伊与原新の作品一覧
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Posted by ブクログ
幾つになっても「好きなこと」に夢中になれるのは、本当に素晴らしいことだと感じました。
年齢やこれまでの経験、置かれている環境に関係なく、知りたいと思ったことを学び、仲間と一緒に挑戦していく姿がとても印象的でした。
何かを始めるのに「もう遅い」ということはない。好奇心を持ち続けることや、夢中になれるものを持つことが、人生を豊かにしてくれるのだと思います。
それぞれに事情や悩みを抱えながらも、自分の「やってみたい」という気持ちを大切にする登場人物たちに、自然と勇気をもらいました。
読み終えたあと、少しだけ新しいことを始めてみたくなるような、温かく前向きな余韻の残る作品でした。
Posted by ブクログ
科学用語がでてくるので一見とっつきにくいように思えるが、あくまで物語の一部として自然に挿入されているので、全く違和感なくむしろ物語の面白さを効果的に印象付けているように感じた。
個人的には『エイリアンの食堂』が推し。
水素のくだりは、少し極論に思たもののその循環は確かな事実であり、今後起こりうる不幸を悲しみ以外の方法で受け止める一つの捉え方として心に留めておこうと思う。
そのほかのストーリーも背中を押されるものばかりで、科学には実利的な側面だけでなく捉え方によっては人の心を動かすことができる一面もあることを実感した。
もし理科の教科書が小説風にまとめられている世界線があり、ややこしい計算方法や考え方が本書のように物語に織り込まれていたのなら僕も物理を好きになれたのかもしれない。。。