おかざきおかのレビュー一覧

  • おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー
    見切り発車で付き合う事になりました。

    そんな簡単でいいのか?! という付き合い始め。
    これは…社会人としてというよりも
    男としてどうでしょうか。
    しかも留守中(?)に、知り合い(?)も
    できてしまいましたし。

    友人の彼氏と比較するのはよくやる事でしょうが
    それほどまでに…な展開。
    まぁいい方向に...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆
    シリーズ3作目。
    今回は水引の話とカラーインクの話の2つ。
    どちらも興味深い。
    相変わらず紙にまつわる情報が
    丁寧な手仕事の奥深さとともに
    小説の中で生きている。
    アイデアを積み重ねそれを凝縮させて1つの製品として作り上げる過程が素敵!
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色
    三日月駅や、月光荘とちらちらリンクしてきて知ってるとまた楽しいです。記念館がなくなるまで何とか次に繋げるべく頑張る百花ちゃん。館長より頑張ってます。企画力もさることながら、常にアンテナを張り巡らしては記念館のためになることを思いつく。本人は無自覚でわかってなさそうですが、凄い大学生です。
    今のままだ...続きを読む
  • おいしいベランダ。 午前10時はあなたとブランチ
    最終巻かー。ひとつ前が最終巻だと思ってたので、びっくりサプライズでした笑

    のんびりとした日常を楽しんでいるこのシリーズは今年の癒し読書で大変お世話になりました。

    また番外編が出るのを楽しみにしています。
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆
    「紙屋ふじさき記念館」その3。

    前巻で百花の企画した「物語ペーパー」から、さらに新しい個性的な書店主たちとの出会いを呼び、また新たなコラボ企画が記念館に持ち込まれる。

    第一巻で百香が初めて作った麻の葉紋様のカードのヒントとなった飯田の祖母の家で、水引細工の手仕事を讃美するエピソードを挟み、カラー...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆
    サブタイトルのカラーインクがメインだと思ったら、ほぼ水引の話で、カラーインクの方は完結せずに終わった。水引も好きだけど、ちょっと長くてもたついたかなぁ…
    ガラスペンとインクなんてステキなセット、私も欲しい。
  • 紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー
    前作の感想に「続けて読むかというとやや微妙」と書いたのだが、配偶者に「続編買ったら読むか?」と聞くと、きっぱり「読む」と答えられたので買ってきた(で、私が読む前に配偶者のほうが読み終えちゃったみたいだ)。

    『これまでにない紙小物のアイディアを出す』というミッションに悩みながらバイトを続ける百花ちゃ...続きを読む
  • ぬいぐるみ専門医 綿貫透のゆるふわカルテ
    ジャケ買いです。
    可愛くて平和で面白かった。
    警察官とぬいぐるみ専門医。珍しい組み合わせでブロマンス風味。学生時代の女装はお約束だねww

    1番好きなのは、子煩悩なお父さんが洗濯に失敗したぬいぐるみを持ち込む話。かなり悲惨な状態だったけど、無事退院できて良かった(笑)!

    欲を言うとぬいぐるみについ...続きを読む
  • あなたと私の関係は?
    同じ年齢差でも、学生から見る先生と、大人同士では全然感覚が違いますよね。
    先生と生徒では関係性に問題があるのはもちろんですが、それ以前に恋愛対象に見れないくらい年の差を感じて。
    でも大人になってみると、そのくらいの年齢差はしっかり恋愛対象になってたりして。

    十年経って大人になれば、気にするほどの年...続きを読む
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん
    働く人として憧れていたお隣さんは
    なかなかの人物でした。

    目の前の人参ぶら下げて、大学生になった主人公ですが
    まさかそんなオマケがあるとは思わず…な最初。
    どう思い、どう感じるかは人それぞれ、と言いますが
    さすがにこれは、引き継いで欲しかった事件かと。
    まぁ相手もさっぱり気が付いてない、という時点...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色
    シリーズ4作目。
    今回はがっつり「三日月堂」とのコラボ。他の作品では名前は出て来ても、弓子さんが出て来ることがなかったが、今回はちゃんと登場。百花の所属する「小冊子研究会」の遠足として、川越に行き、三日月堂で活版印刷の体験をするのだが、川越の観光の中にはちゃんと「月光荘」も登場するので、ファンには堪...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色
    三日月堂さんが思っていたよりガッツリ登場。ここの話はまだ続きもありそうで楽しみ。それだけではなく、川越なので月光荘も出てきたりして、みんなこの世界の中で確実に存在しているんだなと思うと、世界が広がった気がして楽しい。フィルムカメラの話も出てきて、あのシリーズも続きが気になるなと思ったり…。登場人物そ...続きを読む
  • 法律は嘘とお金の味方です。3 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌
    えっ、その終わりかた??本当にそのキャラ登場なの??巻が進むごとにどんどん面白さが増していくんですけど。。一話一話も面白いうえに、全体の流れもよくて、しかも、巻の終わりにインパクトのある驚きが。。うますぎる。
  • 法律は嘘とお金の味方です。2 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌
    また最後にちょっとだけ謎を見せて終わる。次を早く読みたくなる。それにしても、大介のやったことはかなりまずい。。すっかり憑き物が落ちたようで、よかったのかもしれないけど。
  • 法律は嘘とお金の味方です。 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌
    法律事務所に持ち込まれる事件を解決する1話1話もおもしろいけど、実は草ちゃんには秘密がある。それが最終話で明かされるのに、そこが終わりじゃなく、むしろこの1巻がプロローグなことに驚く。続きも読みたい。
  • 紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード
    ほしおさんの新シリーズを、といってももう4冊出てるので今更だけど、買ってみる。
    三日月堂の中でもどんな紙に印刷するかということがよく出て来ていたが、この本はその紙、主に和紙を扱ったお話。

    いきなり紙で作られた小物の話になるのだが、それらに対して「かわいい」という気持ちをあまり持てないので、今ひとつ...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー
    『紙屋ふじさき記念館』その2。

    アルバイトとして記念館で働くことになった百花。一成の祖母・薫子から話を聞いたり、美濃和紙の里で紙漉きの工程を体験したりと、ますます和紙の奥深さに惹かれていく。
    ある日、一成の従兄で現社長の息子、藤崎産業の後継者と目される浩介が顧客の彫金デザイナーを伴って記念館を訪れ...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード
    百花は、日本文学を学ぶ大学二年生。
    ある日、叔母の誘いで出かけた「東京紙こもの市」というイベントで、和紙の専門店「紙屋ふじさき」のブースにいた無愛想な青年・藤崎一成に紹介される。
    そこで魅了された美しい和紙を使って、組子細工の障子をイメージした麻の葉文様のカードを手作りした事から、百花は一成と共に次...続きを読む
  • おいしいベランダ。 午前10時はあなたとブランチ
    まもりの働きぶりから結婚式、そしてその後まで。これで最終巻なのは残念過ぎるけど、楽しめました。結婚式のスピーチ場面では(1巻からの)昔のことが思い出されて、しみじみとしてしまいました。。そして、あの結婚式の引き出物はとてもいいですね。実際にやってみたいくらい。まだ番外編が出るようなので楽しみです。と...続きを読む
  • おいしいベランダ。 午前10時はあなたとブランチ
    無事に大学を卒業衣、神戸で葉二との新婚生活を
    はじめたまもり。遠距離から、一緒に食卓を
    囲んで手料理を食べられるようになり、幸せ
    いっぱい…と思っていたのに、結婚式にむけた
    ダイエットという強敵が襲う!?完結。