おかざきおかのレビュー一覧
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ネタバレ祟り神のいる村。その神様の夏祭りの夜には「引かれる」ので16歳以下の子供と何故か女性も外出禁止。祭事は男性だけで行う。特に4年に一度の大祭は「引き」が強くなるという。
祭りの期間子供は念の為親戚宅へ身を寄せたり合宿に行ったりと村を出されるほど警戒している。
だが引っ越してきたばかりの兄妹は村の夏を満喫している。
16歳の兄はいいが、幼い妹は対象だろうに。てか絶対この妹引かれるだろう、と思ったら案の定だ。
村人たちはこういう習わしがあることや注意事項を伝えている。だがそこまで真剣にアドバイスをしていないように思えない。まるで生贄にするかのようだ。積極的には言わないけれど、必要なことは言った。可哀そうだけれど仕方がないというように。
こういう祟り神と守り神や河童などの不思議の世界と重なる話は好み。
最後に取ってつけたような守り神パートがあったのが蛇足に感じる。
というより、これは別の巻で展開して欲しかった。
少年たちのキャラ設定も面白いし謎が微妙に残っているからシリーズ化して欲しいが、続編は出ないのかな。 -
Posted by ブクログ
お嬢様と執事と男子高校生がいる探偵事務所。
普通の事件を執事が怪傑していくわけですが
本格ミステリーではなく、ライトノベルなので
ヒントがある時とない時と。
ものすごい男子高校生の扱いがすごくて
これにめげないというのがすごいな~とw
毎度お約束、の落ちのような扱いです。
物語のように華々しく動く探偵とは違って
案外地に足がついた探偵内容。
最初と最後はあれですが、2話目の話は
案外平穏だったかも?
というか、単なる我儘娘、という感じです。
対話がなかったから、というのもあるかも、ですが。
1話目の犯人の言いようには驚きがありますが
3話目の犯人は、すごいとしか言いようが。
そこまでやり終えるというのは、どれだけ大変か。
そこまでの強い意志と執念がすごいです。
こんなことで? と言うならば、それこそあの時
そんな事でやったので、悔いもなく生活できるかと。 -
Posted by ブクログ
嘘が見破れる主人公と、過去に曰くありげな青年と
金に汚い祖父と、何故か男性陣を神聖視している青年。
連続短編になってはいますが、別段どの話から読んでも
困った事にはなりません。
不思議な関係…と思っていたら、どういう繋がりなのか
青年の過去に何があったのか。
それは確かにこうなるかも、な状況ですが
どれもこれも…すごい落ちでした。
1話目は自業自得というもの。
2話目は詐欺逆パターン。
3話目は一緒のはずが、別世帯。
4話目は汚い大人。
しかし主人公、共感がいまいち持てません。
自分の信じる道、しか突き進もうとしてないので
嘘が見破れる能力があっても、それがどこなのか
気が付いてないですし。
ありとあらゆる角度で見ていかないと
志だけは立派な、が付く大人になりそうです。 -
Posted by ブクログ
奇妙な祭りがある村に住む高校生と、転校してきた少年と
幼馴染の3人と、夏休みをすごしていた。
連続短編なのですが、話が進む毎に不思議がいっぱい。
祭り自体もそうなのですが、もしやここ…な
あやふやな感じが、想像力をかき立てられます。
ジャーナリスト希望の転校生が危なさそう? と思ったら
別の所が危ない状態。
いやでもこれ、駐在さんもわけが分からなくて
大変だったかと。
当然…というか、祭りが一番のメイン。
これが一番怖いというか、はらはらというか。
どうする? という状態だったのに反比例してくれるのが
最後の、変質者の話。
祭りの期間だけ、の怖い状態から脱出している、のか
彼の性格をきれいに語ってくれているのか。
どちらにせよ、そうですね、視てるだけで
終わらせてください、でしたけれど…w