の脳が動く。読み聞かせをしている大人の脳は、単に本を読む反応を示すだけでは無くて、コミュニケーションの脳が働く。読み聞かせは、親子の極めて良質なコミュニケーションとなり、子供たちの心が安定し、親への信頼と愛着が増し、親の子育てストレスが減る。P21 読書をし過ぎること自体が何か脳に悪い影響を及ぼしている訳ではなく、読書時間を確保する為に勉強や睡眠の時間を削減していることが、成績低下に。P43 ハッピーエンドを迎えるような、でも、最初から最後までハッピーではなく、読みながら色々と考える本は、気分がポジティブになり、不安の傾向も減少する。P69 音読の脳トレ、飛ばし読みの視空間認知能力up、P70 速く読むと、言語に関わる脳領域の活動が低下し、視空間認知に関する脳領域の活動が高まる。P99 読書をたくさんしていた子供たちほど、神経線維ネットワークの結束力が強く、3年後の神経回路の発達度合いも高かった。読書が言語能力に関する脳の神経回路を発達、成長させる。★P108 アニマシオン:集団読書の指導法で、プログラムを駆使して読解力やコミュニケーション能力を養う。P109 書評合戦(ビブリオバトル)プレゼンスキルの向上や本を通してその人を深く知ることができる。P128 読み聞かせについては、近しい大人の心のこもった読み聞かせが、子供の聞く力や感情に関する脳活動の活性化を促し、スマホの読み聞かせアプリや朗読CDなどでは効果は半減。P142 読み聞かせを通して「社会情動的スキル」「非認知能力」を高くする子育て。P155 読み聞かせをすることで、母親のストレス低下、子供の言葉の力が伸びた、こどもの問題行動が減少した。

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    2018年12月05日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

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    スマホやゲーム機を子どもに与える前に読んでおきたい本。スマホやゲーム、テレビが学力や脳の発達にどのような影響を与えるのか(1,2章)。そして、やる気や自己肯定感を高めるためのポイント(3,4章)。生活習慣と脳の発達の関係(5章)などの内容が書かれている。

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    2017年05月15日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

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    羅列的。それぞれのトピックごとに脳部位との関連に言及。
    ○○という生活習慣と△△に相関がある。△△は脳のここと関連する。
    お手伝いをすることと自己肯定感の関係は妙に納得。今までは自己肯定感を高めるためにお手伝いを薦めるコメントを見たことがない。

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    2017年05月03日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

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    ネタバレ

    スマホが学業成績に影響すると言うのはそりゃそうだと思いますが
    ちゃんと脳の働きやなんやらを調べた上での議論となっており
    それなりに納得しやすいようになっています。
    ただスマホを触らずに勉強していない子とスマホしてるけど2時間勉強した子で
    ほとんど学業成績が変わらないからと言って2時間の学習効果が消える
    と結論付けるのは何となく乱暴だなぁと言う気もしました。

    有意差は見られたのでしょうけれど結局勉強の成績と言う定性的な尺度で
    分析してしまっている以上説得力が下がるのは仕方ないですね。

    それでもスマホのアプリの中でもLINEのようなアプリに注目して
    その影響を分析した実験は面白かったです。
    LINEの通知音だけで集中力が削がれるというのは面白いですね。

    後半は朝食の有無や睡眠時間などの生活習慣、
    家族間のコミュニケーション、読書習慣などが脳の働きにどう影響するのか
    というのを脳科学の視点で述べていたので目新しい事は無かったのですが
    納得できる内容だったと思います。

    ちょっと自分の生活習慣も正してみようと思います。

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    2017年02月02日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    アンチ・エイジングでなく、スマート・エイジング。
    エイジング(歳を取ること)は、単なる老化(あらゆる機能が劣化していくこと)でなく、知的な成熟と捉える。これを成就させることがスマート・エイジング。

    で、そうするための

    1.7つの秘訣
    2.具体的な取り組み
    3.豊かな朝食
    4.脳トレーニング
    (項目ナンバーは、実際の章立てとは異なる)

    と話が続いたんだが・・・

    1.で、
    (秘訣その1)有酸素運動をする
    (秘訣その2)筋力トレーニングを行う
    (秘訣その3)脳のトレーニングを行う
    (秘訣その4)年金以外の収入を得る
    (秘訣その5)他人の役に立つことをする
    (秘訣その6)明確な目標を持つ
    (秘訣その7)好きなことに取り組む
    と、ほぼ自分の人生を再点検させてもらったような気分になれたものの、特に最後の4.では「ここでノウハウを明かすことはできませんが・・・」と、要するに任天堂の「脳トレ」を買いなさい、になっていたのが興ざめでした。

    (2013/5/27)

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    2013年06月09日
  • さらば脳ブーム

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    基礎科学者の社会活動が予想外の大成功を収めた時、何が起こるのかを知るモデルケース。

    学問の世界(それに通じる学校も)は特別で神聖、卑野な俗世間とは距離を置くべし、ですかね。

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    2013年02月23日
  • 学習療法の秘密 : 認知症に挑む

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    背景と基礎知識、認知症改善症例、実践方法とポイント、スタッフ運営側経験、脳の健康教室。

    脳の健康教室は、これからの地域社会におけるマストですね。

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    2013年02月23日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

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    タイトル買い。飲んでいる時はちゃんと会話をしていても、後で記憶がさだかでなかったり、どうやって帰ってきたのか覚えていなかったり、まさに、その疑問を解いてくれる。 酒飲みと飲まない人の共著なので、それぞれの立場がありそれもおもしろい。

