安野光雅のレビュー一覧

  • カラー版 絵の教室

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    渡邊十絲子さんおススメの一冊。
    絵と写真とは何がどう違うのか、この本を読んでよくわかりました。
    また、ふだんよく目にしているものも、「じゃあ絵で描いてみましょう」と言われると、少しもその細部が浮かんでこない、つまりはそのくらいにしかきちんとものを見ていないということも、よくわかりました。
    ものをよく見ないということは、物事もよく見ていないということでありましょう。
    反省しないといけません。

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    2013年08月01日
  • カラー版 絵の教室

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    著者の語り口の感じでなのか、絵を描くのに、そんなに肩肘張らなくていいのかなと思える本だった。
    絵を描くのに苦しんでいる人が読んだら、少し楽な気分になれるんじゃないかと。

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    2012年07月09日
  • 世にも美しい日本語入門

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    画家の安野光雅さんと、数学家の藤原正彦さんが日本語について語るなんて面白そうだし、専門家が語るより気軽に読めると思い、借りました。
    漢詩(読み下し)や童謡など、意味が分からなくても若いうちから暗誦することの大切さを話していて、とても「にほんごであそぼ」的であると感じました。暗誦すると、確かにあとから効いてきて、人生をより豊かに過ごせるように思いました。
    「読書ゼミ」で読む、と挙げられていた本は、なかなか難しそうなものが多かったですが、これから少しずつ読んでいこうと思います。
    二人の実感に基づくお話が繰り広げられていて、ふーん、そんなものなのか、と感心しつつ楽しく読みました。

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    2012年06月13日
  • 世にも美しい日本語入門

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    七五調のリズムから高度なユーモアまで、古典と呼ばれる文学作品には、美しく豊かな日本語があふれている。
    若い頃から名文に親しむ事の大切さを、熱く語りあう。

    [ 目次 ]
    第1章 読書ゼミのこと
    第2章 国語教育の見直しを!
    第3章 日本人特有のリズム
    第4章 日本語は豊かな言語
    第5章 小学唱歌と童謡のこと
    第6章 文語体の力
    第7章 ユーモアと空想

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振

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    2011年06月05日
  • カラー版 絵の教室

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    [ 内容 ]
    たとえば、天使がラッパを吹きながら空を舞う名画は、技術の蓄積だけでは描けなかった。
    目には見えないその姿を描く画家は、人体のデッサンに習熟し、想像力に助けられて、絵画という世界を構築していったのだろう。
    この本ではクールベやゴッホなどのたくらみや情熱の跡を辿り、美の宇宙の源泉へ旅してみたい。
    描く技術、鑑賞する感性を会得するには、近道も終着点もないが、創造の歴史には「絵の真実」が現われてくる。

    [ 目次 ]
    1 空想の宿題
    2 絵と真実
    3 遠近法の実験
    4 よく見て描く
    5 自画像の実験
    6 ゴッホの存在
    7 イマジネーションと子どもの時代

    [ POP ]


    [ おすすめ

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    2011年06月05日
  • 世にも美しい日本語入門

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    画家である安野光雅氏と数学者の藤原正彦氏の対談。読書の大切さ、美しい言葉に触れる大切さ、そういったものをいろいろな例を取り上げて対談されている。日本語の豊かさ、素晴らしさを教えていただける一冊。

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    2009年10月04日
  • カラー版 絵の教室

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     中世から現代までの絵画についての本です。近代絵画は宗教画から始まり、想像で書かれていたが、次第に写実的になり、自分の内面を表現しやすい抽象画が登場しといった具合に話が進んでいく。
     時代背景が豊富に記述されているので、美術館などに行く前に見る違った目線で見られる。

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    2009年10月04日
  • 人が、つい とらわれる心の錯覚

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    安野光雅さんの絵本を見たことのある方は多いんじゃないでしょうか。
     私は凄く好きです(全然関係ない話だ…)。

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    2009年10月04日
  • 空想犯

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    《わたしの趣味は空想である。》p.7/《空想は合理的な思考から生まれるのである。》p.148/《疑う力は、合理的に考えをすすめている点で、(感情的な色の濃い)いわゆる猜疑心とは違う。》p.150/《空想は生きていく上で、大切な考え方だと思う。》p.150/Eテレの「ピタゴラスイッチ」や「0655」「2355」の好きな人は楽しめると思います。ものの見方がすこしズレる。

    《日本を出発したばかりの飛行機の中でさえも、つまるところそれは、旅の終わりの日本に近づこうとして進んでいることに他ならないのだ。》p.10

    高速道路は《標識という記号の世界に入りこむことになる。》p.11

    自動車で走ることは

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    2025年03月29日
  • かんがえる子ども

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    元教員の絵本作家の方の作品。

    子供の目線や接し方などがまとまっている。挿絵に考えるような絵が多く(騙し絵?)
    読みやすいです。

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    2025年01月19日
  • かんがえる子ども

