浅葉なつのレビュー一覧

  • カカノムモノ(新潮文庫nex)

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    呪われた魚の末裔である美貌の碧青年が人である為に友人と共に動き加加呑む。人との関わりの中で積み重なる苦い思いの疲れはリアルだけれどさらりとして負担にならない。彼らの穢れた心の闇である大禍津日神を暴き奪う事は救いに見えてでも奪われた人達はそれを忘れてしまうから成長がないというほの暗さ。ほのかな湿り気。

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    2018年10月16日
  • 神様の御用人3

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    個性的な服を作る少女姿の神のぼそりと毒を吐く様をはじめノリの若さがやっぱりあって、それが少し苦手。稲の精霊と相撲をしたり、穂乃香の同級生の遥斗と神社の奥宮で花火をする集団を止めたり、おっさん姿の神と穂乃香とオレンジのシュークリームを作ったり、賑やか。神様たちの力が落ちていることが今更だけれど印象的。

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    2018年10月09日
  • カカノムモノ(新潮文庫nex)

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    女子、BL受け。漫画の夏目友人帳っぽい。軽い小説なので気晴らしに読める。キャラクター設定やストーリーがしっかりしているのでなかなか楽しめた。

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    2018年07月22日
  • 神様の御用人6

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    そろそろ、何かいいことがあってもいいのでは?
    無給、手弁当、終日出勤が多いブラックな奉仕活動なのだから。

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    2018年07月19日
  • 神様の御用人5

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    代理から本採用になった主人公だが、やっている事は
    最初から何も変わりなく…。

    ぽろぽろと昔を忘れている神様が多くなっている、今回。
    全員きれいさっぱり…でしたが、どうにかこうにか。
    いやもう1話目からダメ男が爆走してました。
    妹を娶るつもりが姉までついてきた、という男神の
    驚きは分かりますが、その後はダメです。
    うっかり口にした事は、もう取り返しがつきません。
    謝っても確かに過去は変えられませんが
    関係は修復したりできます。
    何が駄目だったのか、どうしたらいいのか、は
    話し合わねばさっぱり分からない事。
    そこを怠ってはダメです。

    2話目は、あの有名な…でしたが、これはもう
    時代を考えたら仕

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    2018年05月10日
  • 山がわたしを呼んでいる!

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    山小屋に泊まった経験のある人であれば実感する「山小屋あるある」が色々出てきて、その部分に関しては読んでいて楽しむことができた(私も、山小屋の従業員が布団を屋根の上に投げ上げて干しているのを見たことがある)。
    しかしながら、「エンタメ作品なので多少誇張した部分がある」ことや「山小屋には、あんな変人ばかりがいるわけではありません」とあとがきで断ってはいるものの、山小屋の主人である武雄の行為があまりに幼稚すぎて白々しい。自分の顔写真入りのTシャツを作ったり、そのTシャツを売り捌くために、水鉄砲で他人の服を汚すことに興じるような人間がいたとしたら、愛想をつかされて誰も相手にしなくなるだけだろうと思う。

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    2018年04月06日
  • 香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~

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    全体的に香りにまつわるミステリーなので、読んでいる最中、「これってどんな香りだったっけ?」となる。そこも楽しめると、この本は物語としても、香りとしても楽しめると思う。
    香りに詳しくなくても、結月は食べ物が好きなひとなので食べ物にたとえたりしてくれるため、ある程度は楽しめる作品。

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    2018年04月02日
  • 神様の御用人6

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    須佐之男命の「見極める必要がある。あの者が真に救えるものかどうか。覚悟があるかどうか。」とは…
    これから一体何が起こるのでしょうか?
    ちょっと不安ですが…愉しみです。

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    2017年12月05日
  • 神様の御用人6

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    穂乃香のお兄さん、大活躍の巻。将門には恨まれ呪われて、建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)にはお世話係に任命されて、…。うまいことまとまって、よかった!経津主神(ふつぬしのかみ)が刀になっていくシーンがとても切なかった。宗像(むなかた)三女神の話も良かった。古事記や日本書記は、それを後世に語り伝えようとした人の想いがあったから、長い時を経た現在まで伝わっている。

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    2017年12月03日
  • 神様の御用人5

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    倭健命が…シュールでした。

    今回も笑いあり、ホロリと来る部分もあり満足でございました。
    次巻にも期待。

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    2017年08月12日
  • 神様の御用人1

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    ベースは同タイトルの文庫本です。
    我が家には既に文庫版が1~6まで揃っているので、わざわざコミックを買うことはないなぁ...なんて思っていたのですが、結局買っていまいました(笑)

    文庫版で想像していたキャラクター描写と少し違う感じですが、これはこれでアリかな、とも思います。
    でも、イメージは文庫版とはピタリと合わないので、コミックはそれとして分離して読むことをお薦めします。

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    2017年08月02日
  • 神様の御用人3

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    デザイナー、相撲、柄杓、蜜柑。

    1話の落ちに笑ってしまいました。
    それまでは、どういうファッションセンス…だったのに
    考えて渡したのが、あれ。
    では問題はセンスではない? と思ったのに、あれ。
    結局、あれは使われるのでしょうか?w

    2話目の幸運は、不運でも。
    大丈夫だったのは、力が付いた、というぐらい?
    大事なものは『何』なのか。
    目標があると、やはりやりやすいものです。

    3話目で、ヒロインの同級生が出現。
    この年頃にありそうな、上から目線だけれど素直な少年。
    ついでに境内荒らしも捕まえられてラッキー?

