ヒュー・ロフティングのレビュー一覧

  • 新訳 ドリトル先生と秘密の湖

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    河合先生の翻訳がとても読みやすかった。ネズミの話し方がとてもかわいい。
    人間は色々な生き物に助けられて生存できているという当たり前だけど忘れがちなことを改めて伝えてくれる。流石は名作。

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    2025年08月23日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    読み返したいなと思っていたドリトル先生シリーズ。
    まずは初めの『アフリカ行き』は昔からの井伏鱒二翻訳、次の『航海記』は河合祥一郎の新訳完訳で読んでみます。

    ヒュー・ロフティング本人の挿絵が懐かしい!!(^o^)
    翻訳の口調は「ドリトル先生は〇〇をなさって」のように丁寧です。
    巻末が豪華!
    翻訳者井伏鱒二や、井伏鱒二に紹介した石井桃子のあとがきからは、戦後に子供たちに豊かな児童文学に触れてもらいたい!という真摯な気持ちが感じられます。
    日本に紹介してくださったみなさまへの「ありがとうございます!」の気持ちを深く感じます。

    さらには登場人物・動物紹介、二巻以降のあらすじ紹介もあります。
    さすが

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    2025年08月16日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    ネタバレ

    ドリトル先生が何でも動物語をしゃべれるのでびっくりしました。 最後、ドリトル先生たちがお金持ちになってよかったです。なぜなら、動物たちが食べる量がとてつもなく多いからすぐにお金がなくなってしまうからです。

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    2025年08月12日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    本読まず嫌いのまま高校生くらいまで行ってしまい、手に取る機会がないまま、自分の子どもが小学生になって読みました。
    面白い。動物と話のできるお医者さんなんてとても夢があるけれど、その前に人間の患者さんが1人もいなくなるのが効いていると思う。
    また、井伏鱒二の文章は、濁りや澱みのない文章なのにちゃんと適度な重さがあるので、サーッと流れて行かずに読みごたえもあって本当に素敵だと思います。

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    2025年07月15日
  • ドリトル先生と秘密の湖 下

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    ドロンコが話してくれる大昔のこと。その頃から生きものはみんなきっと平和を願って求めていたのね…今もそうだけど、ドロンコが大事に思ってくれた地球や人間のありようとかけ離れていくようで哀しい。最後の、新井満さんによる文章もよかった。ロフティングがどういう状況で、どういう世界情勢の中これを書いたのか。本文でもだけど、読んで涙が出ました。ドリトル先生が今の地球の、この世界の現状を見たら何て言うだろう。まだ希望はあると言ってくれるだろうか。

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    2025年06月03日
  • ドリトル先生と秘密の湖 上

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    研究に行き詰っているドリトル先生を、航海へ連れ出そうとするスタビンズ君たち。優しいなあ。しかし大切な帳面を食べてしまうとは白ネズミよ…なんてことを。今度の船はアホウドリ号。ワニの将軍ジムはなかなか礼儀正しい。ハードカバーだと1冊なんだけど、岩波少年文庫だと上下巻なのよね。ハードカバーの全巻セットほしかったなあ。なくてね…でも読めたことがありがたい。さて下巻を読もう。

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    2025年01月23日
  • ドリトル先生 大航海記

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    パタパタ っていう魚に 貝の言葉を聞いたら 貝が滅多に口を開かないから話したことがなくてできたら、ガラスをかたつむりを見つけて尋ねてみるといいですと言われた。 それでえーと ロングアロー 先生のドリトル先生が、ロングアロー先生は 南アメリカ大陸の部族のリーダーで、 旅に出てそれでと行く途中にえっと 船の行く途中にパンボっていうアフリカのジョリージンっていう国の王子でそれで一緒に行ってくれて途中の海で津波が起きちゃった。ドリトル先生はトミーに落ちないように 柱に結びつけてくれたけど、終わったらドリトル先生がえーっと 船の他のところで流されちゃって、インコのチーチーっていうやつがどこにいるか教えて

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    2024年12月19日
  • ドリトル先生月から帰る

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    先生が帰ってくるまで頑張っているスタビンズ君が頼もしい。そして月蝕の晩に合図が。先生なぜか巨人になって帰還…植物もだけどネコも持って帰ってきた…しかし帰ってきて、ゆっくり本を書きたいからって、刑務所に入ろうとするなんて…ほんとに入っちゃったし…この巻にもガブガブまた出てきて嬉しい。先生不在の間、訪ねてきた動物たちをちゃんと診てあげるスタビンズ君、成長著しい。

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    2024年11月16日
  • ドリトル先生月へゆく

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    なんとなんとほんとに月に着いたドリトル先生。月面着陸…なかなか出会えないのですね。他の生きものに。植物はあるのだけど。合図を送った生きものがいるはず。視線を感じる。どきどきします。月の巨人って…と、そうこうしているうちに、スタビンズ君だけ先に地球に帰らされるというね…先生も心配だけどトミーも心配だ…

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    2024年11月16日
  • 新訳 ドリトル先生と秘密の湖

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    懐かしい。何年ぶりかわからないけれど、面白い。
    岩波少年文庫よりも読み易いかな。1冊にまとまっていてお得感あり。ノアの箱舟の秘密が!

