おかざきおかのレビュー一覧
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葉二が大人可愛くて、めちゃくちゃ好き!!
まもりの「花が欲しい」って一言にしれっと花の苗を買ってるとか、お誕生日ディナーにレストラン貸し切りとか、素敵すぎか。
そのくせ、お誕生日プレゼントでいたずらするとか、なんなの、もぅ。
佐倉井くんと対峙して、冷静にきっぱりと「手離す気はない」と宣言する葉二の分...続きを読むPosted by ブクログ -
結局…葉二はまもりのことが好きになった、ということでイイのかしら?
千鶴さんからの復縁の願いを受け入れず、パレス練馬でまもりと一緒に居ることを選んだ、と。
そーいうことですよね?
うん、あったかいHappyEndで良かったー。
でも、ということは、佐倉井くんは報われないのね。
不器用かと思えば、意外...続きを読むPosted by ブクログ -
前よりかもまもりのことが好きだとわかる亜潟の様子にクスって感じでした。
それにしても毎度ながらさらっと作る家庭菜園料理はどれもおいしそうです。Posted by ブクログ -
本屋さんにて書店員さんのオススメって事で読んでみた。
他の作家さんを引き合いに出すのは失礼だけども、甘々度をちょっと減らした有川浩さん って感じ。
有川浩さん好きなら楽しめるかと。
元カノがなんだか意地悪(笑)嫌な女ね〜
アガタさんはこんな女のどこが良かったんだ?だって初対面の年下の女の子に嫌味言...続きを読むPosted by ブクログ -
急展開した二人の仲は葉二らしくてつっこみどころ満載です。
ずいぶん、いいカッコしいだったんだなってくすって笑いたくもなりました。
それにしても最終的には文句なしの彼の料理の腕前はすごいです。Posted by ブクログ -
料理作品にハマっていてそれがきっかけで読みました。
でも野菜をメインに使った作品って初めてだったから新鮮でした。
いくらなんでも葉ニのような家庭菜園をマンションのベランダでしている人はいないと思うけれど羨ましいですね。
近くに緑があってしかも食べられる植物。
自分が気にかける分だけよく育つ生きがい...続きを読むPosted by ブクログ -
夜中に読むとハラヘ危険本の一種
前巻もそうだったけどよりお野菜とごはんがうまそう
いいなベランダ菜園…
しかし誕生日…そうきたかw
まもりちゃんがんばれw
繁忙期過ぎてリミッター外れてかまい倒されるとこも見てみたい気はするwPosted by ブクログ -
ジゼルの婿になるために彼女の故郷にやってきて、そのまま結婚の誓約をしようとするが、そこに海賊が襲来。一気にカタをつけようとする父親たち。その上、その海賊と貴族が共謀している事実を掴んだシリスたちは共に海賊船に乗り組む。そしてギリギリ間に合った誓約の儀式でジゼルとシリスの前に現れた神が起こした奇跡とは...続きを読むPosted by ブクログ
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子供らしからぬドSな死霊術師で不本意ながら光の使徒であるキルス・エルヴァンと、グールになって記憶喪失な凄腕剣士だが子供好きでぼけてるリザイヤ。
二人が聖光水晶を求めて向かったのは、ヘタレでいじられキャラだが美し過ぎて吸血鬼にされた領主のルフィアスの元だった。
濃すぎるキャラ紹介だけで面白そうだったが...続きを読むPosted by ブクログ -
嘘がわかるという主人公。
漫画の「嘘つきレトリック」に似ている感じかなと思っていたけど、そこまでその能力を使っているわけではなかった。
おじいちゃん良いキャラしとるわーPosted by ブクログ -
[1]墨流し、物語ペーパーの書籍化、和紙体験、閉館に向けた記念イベント。
[2]ああ、新型コロナを絡めてくるのかぁと。ストーリーの中としてはマイナスでもなくちょうどいい加減のインターバルを取れるかもしれへんなあ。
[3]いずれ記念館は川越に移転するんじゃないかと(おそらくは誰もが)思っているやろうけ...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ最終巻。
百花は藤崎産業に入社し、新しい記念館準備室に配属される。
記念館は川越にあり、古い商家をリノベーションしたもの。
同期の本宮さん、松岡さん、烏丸さんと、アイディアを出し合いながら、内装やどんな内容にしていくかを決めていく。
この雰囲気は、これまでの学園祭の時の雰囲気や、月光荘の...続きを読むPosted by ブクログ -
おいしいベランダ、番外編。あれから2年後の2人の様子や過去の話のショートストーリー。相変わらずの2人のエピソードは面白かったけどショートストーリーはあまりに短くて少々物足りなさを感じました。Posted by ブクログ
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シリーズ7作目で完結編。うまくまとめられたと思う。このシリーズ、コロナ禍の状況もうまく取り入れられており、好感を覚えた。さて、次はどんなシリーズを立ち上げてくれるのかな?Posted by ブクログ
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いまを生きる私たちのために和紙を役立てる
小説家ってすごい
イマジナリーの中で経営なんかもできちゃう
そして読んだ人を洗脳しちゃうんだよね
まぁほしおさんの世界好きだから良いんだけど笑
今までの物語がスクロールされて
大団円に近づいている気がする
とはいえ急いだ展開と聞いていたので
後半が飛ば...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6作目。今回はまもりと友人湊や昔の友人との話が中心。昔の友人と些細なことからずっとわだかまりを持っていた2人の誤解がとけていく話。人と人との付き合いは本当に難しい。そして相変わらず出てくる野菜いっぱいの食事は美味しそう。Posted by ブクログ
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このシリーズ7冊目。でもって完結巻ということのようね。
いよいよ藤崎産業の社員となった百花が同期の3人と一緒に記念館の移転開館に向けた道筋をつけていく様子が描かれる。
その過程では、飯田や美濃など今まで訪れた場所、物語ペーパーや組子障子のカードをはじめとしたこれまで創ってきたグッズ、三日月堂やモリ...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなか辛かったです…
半分くらいは、前回までのおさらい、という様なストーリーで、とにかく話が進まない。
そこから徐々に進むが足踏みで、残り30ページが一気にイベントへ。
これまでがあって、新しいふじさき記念館がある。
これまでの百花があって、藤崎産業の百花がある。
というのはよく伝わった。
...続きを読むPosted by ブクログ -
今までとは違い、一つの事を掘り下げるというよりは今まで行ってきた事の集大成?お浚い? そんな感じでした。
駆け足感は否めないかな。。Posted by ブクログ -
コロナ禍の始まりは、こんな風だったなぁと思い出しながら読んだ。
それまでの当たり前が当たり前でなくなった日々。
不要不急の外出は禁止。それでも勉強や仕事はしなくてはならない。
世の中が停滞と変化を同時に求められたもどかしい時期。
学生さんは、特に気の毒だった。
百花はまさに学生さんで、その中で卒論や...続きを読むPosted by ブクログ