武田一義のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み行かないで
戦争の虚しさがよく描かれていた作品だと思います。外伝は描ききれなかったお話が雑多に詰め込まれるのかと思ってましたが、最終巻はエピローグとしてもまとまってて涙が止まらなかったです。
私はアクションや血はあまり得意ではないのでこのタッチでなければ読みきれなかったと思います。
一方で作品内で「戦争をリアルに描くことなんて無理」という意見もあり、想像しながら読むという不思議な作品でした。
行ってきますと言う吉敷くんに思うのは行かないでほしいということだけ。
当時家族を兵に送り出さなければならなかった人たちはもっともっと辛かったのかと思うと言葉になりません。
本作の長い制作期間の中で、知識が増えるほど -
購入済み
重い、けど読む
たまたまYouTubeで2025年12月に公開予定の映画の特報映像を見て、気になったので検索してこの作品を知りました。
元々同じ様に動画で日本統治時代のパラオの話を見ていたので、その時の戦いがこの話なのかと内容を知る良いキッカケになりました。
まだ2巻までしか購入しておりませんが、2巻でこんなに言葉に表すのが難しい気持ちになるのか…と感じました。
それでも続きは気になるので気合を入れて読み進めたいと思います笑
この作品は可愛いらしい絵柄に対して残酷な表現が割とリアルに描かれていますが、読みやすい作品だと思います。
既に本編は完結している様ですが、主人公や周りの登場人物達がどう過ごしていくの -
Posted by ブクログ
かわいくてゆるい絵柄に反し、内容はとてもリアルでシビア。
ペリリュー等での戦いを史実を土台にしながら、あくまでフィクションとして、マンガ作品として完成させたもの。
ペリリュー島での戦いは、兵の数も物資の数も勝る米軍に圧倒的有利があり、すでに日本軍は壊滅状態、散り散りに生き延びた兵たちが集まり、潜伏し、ゲリラ戦をこなしていく。
だが、補給もなければ情報も届かない中、主たる戦いは食糧の調達となり、飢餓と病に苦しめられていく。
そんな、ずっとジリ貧の中、敵に対してだけではなく、味方同士でも疑心暗鬼となる様は、本当に苦しいものであった。
かつて、「バトル・ロワイアル」という小説が流行った。藤原竜也