武田一義のレビュー一覧

  • さよならタマちゃん

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    漫画ですけどね、一級のノンフィクションだと思いますよ
    癌患者としてのモロモロの体験がすごくわかりやすく描かれています。
    全体のトーンはさわやかですけど、きちんとリアルな部分も端々や裏側に書き込まれているのを感じました。

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    2014年04月11日
  • さよならタマちゃん

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    タイトルと絵柄のゆるさに反して内容は重い。

    むしろ逆に絵柄のお陰で暗くなりすぎてなくて良い。

    自分のことも深く考えさせられるいい作品。

    マジで泣きました。

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    2014年04月05日
  • さよならタマちゃん

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    ネタバレ

    お笑いか!
    と、
    思って読んでみたがそりゃガンだもの。。。
    厳しい一面もあるし、
    つらい部分もあるし、
    泣いてしまうところもあった。

    ちょっとハグちゃんと被ったわな。

    辛いことよなぁー。
    しかし、
    相方さんというか奥さんが居るってこともステキな。

    241P
    243Pは泣いた。

    次の作品、待ってます。

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    2014年04月02日
  • さよならタマちゃん

    購入済み

    泣けました

    絵がやわらかい印象を与えストーリーにマッチしています。
    自分自身が入院したことはありませんが、作者の思いがとても伝わる内容で、自分に置き換えて読むことができました。
    つらいことや苦しいことがあるとき、この本がきっと励ましてくれるでしょう。

    ぜひお勧めしたい1冊です。

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    2014年03月24日
  • さよならタマちゃん

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    ネタバレ

    ゆるーい作風なので、ほのぼのとした
    作品なのかな?と思ったのですけど、違いました。
    (ほのぼのとした部分もあるのですけどね。)

    「生きる」とは何か?
    病気になり、初めて気付くことが
    何て多いんでしょうね…。

    改めて自身の生きてきた道を
    振り返り、このままではいけない!

    何としても生き抜くんだ!
    夢をただの夢のままで終わらせてはいけない!
    という思いが伝わり、涙しました。

    奥様との絆もジーンときます。

    そして、同じ病室の患者同士の繋がりは、
    ほほえましくも、どこか切なくなりました。

    ずっと心に残る名作になりました。

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    2014年03月16日
  • さよならタマちゃん

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    病気を経験しているだけに、気持ちがよく伝わってきて、泣けた。
    誰にでも起こり得るあまりに重い現実を、こんなに明るいタッチで描くのは、簡単なことではないと思う。

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    2014年03月05日
  • さよならタマちゃん

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    生きるということ、死ぬということをすごく考えた。まぶたが腫れるくらい泣いた。。。

    重いテーマだけど、絵柄と人柄で柔らかく伝わってくる。ずしりとくるけど。

    沢山の人に読んでもらいたい本。

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    2014年01月17日
  • さよならタマちゃん

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    泣けない。泣いてはいけない。泣きそうになったけど我慢して読みました。自分や自分の大切な人が重い病気になった時どうしたらいいんだろう?考えたくもないことだし、現実味がないことだったけど、やっぱりもう色々考えないといけないんだなと痛感させられた。強く素直に病気と向き合えるだろうか
    ?この本に出会て本当によかったです。

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    2013年11月30日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8巻

    購入済み

    人数が多ければ多いほど、認めない流れになるだろうな・・・負けイコール家族の死んでいる可能性も高くなるし、
    信じたくないってなりやすいかもなど思いながら読みました。

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    2025年12月22日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7巻

    購入済み

    絵はポップなのになかなかひどい場面もあるけど、またそのポップさがしっかり描けて読む側も想像が
    しやすいとかもあるかもと思いながら読んでいます。

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    2025年12月21日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6巻

    購入済み

    泉くんの過去もみれて映画で足りなかった部分を埋められてます。
    ここまで遺体を傷つけて…双方、時代、教育、環境等でここまでひどいことするんだよね。と再認識しながら
    読み進めています。

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    2025年12月21日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4巻

