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開幕戦をあっけなく負けてしまった新生ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)。そこからは恐ろしき連敗街道! 選手はグッタリ、サポーターはイライラ。せっかく芽生えた可能性はどこへやら。それでも監督・達海(たつみ)の目は、前だけを見て光を失わない!! 主力選手を外し、若手を起用し、負けて負けて負けまくっても、選手に気づいてほしいこと。それは、負けグセのついた自分たち自身の弱い心! 選手を信じて突き進む達海のやり方に、いつしか心を開く選手たち。お前たち、今度こそは勝つぜ!!
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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。
選手視点でのサッカー漫画が多い中監督、地元クラブ職員、サポーター等の視点からも描かれているストーリーがなんとも楽しく毎話楽しませてくれる!
選手だけではなく監督にもスポットが当たっているのが新鮮で面白いと思った。選手も主人公のチームだけでなく敵チームの背景などにも詳しく触れられてていいと思った。
開幕から連敗街道を突っ走る達海監督率いるETU。
連敗の受け止め方を選手、監督、スタッフ、フロント、サポーター、外部の記者と様々な角度から描いている。
連敗からチームが何を学ぶのか。
Posted by ブクログ 2014年01月20日
リーグ戦、カップ戦で連戦負け続けているETU。チームに根付いている負け癖を払拭すべく、戦えるチームにすべく達海がとった行動とは・・・そして、転機になる名古屋グランパレス戦へ。
印象的なシーンは、負け続けているチームへの怒りを達海にぶつけようとするサポーターにGMの後藤が説得に入りシーン。
他にも...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月21日
スタメンを外されたDF黒田と杉江。
ゲームでスタメンを決める達海の指示に反発して、2人は観客席から観戦することに。客観的にチームを見ることで、自分達だけが、変わっていないことに気付く2人。
杉江が良い奴。黒田の相方が杉江で良かった。
そしてGKのドリさんの良い男っぷりが良い。
切り替えが大事ってい...続きを読む
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