角野栄子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ラストラン」「トンネルの森1945」に続くイコちゃんの物語。
イコちゃんは、エイコさん、著者ご自身の投影だ。
今回のイコは、1948年、戦争が終わって、
疎開先から戻り、市立の女学校へ通う、13歳からスタートし、
22歳まで。なんと見合い話も出るお年頃。
角野さんは、なぜ、ブラジルへ渡ったんだろう?と
長年の疑問が氷解。
って、きちんと御著作を読めば、すぐにわかったことなのだろうけれどw
中学の英語の授業で「現在進行形」を習ったイコは、
これからは、こう生きていこうと、決める。
でも、実際は、「これから、これから・・・」と先送りにし、
日々の中ではモヤモヤするばかり。
この感じ、若い