    購入済み

    映画を見て・・・アレ?むちゃくちゃ想像しないといけない・・・あったことはなんとなくわかるけど、
    個々に感情移入もあんまできない・・・って思いマンガを買いました。
    3巻までは無料だったので読んでみて、やっぱ読まないとダメだ!と思ってので最後まで買います。

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    2025年12月19日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

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    すばらしい。面白いしテーマも良い。
    途中からウォーキングデッドを見ているようだった。ゾンビの襲撃をかいくぐりながら物資を調達しに行く感じ。ときに味方がゾンビになってしまう感じ。

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    2025年12月12日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

    無料版購入済み

    重い

    無料で3巻まで。

    アニメ映画化で今話題となっている作品だが、当初はこの絵に違和感を感じていた。
    あまりにもデフォルメされ過ぎた「かわいらしい」キャラ。
    ベトナム戦争を扱った「ディエンビエンフー」というマンガ作品があり、これがあまりにもかわいらしいキャラクターと現実離れした内容から個人的に好きでは無かったため、本作に対しても「間口を広げるためだけのかわいい絵だろう」と思ったいた。

    が、読み始めるとすぐにその考えが甘かったことがわかる。
    内容は非常に重く、リアリティ溢れるもの。
    正直、これを普通の絵で描くと読み進めるのが困難なレベルだったと思う。
    これはデフォルメキャラで正解。
    しかも、デフォ

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    2025年12月07日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

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    総員玉砕せよみたいな話、可愛い絵柄で容赦ない漫画が好きで読んだ。
    読んでてまだ戦うの?いつまで戦ってるんだろう…?と少し飽きそうになることが多々あった。でも実際の戦争はこんな感じなのだろうと思うとぞっとする。

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    2025年12月04日
  • さよならタマちゃん

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    赤裸々に描くご自身の闘病記。
    家族とは、医療とは、そして患者とは、ということについて、考えさせられる。

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    2025年04月18日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

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    11巻まで読んだ感想。
    かわいい絵。悲惨な現実。どうしようもない運命。ペリリューの激戦を生き延びた人たちに取材し、そこであったことをリアルに描いている。
    食べ物がない、兵器がない、水がない、隠れないといけない、生き延びないといけない。日本のために投降も出来ない。
    文章では伝える事が難しい戦記を漫画ならではの表現で描いてくれている。これは万人に読んでほしい。

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    2025年02月26日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7巻

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    ネタバレ

    1945年 太平洋戦争末期。圧倒的兵力の差のなか、日本兵はただただ、生きるために、米軍基地に危険を侵して侵入しごみ箱をあさり食べている光景が浮かび、悲しさ、虚しさを感じました

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    2025年02月01日
  • ペリリュー ―外伝― 2

    ネタバレ 購入済み

    考えさせられます

    続きを待っていました。
    アメリカ側の兵士が戦う姿と戦場に限らずPTSDに苦しむ姿も描かれていて、物語を読み続けるうちに国は違えど敵同士である日本の兵士と双方の立場や気持ちに違いがないように思えてきました。

    #感動する #泣ける

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    2023年09月11日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

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    太平洋戦争末期の激戦地の一つ、ペリリュー島。玉砕も許されず、来るべき反転攻勢に備えて持久戦を強いられた兵士たち。糧秣も底をつき、敵と戦うよりも食糧を探す日々。仲間同士の諍い、病気や怪我により失われる命。生きて故郷に戻れる確約もなくひたすらに耐え忍ぶ姿。
    終戦の事実も知らされず、戦後一年半も隠れ、生き延びて故国日本に帰り着いた兵士は僅か34名。

    この辛い事実が何処かほのぼのとした絵で描かれていることが救い。生きて共に日本へ帰ろうと誓い合い、助け合った田丸と吉敷の友情に胸が熱くなった。若き指揮官島田少尉の葛藤と後悔は想像するだに苦しい。

    終戦記念日を前に、この作品を読み通せてよかった。

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    2023年08月04日