山内マリコの作品一覧
「山内マリコ」の「GOAT」「あのこは貴族」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山内マリコ」の「GOAT」「あのこは貴族」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。2008年『十六歳はセックスの齢』で第7回R-18文学賞・読者賞を受賞。2012年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。
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Posted by ブクログ
文芸誌ってほとんど読んだこと無かった。
好きな作家さんの名前が書いてあっても手に取ることは無かった。
だっておカタそう、、、。
でもこれはもう見た目がPOPで、好きな作家さんもたくさん。
価格もとても努力してる。
読んでから知ったけど紙もとてもこだわっている。
何かで読んだ本書を作ってる人達の想いも熱い。業界に風穴開けてほしい。
辻村さんの対談良かった。
子育て中の人が子どもを本好きにしたくてサイン会に子を連れてくる話とか、
新人賞に応募してくる人達の「怒り」に対しての自分も書く側としての気持ちとか。
俵万智さんと岸田さんの短歌選と対談も面白かった。
選び方にテーマとかストーリーがあるとこんなに印象変わるかという。
Posted by ブクログ
人は暮らす環境によって本当に大きく影響を受けるんだな、という当たり前だけど大切なことを深く実感させられる小説だった。
陽子さん、夫、そして息子。それぞれが置かれた立場や環境の中で少しずつ性格や関係性が作られていってしまうのは、生きていく上で仕方ないことなのかもしれない。
けれどラストで陽子さんが気持ちを入れ替え、生まれ変わるように一歩を踏み出したことで、それに引きずられるように夫や息子の関係性や雰囲気まで変わっていく。その変化を見て、これからこの家族は前よりもずっと居心地よく、住みやすい家庭を作っていけるんじゃないかなと思えた。
家族のあり方について考えさせられるとともに、最後は前向きな気持ちになれる良いお話だった。