おかざきおかのレビュー一覧

  • おいしいベランダ。 返事は7日後のランチで聞かせて

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    ネタバレ

    インターン行って食事の席で内々定伝えるっていうのは個人的に微妙な気がするんだけど、最近はそういうの多いのかな?
    まもりちゃん人が良いから葉二が心配するのもわかるけど口が悪い(怒)。
    まもりちゃんもっと怒っていいぞ。
    葉二ー!まもりちゃんのことちゃんと幸せにするんだぞ!!!
    だんだんまもりちゃんの親目線になってきてしまっている。次の巻も楽しみ。

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    2022年05月16日
  • おいしいベランダ。 スミレと6粒のチョコレート

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    おいしいベランダシリーズ6巻目。
    まもりの同級生、湊ちゃんにスポットが当たった巻でした。
    このシリーズに出てくる子ってなんでこんなに良い子たちなんでしょう...泣
    大学時代って授業でて、バイトして、恋人と過ごしてっていうふつーな生活のようだけど、振り返るととーっても貴重な日々の連続なんですよね。
    これから全員がどうなっていくのか見守りたいです。

    ステビアが常駐の甘味料として登場してきて嬉しくなる笑
    巻末の料理も作ってみたいなぁ。

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    2022年05月13日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    藤崎会館もワークショップなども行い、順調だと思ってきたが、ここで大きな転機が。
    会館もそうだが、百花の就活もそろそろ始まるので、それと合わせて今後が楽しみ。
    今回は一成のご両親も登場し、一成が自分に自信をなくした理由も明らかになる。そりゃ仕方ない。

    私もやっぱり、万年筆欲しいな…

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    2022年04月24日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    さて、このシリーズ3冊目。今度もまた配偶者のほうが先に読み終えた。
    タイトルは「カラーインクと万年筆」だけど、今回は百花の母の実家がある飯田での、中でも水引の話が印象に残る。

    飯田と言えば、ずっと昔に職場のレクリエーションで行ったことがあるな。
    その時に水引工芸館みたいなところも行ったけど、実演してた人が作ったものをその場で部下の女性にプレゼントしてくれたことを思い出す。
    ネットで動画を見たら、あわじ結びなどあっという間に出来上がるけど、私にはそれすらきれいに出来そうもないぞ。

    お話はと言えば、多少の茶々が入ってもうまくことまとまっていく他愛もないお話だが、本作においては水引や旧い家など古

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    2022年04月19日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    シリーズも4作目。
    百花の成長には目をみはる。
    今回も和紙や手仕事の奥深さを堪能しつつ
    消えゆく日本の伝統というものを大切にしていかなければならないと改めて考えさせられる。
    登場人物もおなじみの顔がだんだん増えてきて
    作品の中でのそれぞれの持ち場を受け持ち
    この先がどんな展開になるのか楽しみの一つとなっている。
    ふじさき記念館の行末を案じつつ
    今回はおしまいとなり次回へつづく。

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    2022年04月02日
  • おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー

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    見切り発車で付き合う事になりました。

    そんな簡単でいいのか?! という付き合い始め。
    これは…社会人としてというよりも
    男としてどうでしょうか。
    しかも留守中(?)に、知り合い(?)も
    できてしまいましたし。

    友人の彼氏と比較するのはよくやる事でしょうが
    それほどまでに…な展開。
    まぁいい方向に進みましたが。
    そして知り合いになってしまった甥っ子さんに
    財布を出して口止めしようとする姿に
    社会人って…という微妙さがうかがえましたw

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    2022年03月11日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    シリーズ3作目。
    今回は水引の話とカラーインクの話の2つ。
    どちらも興味深い。
    相変わらず紙にまつわる情報が
    丁寧な手仕事の奥深さとともに
    小説の中で生きている。
    アイデアを積み重ねそれを凝縮させて1つの製品として作り上げる過程が素敵!

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    2022年02月08日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    ネタバレ

    三日月駅や、月光荘とちらちらリンクしてきて知ってるとまた楽しいです。記念館がなくなるまで何とか次に繋げるべく頑張る百花ちゃん。館長より頑張ってます。企画力もさることながら、常にアンテナを張り巡らしては記念館のためになることを思いつく。本人は無自覚でわかってなさそうですが、凄い大学生です。
    今のままだと記念館はサイト止まりでしょうが、これからどう足掻いていくのか楽しみです。

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    2021年12月29日
  • おいしいベランダ。 午前10時はあなたとブランチ

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    最終巻かー。ひとつ前が最終巻だと思ってたので、びっくりサプライズでした笑

    のんびりとした日常を楽しんでいるこのシリーズは今年の癒し読書で大変お世話になりました。

    また番外編が出るのを楽しみにしています。

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    2021年12月27日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    ネタバレ

    「紙屋ふじさき記念館」その3。

    前巻で百花の企画した「物語ペーパー」から、さらに新しい個性的な書店主たちとの出会いを呼び、また新たなコラボ企画が記念館に持ち込まれる。

    第一巻で百香が初めて作った麻の葉紋様のカードのヒントとなった飯田の祖母の家で、水引細工の手仕事を讃美するエピソードを挟み、カラーインクとガラスペンの物語へ。


    物語としては、またまたやたらとトントン拍子。
    百香も一成も、本作では大きな人間的な成長も、恋愛的な進展も無かったような。うーん。


    そして、またまた好みの問題かもしれないけど、表紙のイラストが…とにかくうるさい。色も素材も、とにかくうるさい。
    そして、一成らしき男

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    2022年04月26日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    サブタイトルのカラーインクがメインだと思ったら、ほぼ水引の話で、カラーインクの方は完結せずに終わった。水引も好きだけど、ちょっと長くてもたついたかなぁ…
    ガラスペンとインクなんてステキなセット、私も欲しい。

