角野栄子のレビュー一覧
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ネタバレ小さい頃から親に言われて来た言葉は
こころをしばる、という表現があったのですが
凄く良く分かります。
何か望む時、
それが親の言葉と反するものであったりすると
例えば悪い事ではない事であっても
自然にひかえてしまう、回避したり諦めてしまう。
親から伝わるものって大きいんだな、としみじみ思ったり。
子供が親から受ける影響のなんと大きい事か。
このシリーズ、最初の一冊目はただの児童書という印象が強かったのですが
だんだん深いところに触れて来て
色々思い返したり反省したり
大人になってから読んでも良い本だなあと思いました。
成長して行く心の葛藤や
親の心や思い、
魔女の話なのに魔女、といより「人 -
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まじょたく2巻目~
これも大昔に読んだはずなんだけど・・・
コリコの町に戻ってきたキキちゃんの宅急便2年目!
今回はキキちゃんが自分の仕事について考える話
ジジもどっかいっちゃうしホウキは上手く飛ばないし
これって映画の飛べなくなっちゃうシーンのところのもとかな~
後半は失敗しちゃったお仕事もあったけど
そんなかでまた学ぶものがある!ってかんじ?かな?
でも失敗するたびにきちんと謝れるキキちゃんえらいな~って思った 言いわけしないのもえらいよね~
飛ぶだけじゃなくて歩いてお届けものするのもわりとすき
せっかく魔女なのに~とも思うけど^^
というか町のひともけっこう身勝手な仕事させるよね~! -
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結婚して母親になったその後、といえば、当然子供達の話。
主人公は誰? という状態にはなっていましたが
今までの人達が、そこかしこに登場していました。
当然女の子が産まれると思っていた所に、男女の双子。
しかも性格は正反対で、魔女になりたいと思うのは男の子。
なろうかどうしようかと思うのは女の子。
母親はやきもきするし、娘は特別な自分になろうかどうかとうろうろしてるし
息子はなれないかと悪あがき中。
どうみても(?)娘のやりたい放題に目が行きます。
どこが弟の事を思っているのか、という感じがしますが
そういう文章が出てくる、という事は、思っている…んですよね?
とはいえ、背中を蹴られた状態と -
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離れ離れの日々が続いて、ついに戻ってくるだろう夏休み。
なのに肩すかしをくらって、がっくり状態。
何を意地になって会いに行かないのか…。
とはいえ、何だか微笑ましいものがあります。
子供達も大きくなって、昔撃ち落としてくれた男の子が泊りにきたりで
いつまでも子供は『子供』ではない状態に。
それを横目に、大人はやっと『大人』になった、という感じです。
柔らかくしてあるとはいえ、去って行ってしまった人がいます。
かと思えば、一緒に未来を紡ぐ事になった人もいます。
そして、未来が細くなってしまった…と思った人もいます。
何だか今回は、別れと出会いと出会うべきもの、が
たくさん詰まっていたような -
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キキも19歳。この回で20歳の誕生日も迎えます。
年齢の割りにエピソードが幼いかな?と思われるところもありますが、本来児童書なのだから仕方のないことなのかも。児童書の主人公としては難しい年頃なのかもしれません。
「魔女の宅急便」は4冊セットで売られたりしているようですが、4巻まででやめといた方がよい、ということでしょうか?
でも、ずっとつきあってきた主人公のその後は気になるもの。不安定な乙女心の動きにやきもきしながら読み進みます。
先に読んだ小4の娘の「うぎゃ〜〜」との声に、なんかあったか!!と思ったりします。小学中学年向けですが、本当にそうなのか。もっともっと長いスパンでつきあい -
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キキも母親になり、双子の子どもがいます。今日は、ノノちゃんの結婚式。キキの子どもの女の子ニ二は魔女になるのか悩み、男の子のトトは魔女になりたいのになれない。そんな二人これからどうなるのでしょう。ノノちゃんが結婚。もうそんな年に。。。自分が一気に老けた気がする。「悪いことばっかり先々想像して、しばりつける親のやりかたって、自分の安心のためじゃないの」というセリフ。ドキッ。私の事言われているのかと思いました。はい、気をつけます。この前、私の所でも「もちつ、もたれつ」ありました。ありがたい事です。まだ、そういう世界が残っているというのは良いですね。