二学期、恒例の学園祭シーズンが近づいてリリアン女学園では、男子校の花寺(はなでら)学院との生徒会代表の顔合わせが行われる…。次々と自己紹介をする学ラン軍団の面々と、紅薔薇さま(ロサ・キネンシス)の小笠原祥子(さちこ)さま、黄薔薇さま(ロサ・フェティダ)の支倉令(はせくら れい)さまはじめ山百合会のお嬢さまたち。妹のつぼみたちも忙しくなるが、そんなとき祐巳(ゆみ)と一年生の可南子(かなこ)に姉妹の噂が!? 新聞部の取材に可南子は…!? 人気シリーズ第14巻!!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ドキッ★男だらけの学園祭!みたいな。つーかそのものか。
近年では男子校女子校も統合が繰り返されてて、はたして純正な男子校女子校は身近にあるのだろうか?ってところなんですけど。
最近祥子様が優し過ぎるきがする。気の所為かねー!去年のロサ・キネンシスみたいなものなのかしら。
それにしても可南子さん恐…...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月04日
再読、70点
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二学期、恒例の学園祭シーズンが近づいてリリアン女学園では、男子校の花寺学院との生徒会代表の顔合わせが行われる…。次々と自己紹介をする学ラン軍団の面々と、紅薔薇さまの小笠原祥子さま、黄薔薇さまの支倉令さまはじめ山百合会のお嬢さまたち。妹のつぼみたちも忙しくなるが、そんなとき祐巳と...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月27日
花寺の文化祭のお話し
最後のあのシーンのための伏線はあるんだけど
逆になんでそこでそんな格好のままじゃないといけないのか必然性がわからん
ま、感動的といえば感動的なんだけどね
ところで、花寺ってお坊ちゃん達が通う学校という設定じゃないのかな?
「いいとことの女の子はリリアン、男の子は花寺」とい...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月09日
花寺ブームののっかって、再読。
丁度可南子ちゃん騒動の頃だったのね。
花寺に学園祭に手伝いに行くことは覚えていたのですが、ほかのエピソードは忘れていたので、新鮮でした。
温室での出来事が、まさかの伏線になっていて、最後の祥子さまの台詞にはうっかり泣いてしまいました。
深めていった絆っていいなぁ。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月21日
「マリみて」第14巻。
夏休みが終わり、二学期が始まったリリアン女学園。毎年恒例のリリアン女学園と花寺学院両生徒会の学園祭交流企画が進み、本巻では花寺学院学園祭の模様が、また、学園祭の準備が進められる中で起こった、祐巳を慕う一年生の可南子にまつわるエピソードが描かれている。
可南子と花寺学院学園...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
可南子ちゃん事件と花寺の学園祭が主軸。一山を越えてそうつながっていくとは思わなかった。学園祭の方はちょっと盛り上がりに欠けていたな、と。「どうやって櫓に戻るか」に重点があてられすぎかな。叙述トリックまで凝らせてね。全体的に作りこみが足りないようで今ひとつでした。
花寺イロモノすぎww本当、縦のつな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月09日
妹いもうとしていた祐巳にもプティ・スールの噂が。でもその候補である可南子は妹になる気は全くないと表明している。 彼女は祐巳にリリアンの生徒としての理想を抱いていた。勝手な言い分に祥子の怒りが爆発する。どんなとき、どんな状況でも祐巳を見分けてみせると言い切った祥子に祐巳は感動した。 やがて花寺学院の...続きを読む
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