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    2024年10月25日
  • ドリトル先生と月からの使い

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    ケッチの話がかわいい。波瀾万丈。ガブガブも出てくるので私が喜ぶ。なんていいキャラ。後半はほとんど虫の話なのがつらい…虫苦手だから…しかも、ガ。ガ、って…でもそれに乗って月へ行こうというのだからすごい。ドリトル先生さすが。トミーも頑張ってる。働いているな…

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    2024年09月28日
  • ドリトル先生のキャラバン

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    ピピネラのお話だったなあ。ピピネラって名前もかわいい。サーカスの続きで、今度はカナリア・オペラが大ヒット。ガブガブもかわいいよ〜動物銀行の話もおもしろかった。動物たちもしっかりしてるなあ。ドリトル先生、欲がないのはいいんだけど、みんなが生活に困らないようにはお願いしますよ…

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    2024年09月21日
  • ドリトル先生の動物園

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    動物園、なのだけど、だいたいはネズミの話だったような…牢屋ネズミの話なんかよかったなあ。ガブガブの出番は少なめだけどかわいい。最後の方はミステリーみたいで、そんな読み方も楽しめる。

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    2024年09月09日
  • ドリトル先生航海記

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    ドリトル先生シリーズ第二弾。100周年を記念してアメリカで刊行された改訂新版を完全新訳。時代に即した改訂。

    前作から5年後。ドリトル先生に助手スタビンズ君がつき、彼の視点から物語が語られる、ホームズ&ワトソン構図に。
    「動物の言葉がわかる」という設定を最大限に活かす、法廷バトルや闘牛のアイデアが見事。
    動物たちのすべてが良い子ちゃんではなく、中には性格の悪いやつも出てきたり、何気ない会話が子供にありがちなたわいないケンカ風に描かれていたりするのもリアリティがあってよい。ただ本作には人間どうしの戦闘シーンがあり、この改訂新訳版にはマイルドにしすぎて大人が読むと不自然に思える箇所がある。ここはか

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    2024年09月02日
  • ドリトル先生のサーカス

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    相変わらずドリトル先生ぶれない。ガブガブもたくさん登場するからこの巻すきなんです。かわいすぎる。仲間に厳しいこと言われることもあるけど、素直なガブガブすきだなあ。先生はお金に関してはおおらかすぎるから、ダブダブがいてよかった。ジップも頑張った。ブロッサム酷いやつだ…マシュー・マグすごいんだな。しかしソフィーを逃すまでは冷や冷やするわよ…先生のように動物への深い愛情をみんなが持てるとよいのだけど。いやもう、そもそも、動物と話せるのうらやましすぎる。

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    2024年08月26日
  • ドリトル先生の郵便局

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    なんとなんとドリトル先生が郵政大臣に…?韋駄天のスキマー大活躍。すずめのチープサイドもいいキャラだ〜ガブガブがお話してくれた、ブタおとぎ話『魔法のキュウリ』いいよ〜かわいい。真珠どろぼう何だったんだ…盗みはいかんぞ。ドロンコもすごいしもう全体的にすごいお話。いつものことだけど…好きだなあ。

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    2024年08月24日
  • ドリトル先生航海記

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    長男が「トミーいいなあ〜」ってうらやましがるスタビンズ君が登場する第2弾。私の推しガブガブは活躍しないけれども…ドリトル先生たちの冒険はやっぱりおもしろい。バンポも再登場。お久しぶり。カタツムリの殻に入れてもらって帰国ってすごい。ついに貝の言葉もわかるようになった先生…偉大…

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    2024年08月16日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    井伏鱒二の訳…いい!読みやすい文章で心地よい。先生これで生活してゆけるのか心配になるけど…ブタのガブガブかわいいな〜すぐ泣いちゃうけどいい子だよ。ポリネシアやるなあ。ジップもかわいい。先生に妹さんいたんだっけ…忘れていたな…

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    2024年08月02日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    新訳が出版されるというので旧訳を読んでみた。挿絵があって福岡が推薦する(朝日新聞紙上で)のも理解できる。子どもがこの本をいかに面白く読んだかということを理解するためにも教員養成系大学の学生も読んでみるがよい。

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    2024年04月18日
  • 新訳 ドリトル先生航海記

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    手に取ったときに「分厚いっ!」と言っていたのに一息に読んでしまった。文庫版の字の小ささにも章の多さにも臆さずに読み切ったことが自信になったもよう。
    次巻も楽しみにしている。

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    2023年10月29日