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    2012年11月18日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    学習療法で認知機能向上。作動記憶トレーニングがスマートエイジングにつながる。

    健康法や哲学というより、SAセンター事業紹介とサイエンスな本でした。
    早速、脳トレアプリをダウンロードしました。

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    2013年02月23日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    ■スマートエイジング

    医学的・脳科学的観点から見た場合、個人がスマート・エイジングを達成するためには、次の4条件を満たす必要がある。
    a.認知:脳を使う習慣を持つ。
    b.運動:身体を使う習慣を持つ。
    c.栄養:バランスのとれた食生活を心がける。
    d.社会性:人と関わる機会や習慣を持ち続ける。

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    2012年08月25日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    「生き方」というほど奥深い話があるわけではなく、どちらかというと情報提供の本。「スマート・エイジング・カレッジ」や「スマート・エイジング・スクエア」については、何年か後に成果を聞いてみたいと思った。

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    2012年07月23日
  • 年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方

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    アンチエイジング、年に逆らうのではなく、賢く年をとりましょう、それをスマートエイジングといいますという大学からの提唱。

    そのためには体の運動(有酸素運動)と、脳の運動(読み書き計算)だいうのだ。
    私も体と脳はスマートエイジングに向けて、ここに書いてあるようなことを実践してみよう。
    だけど、だけど、例えば“見た目”だけは、やっぱりアンチエイジングで、
    なんとか年齢より若くみられたいのん。悪あがきと知っていてもそうしたいのん。ゆれる乙女心です・・・(いや乙女はそんなこと考えないね。トホ)

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    2012年06月24日
  • さらば脳ブーム

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    DS脳トレで有名になった川島教授の本。
    「愚痴です」と冒頭に書いてあるように、確かに愚痴だなあ、と思いながらもすらすらと読み進める事が出来た。
    何かが得られる本ではないけど、川島氏の社会への関わり方の姿勢には共感できたので★3つ。

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    2011年09月24日
  • さらば脳ブーム

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    「脳トレ」であまりにも有名な川島教授の本。タイトルには脳科学ブームの皮肉の込めてか『さらば脳科学』となっている。内容としては学術界からの批判に対する反証、基礎科学研究者がいかに社会に接し、貢献することが難しいかが書かれている。特に産学連携について書かれた箇所については理系などその道の人は一度見てみてもいいと思う。読み書き計算という単純作業がいかに人の生活を豊かにするかはこの本に所狭しと書かれているので気になる人はぜひ。電車の中で30分もあれば読める、そんなお手軽な本。

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    2011年08月11日
  • さらば脳ブーム

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    ・特に私の信頼感が上がったのは、社員の方々から「子ども達がさまざまな知識や技術を学ぶのはあくまでも学校という場である。公文式は、子ども達が学校での学習をより容易にこなせるようにするための道具作りの場でしかない」という言葉を聞いたからであった。乳児の早期教育をする団体や、受験の技術を詰め込む「塾」と一緒に産学連携の仕事をするのは、とても抵抗があるが、自分たちの足元をそう社員たちが分析できているなら、とりあえずはお付き合いしても安心だと感じた。
    ・現在では、この会社は学者以上に保守的で慎重すぎるくらい慎重、真面目すぎるくらい真面目な組織だと感じている。我々を食い物にして金儲けをするどころか、我々が多少無理をして背中を押してあげても、お金儲けのチャンスにうかつに食いついたりしない。民間企業としてはもう少しやわらかくても良いかなと思うこともあるが、子どもの教育という、もっとも大切なことにかかわる企業としてはそれくらいでちょうど良いのかなと、ある意味感心したりしている。
    ・公文式というと(中略)実は世界でも稀なくらいの数の発達障害児の教育を行っている。

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    2011年02月22日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

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     題名に関してストレートに疑問を感じて手に取りました。答えは短期記憶から長期記憶へうまく記憶が置き代わらないのが原因のようです。そう言えば、お代りを頼んだり、お金を払ったり、一つ一つのことはできているのに、後から何をやったか覚えていない、というのが酔っ払いのような気がします。
     怖かったのが、脳の委縮の話。アルコールの摂取によって脳・前頭葉が委縮してということ。あまりお酒も強くないですし、飲まないに越したことはないようです。

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    2017年08月16日
  • 記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

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    酒飲みにはキツイ本です。「前頭葉が〜」なんて記述があるたびに読むのがとまって・・・。ためにはなります。

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    2009年10月04日
  • スマホが学力を破壊する

    ネタバレ

    統計的(科学的)にはNGの内容

    スマホ等使用中止による学力向上(グラフ3-1)は偏差値換算で1以下(0.1σ)で有意差検定もありません。この本の内容を気にしてお子さんにスマホをやめさせるのは僕にはお勧めできません。学術論文なら査読で×の内容。また、この調査では「勉強意欲が高まってスマホをやめた層と勉強が嫌になってスマホの時間が増えた層の比較になってしまっているのでは?」という異議(スマホの使用不使用が原因じゃないのでは?)に反証できません(対照群のコントロールが不十分)。また、100歩譲ってこれが全部統計的に有意であるとしても偏差値が1も上がらないのにスマホをやめさせるか、という問題もあります。スマホの使用中止には負の効果(SNSで友人と連絡がとりにくくなるなど)もあるでしょう。親子でよく話し合った方がいいです。

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    2018年03月22日