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第二次世界大戦時、ペリリュー島は日本軍にとって大切な軍事基地だったそう。「楽園のような南の島が昔は戦場であった」そのことは史実として知っていましたが…。
主人公は漫画家志望でありながら、兵士になってしまった気の弱い青年。 武田一義先生のホッコリとした絵柄はとても親しみやすいのですが、それが戦場という悲惨な場所とのコントラストを強めている感じがしました。
日を追うごとに減っていく食糧、日本とは違う温度と湿度。なんとしても敵を攻撃しようとする上官、そして戦友たち…極限の中での人間関係の描写が胸に刺さります。
読後は「あ~、現代日本に住んでてよかった…」と思うこと間違いなし!ホント平和が一番!!
Posted by ブクログ
片倉兵長、あの状態から早々の完全復活。怖い。
米軍の英語が、わかる単語以外めっちゃ読みにくいのとか、本当によくできた漫画で感心する。「なにを話してるんだ?」って聞きにくい声を一生懸命聞くキャラクターと同じ気持ちになる。
あと、どうしても言いたいことがあるんだけど。
「高木ってなに?サイコパス??」
もう高木こえぇよ。いなくなってくれよ、マジで。そう思いながら読んでた。泉くんとのやりとりとか、もうホント怖いわ。何か欠落してるキャラをこの頭身で描かれると本当に怖いわ。干からびててくれ。頼む。
以下ネタバレ。
泉くんのところ、泣いた。少尉の影を追い、想い、生きてきた。それが憧れが尊敬か恋か愛かわからないけど。彼にとって少尉ははじめて自分を一人間として認めてくれた人だったんだろう。死に際に彼が最後の最後まで握った紅は「隠したいもの」だったのか「手放したくないもの」だったのか。
泉くんの過去もみれて映画で足りなかった部分を埋められてます。
ここまで遺体を傷つけて…双方、時代、教育、環境等でここまでひどいことするんだよね。と再認識しながら
読み進めています。
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