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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。
A代表チャレンジカップ編。というわけで、達海監督はあまり登場しません。
A代表に招集された椿の成長物語です。初めてのA代表、海外招集組に圧倒されて、
自信を失いかけた椿に同い年の窪田がかける言葉とは。
Posted by ブクログ 2015年12月05日
海外組合流後の日本代表を描いた、椿の覚醒編である。
初戦のスコットランド戦はあくまで緒戦と言ったところだろうか。海外組の次元の違うかのような存在感に気圧されながらも、その中で殻を破ろうとしている椿が描かれている。
当初の描写を思い返すと、ここでの椿のプライドの芽生えは非常に見応えのある部分であ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月12日
引き続いてのA代表編。現代表のエース花森活躍の37巻です。たぶん、モデルは香川なんじゃないかな、と思いますけど。プレイ的に。イケイケのころの、五輪の頃の前園もあんな感じだったのかな、と思います。ビジュアルは違うけどね。
城島=長友はわかりやすい。ほかの二人はだれだろ?アレックはハーフナー?桐生は誰だ...続きを読む
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