武田一義のレビュー一覧
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ネタバレ美しい表紙は玉砕の電文。
7巻まで読んでから戻ってきてるので、もう泉くんの姿に涙が止まらないよ。島田の決意、優しさ、漢気。そうだよね、泉くんはそこに憧れて惹かれて尊敬してたんだよね。
イマイチ小杉がわからんが、彼には彼なりの哲学みたいなものがあって、彼なりに最良を選んで生きてるんだろうなあ。
吉敷くんは、なんか本当に頼りになるし強いけど、どこか脆くて、でも素直で本当にいい奴。
鬼畜米兵か。仲間を焼き払って、爆撃で殺して。だから日本兵はあんな風に死体を、あんな。ああ、戦争なんて本当に嫌だ。本当にクソだ。
本巻はついにさくらさくらの玉砕。Wikiのこの部分も本当に熾烈。この数ページのコマ -
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小杉伍長と吉敷くんと。だんだん戦場で感覚が麻痺していく主人公田丸。そして、読者。
よかった田丸くんが無事だった、吉敷くんが生きてる、よかった。アメリカ兵が涙を流して死んでも、伍長が死んだかもと分かっても。そうやって安心している自分に気づく。
wikiによると、最初は日本がかなり優勢にことを進めていたことがわかる。島を要塞化して堅実に守っていた。でも、圧倒的に人も物も足りない。
飄々としているどこか信用できない小杉。目が大きいイケメンぽい主人公感あふれる優しい頼れる推しの吉敷。できる男の包容力、みんなのカリスマ島田少尉。おっとり穏やかたおやか系男子泉くん。なんか怖い目付の片倉兵長と彼の率いる -
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Twitterで紹介されて、ネットで試し読みしたらいてもたってもいられなくて、電子書籍で7巻まで買って、泣きながら一気読みして、今から落ち着いて一冊づつ感想を書きます。
電子書籍で買ったことを後悔してる。人に貸せないから。つまり、そう言う本です。
激戦地、ペリリュー島。聞いたことはあったけど、Twitterで見た数コマの絵、真っ黒く塗りつぶされて描かれた「死ねる」ことを喜ぶハエにたかられている兵士たち。その絵が、なんとも丸っこい、頭身の低い、可愛い絵なのだ。
主人公は漫画化志望の「兵士意識希薄め」の普通の青年。本巻は、彼が漫画家死亡故に「功績係」として戦死した仲間のことを記録する係となるこ -
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借りたもの。
激戦地となったペリリュー島で何が起こったか――
南国の楽園的雰囲気は、1話目の小山一等兵の不慮の事故死、島民と言葉を交わし彼らが疎開したから次第に不穏な空気に包まれてゆく……
持久戦であると明言する指揮本部(つまり退路も補給路も無い)。
戦い慣れしていない兵士たち。正面対決をしていなくても、常時戦闘中であり、空爆で壕の入り口付近にいた兵士が跡形もなく消し飛んでいた……
アメリカ軍による上陸作戦、塹壕での戦闘――ほとんど日本側は特攻が戦術――は目も当てられない。
配置を変えることもなく、無残に的にされる砲台……
戦略も無い。
死んでゆくアメリカ軍兵士の姿、何の戦果も出せぬまま死ぬ -
購入済み
号泣しながら読み終えた
身内のキツい癌治療のサポートしてた頃を思い出したりしたのもあるけど、この作者さんの人柄とか、奥さんの人柄とか、同室の方々や看護師さん達とのやり取りがとても好き。
あんな苦しいもの、皆が頑張れるものじゃないけど、病気にも意味があると私も思ったから。
今はペリリューですっかり人気の漫画家さんですが、今更でもこう言いたくなりました。
「デビューおめでとうございます!」 -
「平成」の終わりに
さよならタマちゃんから作者の作品を愛読しています。本当に優しい線描で、とてもあのSF作品を支えてこられた方とは想像ができません。
その「タマちゃん」での課程で、その繊細なタッチといのちの手触りを昇華させた作者が佳作「おやこっこ」を経て挑む超大作「ぺリリュー」。そのサブタイトルの「楽園のゲルニカ」。楽園とゲルニカ。この異常なまでのコントラスト。漫画史に残る名作だと思います。 -
購入済み
ありがとうございます!!!
がん(ステージⅢb)の手術と抗ガン剤6クールをした37歳🙋です。
この様なマンガを描いて、作って、くださり、ありがとうございました!!!
もう共感しまくりで本当に泣けました。
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絵柄とタイトルからほんわかした話を想像していましたが、全く違いました。
良い意味で裏切られました。最終回を読んで泣いた漫画は久しぶりです。
著者はある漫画家のアシスタント。
その漫画家が著者の入院中に訪れた時のエピソードは本当にカッコよく、その漫画家さんはそんな得意ではなかったですが人として一気に好きになりました。
また、それだけ著者も愛されている、大切にされているということでしょうか。
優しい絵柄に隠された芯の強さは必見です。
患者さん通しの関係、看護師さんたちとの関係なども、変に誇張されることもなく、リアルに伝わってきて、入院、してみても良いかもなんて思ってしまいました(笑)
婦長 -
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ネタバレ父と再会した「孝志」は一緒にお風呂にはいったり寝たりしてるけど無理。
僕は無理だなぁ。。。
嫌悪感が先走ってしまうよ!
父の過去というか家にいって予想の斜め上をいってる状況を知って、
自分とかぶせて、
ボーっとしてるところに事故ですよ車同士の事故!
父も「孝志」も「亜紀」も一応のところ無事。
父は最高の状態で逝けたんでしょうね。
実の父との関係ゆえに僕は結婚したくないですし、
子供はもうけたくないんです。
父という生き方は僕ではありません。
それを創ったきっかけが父なんでしょうね。
他にも理由はありますけど。
「孝志」は父と言う生き方を選んでいるじてんで普通なんです。
その関係は長い -
Posted by ブクログ
ネタバレ「さよならタマちゃん」を読んで、
気になっていた作家さんだと思っていたら新連載が始まってて途中から読んでました。
上巻を読んで思ったのが若いときのお父さんに違和感!
現在しか知らなかったからね。。。
お父さんの都合で養護施設に入れられたり、
家にお戻ったりの子供時代をすごした「孝志」は父親嫌い。
ちょっと流星ワゴンとかぶちゃってるね。
命に別状がある状態で倒れた父に会いに、
久し振りに帰省する「孝志」と嫁の「亜紀」さん。
父との関係、
父の過去を知って心情が揺れる「孝志」君。
病院を抜け出した父と「孝志」が道端で再会するところで上巻は終わり。
0が良い。
0だったら思い出がまったく