無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。
個人的に達海さんのファンなので笑
達海さんのプレーが見たかった!!
そういった意味でも楽しめたし、それ以上に達海さんの覚悟に、悔しさや潔さ、選手への希望、期待…色々な気持ちがにじみ出ているのを感じられて、感情移入してぼろぼろ泣きながら夢中で読みました!!
最高の巻だったと思います!
Posted by ブクログ 2022年01月08日
高校サッカーの準決勝見ながらジャイキリ30巻。
公式戦3連敗で雰囲気最悪のETU。現役復帰を宣言して練習参加する達海監督。往年を彷彿させるプレーを見せるものの、やっぱり足は持たず、現役引退宣言。そして、選手に感じさせたかったことは、サッカーは選手のものだということ。それが響いた選手たち。さあ、どう変...続きを読む
「やっぱ楽しいよ プレーすんのは」
「これに勝る喜びを俺は未だに知らない」
・・・泣ける。今まで驚きとか喜びとかで感動したシーンは色々あったけど、
こんなに心鷲掴みにされて感動させられるのは、やっぱり達海の言動でした。
Posted by ブクログ 2017年11月28日
ロースコアながら浦和に快勝されてしまうETU。
公式戦3連敗は泥沼にはまってしまったしか言えない。
達海がまさかの現役復帰宣言という大きな決断を下す。
納得できない選手たちに対して、ミニゲームを通して本音でぶつかる達海。現役時代のようにはプレーできない自身の姿を選手たちに見せることでサッカー選手...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月17日
30巻はすごいと聞いていたので…
少年漫画とか、選手が主人公だとこれは書けないし言えない。この漫画読んでてよかったって思う。ほんとサッカーの神さまがいるなら神さまひどい。
最初からわかってたジーノ、すごさを肌で感じて越えようとする椿、これからのチームを考えて引導を渡す村越、
何回読んでも有里ちゃ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月30日
すごい。ずっと面白い漫画ではあったけど、この30巻はちょっと物語を違う次元へと進めた巻だった。いわゆる"神回"的なものだろう。
読者である僕にもズカズカと突き刺さる達海の言葉。達海の覚悟に心が震え、涙なしには読めなかった。そして、新たなステージへの予感に心が震えた。
本当にスポー...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月28日
チーム崩壊から立ち直るために、達海が一手打つ回である。
十分のミニゲームをもって自身の入団テストにすると宣言した達海。それをそのまま、引退試合とした展開は非常にエモーショナルなところだった。
いつまでも現役でプレーしたいというのは、選手らに共通した気持ちだろう。ましてや、達海は十分それが可能な...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月01日
ヤバい
感動した。
ピッチに立てる喜び
さらなる飛躍をさせるためにメンタルを変える
普段はひょうひょうとした達海監督が、ぼろぼろになりながらも、自分を開くことで、気づきを与える
そう、プロ選手は沢山の人の思いが、バックにあるってことなんだよね
あと、やっぱりこのクラブのサポーター...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月07日
現時点で出版されている単行本32冊を一気読み。
ETUは本拠地東京の弱小J1チーム。そのチームに監督してやってきたかつてのヒーロー、タッツミーとETUというチームの物語。
全部読んだけど、書影はタッツミーへの敬意をこめて、30巻で。
絵の上手なマンガ家さんだなと思います。極端な造形にせずに多数...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。