グロービスのレビュー一覧
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パレードの法則に対するロングテールはデジタル財で有効。
限界効用逓減は効用が減少すること。収穫逓増やネットワーク経済性は供給側から見たことで混同しやすいが違うもの。
ワンドバゴン効果(多数派に倣う)とアンダードッグ効果(多数派とは違う行動をとる)。
ジャムの法則=選択肢が多すぎると何も選べない。
ツァイガルニック効果=未完成のほうが印象に残る。
パーキンソンの第一第二法則=仕事の量と支出は限界まで増える。
返報性の法則=田中角栄、中曽根康弘、竹下登。
コミットメントと一貫性。ローボール。
確証バイアス=思い込みがあるとそれを支持する情報ばかりに目が行く。
フレーミングとアンカリング -
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Posted by ブクログ
ネタバレグロービスの本は何種類か読んだことがあり、いずれも実りが多かったことから、最新作かつ旬のテーマ「生産性」を扱う本書を購入。
感想。
期待値が高すぎたか。実り少ない。
100のtipsに、シンプルな補足説明をつけるコンセプトに惹かれたんだが、100のフレーズ一つ一つが弱くて、なかなか惹かれるものに出会えず。
備忘録。
・分析の醍醐味は実態を明らかにすること。something newのない分析に大きな価値はない。
・イシューアナリシスというフレームワークは初めて知りました。
・HOWのロジックツリー作成には、状況を具体的に想像するのが有効。
・人を動かすには、知らしめ、記憶に残し、行動を促す -
Posted by ブクログ
会議中や打ち合わせ中、知らないビジネス用語がでてきて意味や考え方が分からなかった。。。
そんな経験ありませんか?
自分が経営者やマーケッターではなくても、よく使われるビジネス用語くらいは知っておきたいもの。
この本は、本来マーケティングに使用されるビジネスフレームワークを学ぶためのものですが、一つの用語に対し、意味・用いる場面・考え方・事例が解説されているため、単に言葉の意味が知りたい人から、ビジネスフレームワークを実践的に使用したい人まで、幅広い人達に役立つ本となっています。
ロジックツリー、3C分析、PDCA、損益分岐点、MFT。
あなたはいくつわかりますか? -
Posted by ブクログ
ネタバレビジネスを行うにあたって身につけておくべき11分野、100項目について纏めている書籍。初見の項目はないものの、何度も見返す辞書にような使い方ができる。特に「影響力の武器」としての「ドア・イン・ザ・フェイス」(50万円寄付してといって断られても10万円寄付してといって断られなければよいため、まずは大きくでてみること)、「フット・イン・ザ・ドア」(2000円の寄付と初めはいっておいて、寄付してもらったら、以前寄付してくれたから今度は1万円寄付してと頼むこと)、「ローボール」(最初にブレスト15分付き合ってといいつつ、そのブレストは土曜日の朝ねといい、さらに資料用意しておいてねとまずは軽いお願いだけ
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Posted by ブクログ
ネタバレ基本的には地頭を鍛えて,おかしいと思う視点を持つこと。何故なのかをしっかりと考えることが一番重要である。
事実に対して疑問がある(事実に対する疑問)
事実に偏りがある(事実の偏り)
暗黙の前提がある(暗黙の前提)
論理展開がおかしい(論理展開の適切さ)
そもそも論点がずれていたり,すり替えられたりしている(論点の妥当性)
を考えると違和感の正体がわかる。
帰納法はSo Whatで事象を一般化する。見ている対象が偏っていると意味がない。
複雑なことをわかりやすく例えてアナロジーを使用するのは効果的であるが,的を得ていないと結論がおかしなものとなってしまう。
数字だから正しいという事 -
Posted by ブクログ
プレゼンを考える際のフローが見える良書!
・良いプレゼン=人が動くプレゼン。つまりは、メリットを感じさせること。聴き手の行動/態度/心象が無理なく変化すること
・①目的をおさえる→②聴き手を理解する→③聴き手の導き方を決める(何を伝えるか?、どのように伝えるか?)→④プレゼンする
・視覚的効果で冒頭から引き込む(冒頭なら話の中身以外でもOK)
・話してごとに目的がある。しかし、話しても明確にこれを聞きたいというのはない。あくまで、話し手主体でないようにすること。
・一番話を聞いてほしい層はどこにあるのか?本当の聴き手を絞り込む。属性、関心、などを動画イメージでもつ。
・何を伝えるべきか、なる