    お菓子の神様がいたのか! という4話目。
    甘いものに目がないお目付役が調子に乗る話

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    2017年05月17日
  • カカノムモノ(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    編集が悪いと思うのだけど、コミック本では無いのだから、刊行される単行本の中である程度起承転結があるようにするか、タイトルでハッキリと続刊があることを分かるようにして欲しい。
    内容としては作者らしい「青臭さ」の無い、今までとは違う作風でこれはこれで悪く無い。けど、何の伏線回収もされないままなので、肩すかしを食った感じ。どうもNEXは個人的に色々今ひとつなんだよなぁ。

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    2017年05月07日
  • 神様の御用人5

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    御用人、西へ東へ大忙し。

    正式な御用人になっても、良彦と黄金の関係は相変わらず。今回は遠出で、九州まで出かけています。もちろん地元・京都でも、ちょっと足を延ばして兵庫や大阪、奈良でも、神様のお願いに隠された気持ちを解きほぐす良彦。だんだんその姿もしっかりしてきたかもしれない。

    「天孫の鏡」とうとう来ました、邇邇芸命(ニニギノミコト)と木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)! 今回はお姉さんは出てきませんでしたが。神様も夫婦関係には手を焼くんですね。どこかの大国主神とは違うパターンだったけど。なんとも人間っぽい神様でした。そして穂乃香ちゃんとデート(?)しているなんて、良彦はいつの間にそん

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    2017年01月05日
  • 神様の御用人5

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    4の長編1本より、こちらのいろんなお話が詰まっている方が好きだな。ほのかのキャラが一番最初と比べてずいぶん変わって来た。

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    2016年12月14日
  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    偉大なピアニストだった亡き父を未だに憎む智也に遺されたのは、440HzのAというたったひとつの音を聴きとる絶対音感だった。今は音楽から離れ細々と便利屋を営んでいる彼の元へ、ある日突然野良犬のごとく転がり込んできた英治は、ワケアリの過去を持つ一文無し。そんな彼らの所に、音楽学校首席の女子高生・奏恵からとんでもない依頼が舞い込んだ。 「私を、音楽で感動させてください」 優れた絶対音感を持つ彼女から高飛車に告げられた不可思議な依頼に巻き込まれ、音楽に翻弄される彼らが奏でるそれぞれの“音”物語。

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    2016年11月11日
  • 香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~

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    (内容)
    犬並みの嗅覚をもちながら今までその能力を美味しいものを食べることにしか使ってこなかった秋山結月。  そんな彼女が大学で出会ったのは、古今東西の香りに精通する香道宗家跡取り・神門千尋(家出中)だった。  人嫌いの千尋に邪険にされつつも、結月は次第に香りの世界に魅了されていく。香水、精油、そして香木……。初めて耳を傾けた香りは、何より饒舌に秘密を語っていた。 「目に見えるものだけが、この世のすべてじゃない」──人々が香りに託した様々な想いを読み解いていく、ほのかなアロマミステリー!

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    2017年03月02日
  • 空をサカナが泳ぐ頃

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    ある煙草を吸ったことがきっかけに、空を泳ぐ魚を見るようになった主人公。
    魚を見なくてすむように方法を探しながら、仲間が増え、自分の姿を見つめなおしていくことで主人公も仲間も変わっていく話。
    空をサカナが泳ぐ姿はちょっと見てみたいかも。
    すごく幻想的で素敵だろう。
    やっぱり人が変わるのは誰かがいてくれるってことが大切なんだと思う。

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    2016年05月31日
  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    音楽を題材として伝えたい事、言わんとしたい事が充分に伝わってきます。
    絶対音感やピアノ、シャコンヌの曲に対する描写は分かり易く丁寧。
    ストーリー展開が ややライト過ぎたかなーというのが個人的な感想。
    かといって面白くないわけではなく、どのキャラクターにもとても愛着が湧くし、音楽の良さを沖縄民謡でどんちゃん騒ぎをするシーンなんかで上手く描かれていて笑顔になれた。

    タイトルにある通り、ナイスタイミングな桜の季節に読めたのはじんわりあたたかい気持ちになれて良かったかなぁ。

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    2016年04月13日
  • 香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~

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    いろいろな香りを嗅ぎ分けることができる主人公・結月。香りから料理に何が使われているかわかるとか、以前そんな特殊能力を持った人の話は聞いたことがありましたが、物語として読むのは初めてで、大変面白く読ませていただきました。
    食材を言い当ててる部分とか想像ただけでお腹が空いちゃいました。
    香道の跡取り・千尋は香りに関する知識が豊富でへー!と感心する雑学的な多かったです。香道に関してはさっぱりわからないけど私もアロマオイルを集めていたりするので香りを想像する楽しみもありました。3話のお話でしたが続きとかないのかな??千尋のお父さんの話とか従兄弟の隆平の話とかもっと詳しく!っとちょっと物足りない。
    1話

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    2016年03月12日