おかざきおかのレビュー一覧
-
葉二は仕事のため神戸に、まもりは大学卒業まで
関東で暮らす遠距離恋愛になったふ2人。
急ピッチで結婚式準備や卒論、就職準備をする
まもりは大わらわ。けれど、神戸で過ごす
葉二にはその焦りや悩みは上手く伝わらず…。Posted by ブクログ -
遠距離は辛いよね。。でも、ついに結婚!
次が最終巻だというのは残念だけど、二人の新婚生活が見ることができるのは嬉しい。Posted by ブクログ -
日本橋にある和紙の記念館を舞台にした中編集。登場人物はみんな紙が好き、というそれだけで愛おしくなる。紙の小物市や紙アイテム、紙を使った建物の内装など、文章を読んでいるのにそれらの造形が思い浮かびニマニマする。
ワシは印刷が好きで、フォントと色と紙が好きなんだけど、やはり和紙は別格。たまーに紙の専門...続きを読むPosted by ブクログ -
水族館が好きなのですが、コロナもありなかなか行けないので、長年積んでいた本に手が伸びました。
いわゆる恋愛ものかな?と、正直軽く見ていたんですが、これが案外人間ドラマに引き込まれてしまって、終盤にかけて一気読み。
甘々な恋愛小説は恥ずかしくなってしまって苦手なのですが、この作品は甘々という訳では...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと想像していた話とは違っていたかな。
紙や紙小物が好きな女子大生と和紙を愛する仏頂面のイケメン御曹司の話。
これから記念館はどうなっていくのか。
まだ物語は始まったばかり。
薫子さんや紫乃さんがすてき。
三日月堂を思い浮かべるような一節も。
活版印刷三日月堂を思って読むと全く違うかも。Posted by ブクログ -
【収録作品】第一話 麻の葉のカード/第二話 貝殻の小箱/第三話 いろいろ紙ノート
活版印刷や古地図ともつながる世界観。古くからある物作りに対する敬意と愛情を感じる。物欲も刺激されるが。Posted by ブクログ -
キャラの濃い、おじいちゃん弁護士がかっこいい作品。
主人公の女の子は、おせっかいながら優しい子。
京都弁も魅力の一つになってます。
小難しくない身近な法律を駆使した作品。
気軽に読める法律系の小説。
人情あり、恋愛風要素あり。
怖い事件モノはイヤという人にもオススメです。
Posted by ブクログ -
美味しいベランダ。のアナザーストーリー。
まもりの同級生、佐倉井くんが出てくる。
アクアリウムに美味しそうなご飯の描写素敵だった。
浮気した彼氏にざまあ的要素が個人的にはもっと欲しい!って感じだったけど、救われた。
いいお話でした。Posted by ブクログ -
いつか時間がたてば忘れられるだろうなんて、そんな甘い話ではなかったのに。
できないことには近づかない。勝負自体に乗らない。それが許されるのは、それが本気で好きじゃない時だけだ。
(P.226)Posted by ブクログ -
私はとても影響されやすいので、読み終わってすぐ栽培キットを買ってしまいました、、
届くのが楽しみです。Posted by ブクログ -
亜潟葉二からのプロポーズを受け入れ、大学
卒業後は神戸で暮らすと決めた栗坂まもり。
結婚挨拶にお互いの実家へ行き、まもりは
関西で再び就職活動に挑むことに。しかし
結婚挨拶にも、就活戦線にも異状が発生!?Posted by ブクログ -
村で起こる神隠しとか変な風習とか。少年たちも個性的で、大人びたのも子供っぽいのも居て、なかなかに面白かった。それにしても変な村だなぁ。Posted by ブクログ
-
そんなに上手い事ベランダで育ってくれるのかなぁ、と思いながら読んでしまった。
でもちょっとプランター野菜作りたくなる。Posted by ブクログ -
あまり主人公に感情移入はできませんでしたが、ベランダで野菜を作る亜潟さんのまねをしてみたくなります。
あと何気に飯テロなので、読んでるとお腹が空いてきます(汗) -
恋人同士って甘いだけじゃない、っていうのを実感する巻。
二人の関係がなんとも安定もしていていいなって思いました。Posted by ブクログ -
新キャラの大介が結構目立ったので、幼馴染みの草司の出番が何となく少なかった印象。
彼の父に関することは、大介のお陰で少し分かったこともありますが。
あくまで裁判や示談、和解などの「依頼」に対しての正解であって、真実はまた別のところにある話もあるのが面白かったです。
何でもかんでも明るみに出すのがミス...続きを読むPosted by ブクログ -
まもりは就職にむけて心騒ぐ大学3年目に。
インターンシップに参加したまもりは、自分が
どう働きたいか掴みはじめる。着々と将来を
考える彼女の横で、葉二は「神戸に引っ越す」と
言い出せないまま焦りばかりつのって…。Posted by ブクログ -
葉二がまもりが居ないところでサラッと「可愛いですね」って言ったり、勇魚にまもりを見せるのを渋ったりするのが、なんかもう照れくさい。
葉二はもう本当に、まもりが大好きなんだなー。
そんな大好きなまもりを置いて、関西に行ってしまうのか、葉二!?
前巻でまもりの実家戻りを回避して安心したばかりだというのに...続きを読むPosted by ブクログ -
祟り神のいる村。その神様の夏祭りの夜には「引かれる」ので16歳以下の子供と何故か女性も外出禁止。祭事は男性だけで行う。特に4年に一度の大祭は「引き」が強くなるという。
祭りの期間子供は念の為親戚宅へ身を寄せたり合宿に行ったりと村を出されるほど警戒している。
だが引っ越してきたばかりの兄妹は村の夏を満...続きを読むPosted by ブクログ -
マンションの改装が終わり、まもりはベランダ
菜園にスミレをお迎えする。バレンタインに
活躍させる計画でわくわくする一方、友人の
湊と周の間には不協和音が。友人のために心を
砕くまもり。一方で葉二には仕事の転機が訪れ…。Posted by ブクログ