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    まだまだ新米ですが、教員の仕事をしている者です。

    大人の見ている世界と子どもが見ている世界はたぶん違うこと。
    だからこそ、子どもたちが子どもでいられる時間とその自由を尊重し、大人が良かれと思って望む姿を押し付けないように意識したいと思いました。

    他にも多くの仕事上で基盤になる考え方を教えていただきました。
    考えることのできる子どもに育てるために、まずは、私自身が考えることを大切にしていこうと思います。

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    2024年01月06日
  • 空想犯

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    画家であり装幀家、絵本作家でもある安野光雅のエッセイ集『空想犯』を読みました。
    安野光雅の作品はうん十年前に読んだ絵本(作品名は失念)以来ですね。

    -----story-------------
    着眼力、嘘力、発想力が急増!人生が愉快になる!!
    日常を非日常に、平凡を非凡にしてしまう、あっぱれな手法とは!?
    空想の名手が繰り広げる、脳直撃の刺激薬。
    空想犯アンノの共犯者にさせられてしまう本!

    1938年10月30日午後8時すぎ、アメリカで緊急ニュースが流れた。
    「火星人が着陸した」というのである。
    目撃者へのインタビュー、大統領の声音によるメッセージなどをまじえたニュースだった。
    かのオー

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    2023年12月09日
  • かんがえる子ども

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    子どもは子どもだけど、
    大人が思うよりも
    子どもじゃない。
    子どもは子どもなりに、
    考えもある。想いもある。
    子どもっていう括りの前に、
    その子ども自身には
    魂がある。意思も意志もある。

    同じ人間だから
    あなたはあなた。僕は僕。
    として尊重していたい。と
    再認した本だった。

    無意識のバイアスにかかってしまっている
    元子どもだった事を忘れた大人へ贈りたい。

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    2023年09月17日
  • かんがえる子ども

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    ネタバレ

    床の上に鏡を置いてのぞき込む遊びは良いですね。大人の都合で子どもを叱っていないか、という一言にははっとした。

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    2023年07月07日
  • 銀の匙

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    子供の頃の記憶って、案外何気ないことほど覚えてたりする。でもいくら記憶はあっても、それをこの本のようにあの頃のみずみずしさのまま物語として伝えるのは難しいと思う。
    おぶられたときの背中の温かさ、その背中から下ろされたときの不安、友達と別れる時に、寂しいのに意地を張ってしまうことも…
    人が皆持っている"原体験"みたいなものが宝物のように詰まってたな。
    個人的には主人公とお蕙ちゃんのお別れのシーンが一番印象的だった。
    幼稚園の頃に引っ越しちゃった友達、どうしてるかな。主人公と一緒にあの頃の気持ちを追体験した気分でした。

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    2023年06月18日
  • 小さな家のローラ

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    子どもの頃、福音館書店のインガルス一家シリーズが好きで、シリーズ全巻を楽しく読んだ。同じく大好きな安野光雅さんが新訳をイラスト付きで出版したのを知ってはいたけれど、初め読んでみた。安野さんの絵が素晴らしくて、ワクワク楽しんで読んだ。あとがきで安野さんは「もう、こんなにたくさんの絵のある本は描かないと思います」と書いているが、確かに福音館書店版よりもはるかに挿絵が多い。オールカラーだし…。

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    2022年11月03日
  • 世にも美しい日本語入門

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    安野光雅(1926~2020年)氏は、島根県津和野町生まれ、山口師範学校(現・山口大学教育学部)卒の画家・絵本作家。芸術選奨新人賞、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、(英)ケイト・グリーナウェイ賞特別賞、(米)最も美しい50冊の本賞、(チェコスロバキア)BIBゴールデンアップル賞、(伊)ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞、菊池寛賞等、内外の数多くの児童書・美術の賞を受賞。紫綬褒章、勲四等旭日小綬章受章。文化功労者。
    藤原正彦(1943年~)氏は、満州国新京(現・中国吉林省長春市)生まれ、東大理学部数学科卒、東大大学院理学系研究科修士課程修了、ミシガン大学研究員、コロラド

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    2022年10月26日
  • あしながおじさん

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    世界名作劇場のアニメ版がとても面白かったので読みました。
    児童文学なだけあってとても読みやすかったけれど、全編手紙の内容だったので、主人公以外の心情が理解しづらいと思いました。

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    2022年04月06日
  • かんがえる子ども

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    素晴らしい絵本作家は、もと教員てパターンが多いのかな?共通するメッセージは、子どもを対等なものとして扱う、自由に遊ばせる。図画工作で伝えたかったこと、は名文。

    あと、最近読んだ教育本にほぼ必ず藤井君が言及されている藤井三冠のすごさよ。安野光雅さんのエッセイにすらでてきた。

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    2022年01月14日
  • あしながおじさん

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    現在、SNSの発達によって手紙を送り合うことは少ない。しかし、この時代においても手紙は温かく幸せを与えるものである。

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    2021年11月17日