ヒュー・ロフティングのレビュー一覧

  • ドリトル先生月から帰る

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    ドリトル先生物語の9作目
    月シリーズのなかで、いよいよドリトル先生が帰ってくる。
    動物たちとの生活の中で、トミーの役割が重要になっている。自然とドリトル先生のファミリーになくてはならない人物になっているのがうらやましかった。
    それにしても、バンボがいなくなったのはさびしい!

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    2012年09月04日
  • ドリトル先生と月からの使い

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    ドリトル先生物語の7作目
    前半は動物園からの話の続きで、動物園にいる動物たちの話などが中心。
    その後、ドリトル先生と月からの使いの話となり、一行は月へと旅立つ。
    まさか蛾に乗って、月に行けるとは・・・
    ドリトル先生はアポロ計画も真っ青の偉業を達成していたんですね。

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    2012年09月01日
  • ドリトル先生月へゆく

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    ドリトル先生物語の8作目
    前回に引き続いて月での活動が中心となる。
    苦労の末、会うことのできた月の住民。
    それはなんとチーチーが前作でみんなに話した物語の主人公オーソだった。
    感動的な話はさておき、月での診察が続く中、われらのトミーに降りかかる苦難とは…

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    2012年09月01日
  • ドリトル先生のサーカス

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    ドリトル先生物語の4番目の作品
    オシツオサレツを見世物にして、これぞドリトル先生とそのファミリーにしかできないサーカスを生み出していく。
    あぁ、こんなサーカスあったらいいのになぁ

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    2012年04月29日
  • ドリトル先生航海記

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    ドリトル先生物語の2作目。
    トミーが語り手となっている。他のシリーズと独立した作品として読めるようになっており、ガブガブやトートーなどがきちんとした形で出てこない。
    ロングアローを救うため航海にでるが、さまざまな苦難を動物たちの協力により乗り越えていく。
    こども心に、動物語を教えてもらえたトミーがうらやましかった記憶がある。
    今回、バンポが活躍するのだが、前作でドリトル先生にだまされた?ことは恨んでないのね。

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    2012年04月27日
  • ドリトル先生航海記

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    1巻はいつ読んだっけ・・今年?
    2巻めです
    ちょーーおもしろいな

    動物はおろか貝のことばまで覚えようとするドリトル先生
    貝と話せると大昔のことがわかるそうで

    助手の少年(このこもけっこう話せるようになる。スゴイ)
    やなんやかんやと航海にでかけて難破して島が動いて
    そこの王さまになって
    貝にのって航海して帰ってくる話

    すごい先がみえなくておもしろい
    愛すべきドリトル先生
    つづきも読みたい

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    2011年12月26日
  • ドリトル先生月へゆく

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    単なる児童読み物を
    越えた
    戦争、紛争をなくすことができない「地球人」
    への
    批評論として
    読み込むことができるのです

    当時
    井伏鱒二さんは
    どんなことを思いながら
    訳しておられたのだろう

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    2012年12月28日
  • ドリトル先生の郵便局

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    小学生の時に図書室で発見して夢中で読んだ。
    たぶん、初めて読んだ小説と呼べるものだと思う。
    はまりすぎて最終的には自分で買ったけど、なぜか手元に残ってるのが少なくて残念。

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    2011年01月24日
  • ドリトル先生航海記

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    ドリトル先生シリーズのうち、なにか一冊だけなら「航海記」。
    ま、すりこみってことですかな。たぶん、最初に読んだ作品やから。

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    2010年02月22日
  • ドリトル先生と緑のカナリア

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    ピピネラと窓ふき屋との経緯は気になっていたから、続きが読めてよかった。岩波では一応、シリーズ12作目ということになっているけれど、連続性としては『ドリトル先生のサーカス』『キャラバン』『緑のカナリヤ』の順番で続けて読むのがお奨め。白ネズミの台詞「あんなことを言っているのは誰でしょうね?」のくだりが好き。先生も家族も、やかまし屋の主婦ダブダブに心から感謝し愛しているのがわかる。自分に重ねてしまうよな〜…でも、家族に理解してもらうには、ガミガミだけでない表現の仕方を考えなきゃならないんだな。窓ふき屋の本はどうなったろう?(2008-12-12L)

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生のキャラバン

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    ドリトル先生のシリーズのなかで、『サーカス』とか『動物園』とか、この『キャラバン』のような、人間の街で先生や動物たちが活躍する話のほうが、外国を冒険する話より好み。マシューも活躍するし、サラが絶妙のタイミングで登場してはぶっ倒れたり、ガブガブやダブダブも、家の中の方が生き生きとしているから。この本も、お腹を抱えて笑う場面がいっぱいありました。(2008-11-21L)