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    2021年11月29日
  • 紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー

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    前作の感想に「続けて読むかというとやや微妙」と書いたのだが、配偶者に「続編買ったら読むか?」と聞くと、きっぱり「読む」と答えられたので買ってきた(で、私が読む前に配偶者のほうが読み終えちゃったみたいだ)。

    『これまでにない紙小物のアイディアを出す』というミッションに悩みながらバイトを続ける百花ちゃん。一成もだいぶ砕けてきた模様。
    莉子ちゃんのほうの活躍が目立つし、美濃市の和紙文化の説明にたくさんページが取られたり、バランスが悪い感じは相変わらず。
    とは言え、三日月堂を読んで川越に行ってみたいと思ったように、これも読むと美濃市に行ってみたいとは思った。

    最後のほうにあった『父の文章をそのまま

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    2021年11月20日
  • ぬいぐるみ専門医 綿貫透のゆるふわカルテ

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    ジャケ買いです。
    可愛くて平和で面白かった。
    警察官とぬいぐるみ専門医。珍しい組み合わせでブロマンス風味。学生時代の女装はお約束だねww

    1番好きなのは、子煩悩なお父さんが洗濯に失敗したぬいぐるみを持ち込む話。かなり悲惨な状態だったけど、無事退院できて良かった(笑)!

    欲を言うとぬいぐるみについてもっと詳しく語られるとさらに楽しかったなー✨でも、誰も傷つかない、平和なお話が読みたい時にはオススメです。

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    2021年11月10日
  • あなたと私の関係は?

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    同じ年齢差でも、学生から見る先生と、大人同士では全然感覚が違いますよね。
    先生と生徒では関係性に問題があるのはもちろんですが、それ以前に恋愛対象に見れないくらい年の差を感じて。
    でも大人になってみると、そのくらいの年齢差はしっかり恋愛対象になってたりして。

    十年経って大人になれば、気にするほどの年齢差でもないのに、元教え子という立場が躊躇させてしまう。
    なんとも展開がもどかしい。
    でもそのもどかしさがいいというか、少女マンガのようなドキドキ感が楽しかったです。
    ただ、結末はこの形ではなくて、過去より未来が見たかったかな。

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    2021年11月09日
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

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    働く人として憧れていたお隣さんは
    なかなかの人物でした。

    目の前の人参ぶら下げて、大学生になった主人公ですが
    まさかそんなオマケがあるとは思わず…な最初。
    どう思い、どう感じるかは人それぞれ、と言いますが
    さすがにこれは、引き継いで欲しかった事件かと。
    まぁ相手もさっぱり気が付いてない、という時点で
    攻撃できればよかった感はありますが。

    しかし出てくる料理がおいしそうです。
    そしてベランダがどうなっているのか
    想像してはいけないような…気がします。
    どれだけの密度で育っているのでしょうか。

    お隣さんの元カノも出てきたりで
    主人公にとってはハラハラ展開。
    お隣さんがまったくもって気にしてな

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    2021年10月07日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    シリーズ4作目。
    今回はがっつり「三日月堂」とのコラボ。他の作品では名前は出て来ても、弓子さんが出て来ることがなかったが、今回はちゃんと登場。百花の所属する「小冊子研究会」の遠足として、川越に行き、三日月堂で活版印刷の体験をするのだが、川越の観光の中にはちゃんと「月光荘」も登場するので、ファンには堪らない。
    しかし、今作では「ふじさき記念館」の入っているビルの取り壊しが決まり、今後を模索する百花と一成の様子が描かれ、これまでの百花発案による紙を使った作品が登場しないのが少し残念。その代わり、百花は記念館のホームページ作成を頑張るのだが、これまでの紙を使った百花のアイデアは本当に素晴らしかったの

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    2021年09月30日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    三日月堂さんが思っていたよりガッツリ登場。ここの話はまだ続きもありそうで楽しみ。それだけではなく、川越なので月光荘も出てきたりして、みんなこの世界の中で確実に存在しているんだなと思うと、世界が広がった気がして楽しい。フィルムカメラの話も出てきて、あのシリーズも続きが気になるなと思ったり…。登場人物それぞれが自分の考えをしっかり持っていて、きちんと地に足をつけて生きている感じがとてもいい。カラーインク、すごく気になるけど、最近は手紙を書くこともなくなったし、使い道が無いよなぁと思うと二の足を踏む自分がいる…

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    2021年09月30日
  • 法律は嘘とお金の味方です。3 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌

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    えっ、その終わりかた??本当にそのキャラ登場なの??巻が進むごとにどんどん面白さが増していくんですけど。。一話一話も面白いうえに、全体の流れもよくて、しかも、巻の終わりにインパクトのある驚きが。。うますぎる。

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    2021年09月27日
  • 法律は嘘とお金の味方です。2 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌

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    また最後にちょっとだけ謎を見せて終わる。次を早く読みたくなる。それにしても、大介のやったことはかなりまずい。。すっかり憑き物が落ちたようで、よかったのかもしれないけど。

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    2021年09月26日
  • 法律は嘘とお金の味方です。 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌

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    法律事務所に持ち込まれる事件を解決する1話1話もおもしろいけど、実は草ちゃんには秘密がある。それが最終話で明かされるのに、そこが終わりじゃなく、むしろこの1巻がプロローグなことに驚く。続きも読みたい。

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    2021年09月18日