ヒュー・ロフティングのレビュー一覧

  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子どもの頃、大好きで、全巻読みました。今回、再読しました。
    やはり井伏鱒二さんの日本語訳が好きです。難しい文体でもないし、子どもたちにも、井伏鱒二訳を薦めたい。
    人種差別的という評価がされていると大人になってから知り、ショックを受けていました。読んでいた当時はそんなこと思いもしていなかったから。編集部が最後に注意書きを書いてくれているので、そこを含めて読んでもらう必要はありますね。
    今読むと、黒人の王子様の願いが白い顔になりたい、眠り姫に受け入れられたい、なんていう部分は私も受け入れられないですね…。

    ただ、ストーリー、先生や動物たちの活き活きとしたキャラクターや、姿勢、問題解決へのアプロー

    0
    2023年09月02日
  • ドリトル先生の郵便局

    Posted by ブクログ

    最初は郵便局から始まったけど,と中から小包ゆうびんや天気予報も始めていて,どんどん新しい仕事が入ってきて動物たちにも沢山面白い仕事を教えていた。それが面白かった。
    もう一回読むとしたら、しんじゅどろぼうの所を読みたい。

    0
    2023年08月19日
  • ドリトル先生航海記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    と中読んでいる時は、ドリトル先生は帰れないのか?と思ったけれど、海かたつむりのカラの中に入って帰るのがとても面白かったし、帰ることができてよかった。島の人たちに一生懸命色々なことを教えるドリトル先生がとてもやさしいと思った。

    0
    2023年07月08日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    ドリトル先生は動物を愛していて、動物がしたいことをしっかりさせていた。そして、ドキドキハラハラする冒険がとっても面白かった。

    0
    2023年06月02日
  • ドリトル先生航海記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    100周年記念版のとても豪華な装丁の本です。

    内容は100年前の作品ですが、子供でも楽しく読めたようです。
    私もかなり久しぶりに読みました。
    貝との会話など覚えているシーンも沢山ありました!

    少し前に竹田津実さんの本を読んだばかりなので、獣医の仕事の辛さを味わったばかりですが、ドリトル先生を読んだ後は獣医に憧れてしまいます(笑)

    0
    2023年04月03日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    ドリトル先生がポロネシアに教えてもらってドリトル先生の庭には動物がたくさんある日猿の依頼が来てアフリカに行くことにネギって船も貸してもらいました。そしてアフリカにつきました。アフリカの半分をおさめている王様に捕まったりしながら王様が収めていないもう半分の猿の国にわたりました

    0
    2023年02月13日
  • ドリトル先生と秘密の湖 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヴェルヌ『永遠のアダム』との類似。どちらも聖書→洪水伝説が下敷きということはあるだろうが、「大陸が海に沈むのから逃れて次の世界の人類の祖となる」という共通点はそれ以上のものがある。
    p.277
    「アジアからきた、外国の人たちと戦っておりました。」は太平洋戦争を元にしているのか。

    0
    2023年01月20日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    今まで読んでなかったことを後悔…。
    なんと楽しい物語なのか。
    大人でもクスッと笑えたりニヤッとしたりできる。そして井伏鱒二さんの訳の良さと、巻末の石井桃子さんのドリトル先生への愛! すごいなぁと感嘆しました。

    0
    2023年01月16日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    小学生の時に夢中になって読んだシリーズ。
    大人になってからモデルになった人が、猟奇的な外科医だったことを知って、かなり衝撃を受けましたが。

    0
    2022年09月19日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。
    動物と話せたらどんなにいいだろう。そして、ドリトル先生の決して求めすぎない人柄にも魅力が詰まっている。続編を早く読みたい!

    0
    2022年07月13日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初は人間相手の医者だったが、オウムと話をしている時に他の動物の言葉も学習すれば話すことができることを知り、それから動物の医者になった。
    ドリトル先生はたくさんの動物の治療をしたので世界中の動物たちに知れ渡ることになり、アフリカのサルたちがたくさん流行り病に侵されており助けを求められる。
    そこからアフリカへ行きイギリスへ戻るまでの物語。
    道中色々なことが起こりそれらを解決して前に進んでいく。
    動物と話すことができるという時点でファンタジーであり、話の展開が面白い。
    他の人が触れられている人種差別の問題はあるが、作者の生きた時代は自然とそういうものだったのだろうと思う。それらについて現代の子ども

    0
    2022年06月23日
  • ドリトル先生航海記

    Posted by ブクログ

    ドリトル先生シリーズの100周年を記念してアメリカで刊行された改訂新版。
    100年の時を経ても変わらないユーモアやワクワク感。
    そして21世紀にふさわしい内容と読みやすい完全新訳。
    大好きな金原瑞人さんの訳。めちゃめちゃ読みやすい。
    巨大カタツムリ→ガラスカタツムリに。
    帰り道はガラスカタツムリの中に入れてもらうシーンが1番好き。
    まだ誰もみたことのない素晴らしい海底を観察する様子が目に浮かぶ。
    とても印象的。
    イラストもたくさん。
    こういう良書をたくさんの生徒に読んで欲しいと思う。

