おかざきおかのレビュー一覧
-
-
購入済み
あまり主人公に感情移入はできませんでしたが、ベランダで野菜を作る亜潟さんのまねをしてみたくなります。
あと何気に飯テロなので、読んでるとお腹が空いてきます(汗) -
Posted by ブクログ
ネタバレ新キャラの大介が結構目立ったので、幼馴染みの草司の出番が何となく少なかった印象。
彼の父に関することは、大介のお陰で少し分かったこともありますが。
あくまで裁判や示談、和解などの「依頼」に対しての正解であって、真実はまた別のところにある話もあるのが面白かったです。
何でもかんでも明るみに出すのがミステリではないですし。
またこちらの不備や問題行動すら強みに変えていたのは、さすが正義おじいちゃん。
今回も京都弁での応酬が小気味よく楽しめました。
驚いたのは痴漢冤罪事件。
変なところで盛り上がっていたことにもコメディのようで驚いたというか笑えましたが、決着後の依頼者からまさかの発言に一番驚きました -
Posted by ブクログ
ネタバレ祟り神のいる村。その神様の夏祭りの夜には「引かれる」ので16歳以下の子供と何故か女性も外出禁止。祭事は男性だけで行う。特に4年に一度の大祭は「引き」が強くなるという。
祭りの期間子供は念の為親戚宅へ身を寄せたり合宿に行ったりと村を出されるほど警戒している。
だが引っ越してきたばかりの兄妹は村の夏を満喫している。
16歳の兄はいいが、幼い妹は対象だろうに。てか絶対この妹引かれるだろう、と思ったら案の定だ。
村人たちはこういう習わしがあることや注意事項を伝えている。だがそこまで真剣にアドバイスをしていないように思えない。まるで生贄にするかのようだ。積極的には言わないけれど、必要なことは言った。可哀 -
-
Posted by ブクログ
お嬢様と執事と男子高校生がいる探偵事務所。
普通の事件を執事が怪傑していくわけですが
本格ミステリーではなく、ライトノベルなので
ヒントがある時とない時と。
ものすごい男子高校生の扱いがすごくて
これにめげないというのがすごいな~とw
毎度お約束、の落ちのような扱いです。
物語のように華々しく動く探偵とは違って
案外地に足がついた探偵内容。
最初と最後はあれですが、2話目の話は
案外平穏だったかも?
というか、単なる我儘娘、という感じです。
対話がなかったから、というのもあるかも、ですが。
1話目の犯人の言いようには驚きがありますが
3話目の犯人は、すごいとしか言いようが。
そこまでやり -