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生の楽しい家

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    犬の話が最高。クスクス笑いながら読んでしまった。子どもたちが大きくなって、この物語を喜んで読む日を楽しみにしている。(2008-04-03L)

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生航海記

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    こんなお医者様が近くにいたらなぁ! ウチの猫も看てもらうんだが。ガブガブの活躍がなかったのが残念だが、ポリネシアが大活躍したのでいいか。ポリネシアにも傍にいてほしい。時に煩いだろうけどね。で、…雄だっけ、雌だっけ? 原作ならheとかsheとか書いてあるんだろうけど、日本語だとわかんないな。(2008-03-15L)(2013-01-06)

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    2013年01月06日
  • ドリトル先生の郵便局

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    「ドリトル先生」シリーズ第三弾。

    今回ドリトル先生は、寒いイギリスを出て再びアフリカへ行きます。

    ドリトル先生ってよっぽどアフリカ好きだったんだろうなぁ。毎回×2飽きもせずに行くなんて(笑)

    というか、この作品が書かれたときって、今よりもっとアフリカ情勢が知られてなかったから、未知なものへの好奇心から色んな妄想が膨らんでこういう作品ができたんだろうな。

    今回も、色々な動物を使ったアイデアでアフリカに郵便制度を普及させるドリトル先生。

    次はどんなお話かな?楽しみです★

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生航海記

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    「ドリトル先生」シリーズ第二弾。

    今回も、ドリトル先生は船の旅にでかけます。

    夢があってすごくいいお話だから子ども向きだなぁ〜とは思ったけれど、穿った読み方をすれば、かなり白人優位主義の立場で書いてあるねぇ。白人は文明があり、優れた人間として書かれているのに対し、黒人は文明もなく、原始的な生活を営んでいる未開の野蛮人と書かれてる。カニバリズムを行っているとまで言ってるし。

    他にも、ドリトル先生が白人文化を黒人に押し付けたりしてるところもあり。いかに白人文化が正しく優れたものであるかを黒人と比較することで露骨に描いている。

    ・・・って、こんなにバイアスかかった読み方ばかりしてたら、ドリト

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    2009年10月04日
  • ドリトル先生の楽しい家

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    わくわくする、その一言に尽きるシリーズ。ドリトル先生のなんとものほほんとしたキャラクターがたまらない。大体、何ヶ国語もしゃべれるキャラっていうのはそれだけで偉大。ましてや動物としゃべれるなんて。

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    2009年10月04日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    ◼️ ヒュー・ロフティング
    「ドリトル先生アフリカへ行く」

    かつて井伏鱒二氏が紹介した人気児童書シリーズ新訳版。動物に大人気のドリトル先生の痛快冒険記。

    1951年に井伏鱒二氏が翻訳したシリーズが児童文庫として2011年より新訳出版され、さらにそれを一般向けにした初巻とのこと。こちらは2020年に発売されている。シートン動物記は断片的読書、ドリトル先生は初めて。さてさて。

    たくさんの動物とともに暮らすドリトル先生の病院には町の患者たちが寄り付かなくなり先生の妹は出て行ってしまう。オウムのポリネシアに動物のことばを教えてもらった先生は獣医に転身。動物たちに大評判となりその名は知れ渡る。疫病

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    2025年11月04日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    100de名著を見て購入。白人に憧れる黒人の王子が問題って…。人種差別的な表現や容姿についての話も今は問題なのかも知れないけど…。単純に楽しんで読める良い本だと思うので、ちょっと寂しいな。

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    2025年10月05日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    動物とお話しができるお医者さんのドリトル先生シリーズ。初めて読んだが、途中までは面白く読めた。しかし訳者あとがきでも触れられている差別的な表現が気になった。
    訳者や編集部の意向も理解できなくもないが、モヤモヤが残ってしまった。

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    2025年09月17日
  • ドリトル先生アフリカゆき

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    少し前に読んだ『ドゥリトル先生のブックカフェ』(賀十つばさ/著)でドリトル先生は本当は井伏鱒二が日本風に読みやすくした名前で本当はドゥリトル先生だと知って興味を持ち、長らく積読してた本を読む。

    名作でなんとなく読まなくても知ってることはあったけど、ドリトル先生は最初は獣医でなく人間のための医者だったとか、動物からの信頼度が物凄く厚いとか、挿絵も著者が描いてるのも読んで初めて知った。

    アフリカへの珍道中はトラブル続きでユーモアたっぷり。
    シリーズの中で次作の航海記が一番名作と言われてるそうなので読んでみたい。

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    2025年07月09日