ヒュー・ロフティングのレビュー一覧

  • ドリトル先生のサーカス

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    これは
    ほとんど
    「哲学書」ですねぇ

    人も魚も
    魚も鳥も
    鳥も樹も
    樹も獣も

    みんな
    同じ価値で
    生きていくべき

    読めば読むほど

    その
    思想が
    ほんとうに
    心地よく
    伝わってくる

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    2011年07月11日
  • ドリトル先生の郵便局

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    郵便制度 というものが
    文明の象徴なんだなぁ
    ということを 改めて 思う

    そんな 些細なことよりも
    いゃあ 「ドリトル先生物語」は
    なににも増して おもしろい!
    と おもわせてしまう
    この 魅力は なんだろう

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    2011年07月04日
  • ドリトル先生と月からの使い

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    ドリトル先生シリーズを全部読んだ人は居ますか?
    子供の頃、絶対ドリトル先生の助手になろうと決めていました。

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    2010年03月07日
  • ドリトル先生と秘密の湖 上

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    ドリトル先生シリーズの中で一番長い本。ハードカバーなら,ずっしりと手にこたえるほど。小学校の5年生の頃読んだと思いますが,読みごたえも十分で,長い本なのにいつまでも終わらないでほしいと思いました。
    とくに大ガメのドロンコが過去を語る部分は,長い長い不思議な神話を読んでるようなイメージでした。
    ドリトル先生シリーズは子どもの頃のお気に入りで,平均してどの本も3,4回は読んでたと思うけど,秘密の湖は特にお気に入りで,シリーズの中で再読回数がベスト3に入っていたと思います。本のページ数が多いことを考えれば,これが一番だったかもしれない。

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    2009年11月26日
  • ドリトル先生の郵便局

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    ほとんどの動物の言葉を使いこなす獣医ドリトル先生。
    どれも何百ページもあるような長編ばかりでしたが、おもしろすぎて小学校2〜4年くらいでほぼ全巻読破しました。

    僕が、あまり人間と動物の差を意識しないのはこの本が原点な気がします。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生月へゆく

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    ドリトル先生シリーズはすごーく好きでした。
    全部ブチ込むのもアレなので、とりあえずお気に入りの一冊を。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生航海記

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    トミー少年はドリトル先生と冒険の航海に。海上をさまようクモサル島でロング・アローを救い出す。やがてみんなは大カタツ
    ムリに乗ってなつかしい家に帰る。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生の楽しい家

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    ドリトル先生シリーズの最終巻,作者ロフティングの死後に夫人が遺稿をまとめて1冊にしたもの。「船乗り犬」「ぶち」「犬の救急車」「気絶した男」他8編を収める。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生の郵便局

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    ドリトル先生シリーズの中で一番好きな本です。ドリトル先生のアイデア(発想)がとてもユニークでものの考え方の参考になりますよ。(ちなみに私は初版です)

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生月から帰る

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    月三部作の三。もうこれで生きているうちには会えないだろう、それが判っている別れというのがどれぐらいつらいことなのか、初めて読んだ頃には知りませんでした。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生と秘密の湖 下

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    亀の想い出話はすごく鮮明で、でももうこの地上のどこにもない風景や国や人の話なのだと思うと、鼻の奥がつんとする。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生航海記

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    読書が楽しいと思うようになったのは、ドリトル先生に出会ったからだと思います。トミー・スタビンズ君になりたかった。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生と月からの使い

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    ドリトル先生シリーズの中でも、特に好きな月3部作。虫の言葉の研究に行き詰っているドリトル先生のところに、ある夜家ほどの大きさもある蛾がやってきます。(正直なところ私が蛾が大の苦手です)

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生航海記

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    これで幼少時代育ったようなものなので。大好きとかそんなレベルでは語れないくらい大切な本。全巻13巻ですが、一番有名なこの巻を載せてみた。

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    この物語は第一次世界大戦の戦場から、ヒュー・ロフティングが自分の息子たちに書き送った手紙がもとになっているそうです。
    現代とはまったく違う環境で生まれた物語が、長いこと読み継がれ、今読んでもおもしろいということに感動します。
    自分がヒュー・ロフティングの子どもになった気持ちで、戦地にいるお父さんから送られてくる手紙に書かれている物語だと思うと、より一層楽しめます。

    井伏鱒二訳で描かれる動物たちの口調が可愛らしいです。

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    2025年10月26日
  • 新訳 ドリトル先生の最後の冒険

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    井伏鱒二の訳で全巻読んだのだけど、『ドリトル先生、パリでロンドンっ子と出会う』というお話が入っているのがこちらだそうで。ロンドンっ子はチープサイドのことね、と思ったら、サラさんのこともかな。新しいこちらの訳だと慣れない響きもありつつ…pushmi-pullyuはオシツオサレツのがいいな〜井伏鱒二に倣ってほしかったとこも多々。絵も、岩波書店の、ロフティング本人が描いたのが物語に本当にぴったりなので、こちらのカバー絵、挿絵はなんだか違和感。もしかして今のお小さい方々にはこちらの絵が当たり前という時代が来るのかも…?

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    2025年08月11日
  • ドリトル先生と月からの使い

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    ネタバレ

    前半は読み応えのある、動物や虫のおもしろ体験記で、後半は巨大な蛾がドリトル先生の元に舞い降りて、その蛾に乗って着の身着のまま月まで行くという話。子供が描く夢のような話だが、物語の中での月とはどんなものかがとても楽しめる。

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    2025年07月22日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    ネタバレ

    誰もが一度は夢見るどうぶつとのお喋り。どうぶつそれぞれの特徴が性格にうまく反映されていて、ドリトル先生含めてひとりひとり癖が強い。力を合わせて困難を解決する方法も面白い。ボクコチキミアチはアフリカに帰ったのかなぁ。

    差別意識というものは児童書の中にも根付いていて、王子の願いのくだりは悲しいものがあったけど、これを上手に子どもに伝えるにはどうしたら良いんだろうな。原作改変や抹消は問題を本質的に捉えられなくなるから後世にとってマイナスになると考えてるので反対派だけど、だからこそ伝え方には気を配らなけりゃいけないなと思う。

    ももろさんの挿絵がものすごーーーくカワイイっ!

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    2025年05月04日
  • ドリトル先生航海記

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    今回の航海は大変でした!
    ドリトル先生お疲れ様です!

    P37「わしは、荷物をたくさん持って歩くのはすかんのだ。ひじょうにやっかいだからね。人の一生は短いものだ。荷物なんかで、わずらわされるのは、じつにつまらんことだ。いいかね、スタンビンズ君。荷物なんてものは、ほんとうに必要なものではないのだよ。~」

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    2025年01月22日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    少し前の100分で名著で、二作目『ドリトル先生航海期』が扱われていたことから手に取った。
    子どもの頃は読む機会がなく、大人になった今が初読である。

    面白い!特に旅に出てから先は、次から次へとトラブルが目紛しく起きて、次はどうなる?とページを繰る内にあっという間に読み終えていた。
    出来事の中には、他の児童書でも似たようなことあったなぁと思えるものもあり、この作品の古典としての影響力の大きさを感じた。色んな児童書作家が、きっと通ってきたんだろうなと…

    古めの海外児童文学で表現がまどろっこしいというか、読みづらいことがたまにあるのだけど、この作品はとても読みやすかった。井伏鱒二訳か…井伏鱒二!?

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    2024年11月25日