    0
    2022年05月12日
  • ドリトル先生航海記

    Posted by ブクログ

    動物語が話せる獣医(もとは医者)のドリトル先生。彼は沼のほとりのパドルビーに1人で住み、庭には動物たち自身が秩序をもって生活する動物園があります。これはドリトル先生シリーズの第2巻で、ドリトル先生の助手になったトミー・スタビンズの語りで物語は進みます。
    知ってはいたけれど、読んだことはなかった児童書のひとつ…なぜもっとはやく読まなかったのかと驚きました。なにしろ面白く、パロディがちりばめられていて、人間について深く考えさせられもします。

    0
    2022年03月20日
  • 新訳 ドリトル先生のサーカス

    Posted by ブクログ

    だいぶ久しぶりの感想・・・ちゃんと書けるかな?

    面白かったです!
    最初はそこまでだったけど、途中から夢中になって読みました!
    ドリトル先生ちょっとお人好しすぎ!(笑)
    あともうちょっとお金のこと考えたほうがいい(苦笑)
    最初は次巻読むつもりなかったけど読みたくなっちゃった♪───O(≧∇≦)O────♪
    (また読みたいが増える・・・)
    どうしたら読みたいが減るんだろう(苦笑)
    最初にあんまり面白くなくても一回波に乗れればハマっちゃうね(笑)
    次は動物による動物のための動物園作るみたいだけどどうなっちゃうんだろう?
    あーすぐにでも読みたくなっちゃった(苦笑)

    0
    2022年01月24日
  • 新訳 ドリトル先生航海記

    Posted by ブクログ

    なんでもっと早く読まなかったんだろう、と後悔するくらい面白い。動物愛、そして、人間愛に満ちた変人、ドリトル先生のドタバタ航海、冒険記。

    0
    2021年06月05日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    難しい小説を読もうとして、最後まで読みきれず終わる事がよくあります。
    それならむしろ、こういうやさしい本から読書するのがよいと思いました。
    短い時間で夢中になって読みおえました。

    ドリトル先生の力で、世界中に蔓延する疫病なくしね欲しいです。

    0
    2021年05月20日
  • ドリトル先生航海記

    Posted by ブクログ

    これは傑作。センスオブワンダーに溢れてるし、その描写がいちいち美しい。短い1文にもハッとするフレーズがあちこちにあるのだが、水族館に捕まってしまったフィジットの妹クリッパが故郷、憧れの海を思い出す場面が特に素晴らしい。「すてきな、ひろびろとした、なにもかもすがすがしい、わが家のような海!貿易風がおこす波のしぶきなどものともせずに、大西洋の波濤をとびこえて、うずまく青い波の底におりてゆくなんて、なんてすばらしいんでしょう!空が夕焼けで、波のあわがピンク色に映える夏の夕暮れどき、もしも小エビを追いかけてゆくことができるなら!ひっそりとした無風帯の昼さがり、波の上にねころんで、熱帯の太陽に、おなかを

    0
    2020年11月07日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

    Posted by ブクログ

    映画公開もあるため興味を持ち購入

    久々に自動向きの本を読んだが、とても楽しめた。
    動物と話ができるドリトル先生と様々な動物達の冒険が、眼に見えるように想像できた。

    続きもぜひ読みたい

    0
    2020年11月04日
  • ドリトル先生のキャラバン

    Posted by ブクログ

     ピピネラはフェミニストだなと、子供のときは言葉を知らなかったけど今読んで分かった。オスだけが綺麗に鳴いて出世する世の中で、行儀悪いと同種のメスに叱られながら歌の練習をした。そして歌が彼女の人生(鳥生)を変えてきた、オペラの主役にもした。
     ピピネラの半生と鳥の歌のオペラの描写を含む「キャラバン」は、シリーズの中でも特に詩的で可愛い話だと思う。

    0
    2020年09月03日
  • ドリトル先生アフリカゆき

    Posted by ブクログ

    映画が公開されているというのを知り、昔大好きで沢山呼んでいたことを思い出し、本棚から引っ張り出しました。
    読み始めるとあっというまに引き込まれて、読み終わっていました。先生と動物たちの会話、動物同士の会話、逃れられないお金の話。ファンタジーであり現実のような軽妙なお話が大好きです。
    それぞれの登場人物(動物?)が良い味を出していて、濃すぎず薄すぎず、良いあんばいで面白く、すきです。

    0
    2020年06月23日