角野栄子のレビュー一覧
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恋をして、そのひとのことで自分の中がいっぱいになってしまうキキ。
とんぼさんが夏休みには帰ってくると考えていて、けれど思う通りにはならなくてイライラしちゃったり、誰かから褒められチヤホヤされたりして、ちょっとふわふわ浮かれちゃう気持ちも判る。
思春期の不安定さが良くでていた巻だった。
仕事は仕事、と本気で取り組んだりせず「少しくらいなら……」と自分に甘えちゃうところとか、
楽しみにしていたことが取り上げられるようで、親切にしてくれる人に疑心暗鬼になっちゃったり、決して聖人君子ではない。そんなキキに「あぁ、もう、そんなことしちゃダメでしょう」とついお節介風吹かせてしまう私。
それでもここに -
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ネタバレジブリ映画であまりにも有名な「魔女の宅急便」。その作者である角野栄子さんの小さい頃の話と、小説を書き始めたきっかけ、などなど。
角野さんは、物語の作家としてのデビューは実は42歳のときだったらしい。ずいぶん遅咲きだ。
角野さんは、5歳で母親を亡くし、いつも不安で自信がなかった。しかし、優しい父親に育てられたことが、今の彼女につながっているようだ。子供の頃、父親の話してくれる物語が大好きだったらしい。そこから想像することが好きになったみたい。
魔女の宅急便が生まれたのは、娘が描いたイラストがきっかけだったようだ。
それから次々と泉のようにアイデアが湧き出て来て、あの素敵なファンタジー物語が出来上 -
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ネタバレ小さい頃から親に言われて来た言葉は
こころをしばる、という表現があったのですが
凄く良く分かります。
何か望む時、
それが親の言葉と反するものであったりすると
例えば悪い事ではない事であっても
自然にひかえてしまう、回避したり諦めてしまう。
親から伝わるものって大きいんだな、としみじみ思ったり。
子供が親から受ける影響のなんと大きい事か。
このシリーズ、最初の一冊目はただの児童書という印象が強かったのですが
だんだん深いところに触れて来て
色々思い返したり反省したり
大人になってから読んでも良い本だなあと思いました。
成長して行く心の葛藤や
親の心や思い、
魔女の話なのに魔女、といより「人 -
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まじょたく2巻目~
これも大昔に読んだはずなんだけど・・・
コリコの町に戻ってきたキキちゃんの宅急便2年目!
今回はキキちゃんが自分の仕事について考える話
ジジもどっかいっちゃうしホウキは上手く飛ばないし
これって映画の飛べなくなっちゃうシーンのところのもとかな~
後半は失敗しちゃったお仕事もあったけど
そんなかでまた学ぶものがある!ってかんじ?かな?
でも失敗するたびにきちんと謝れるキキちゃんえらいな~って思った 言いわけしないのもえらいよね~
飛ぶだけじゃなくて歩いてお届けものするのもわりとすき
せっかく魔女なのに~とも思うけど^^
というか町のひともけっこう身勝手な仕事させるよね~! -
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結婚して母親になったその後、といえば、当然子供達の話。
主人公は誰? という状態にはなっていましたが
今までの人達が、そこかしこに登場していました。
当然女の子が産まれると思っていた所に、男女の双子。
しかも性格は正反対で、魔女になりたいと思うのは男の子。
なろうかどうしようかと思うのは女の子。
母親はやきもきするし、娘は特別な自分になろうかどうかとうろうろしてるし
息子はなれないかと悪あがき中。
どうみても(?)娘のやりたい放題に目が行きます。
どこが弟の事を思っているのか、という感じがしますが
そういう文章が出てくる、という事は、思っている…んですよね?
とはいえ、背中を蹴られた状態と -
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離れ離れの日々が続いて、ついに戻ってくるだろう夏休み。
なのに肩すかしをくらって、がっくり状態。
何を意地になって会いに行かないのか…。
とはいえ、何だか微笑ましいものがあります。
子供達も大きくなって、昔撃ち落としてくれた男の子が泊りにきたりで
いつまでも子供は『子供』ではない状態に。
それを横目に、大人はやっと『大人』になった、という感じです。
柔らかくしてあるとはいえ、去って行ってしまった人がいます。
かと思えば、一緒に未来を紡ぐ事になった人もいます。
そして、未来が細くなってしまった…と思った人もいます。
何だか今回は、別れと出会いと出会うべきもの、が
たくさん詰まっていたような