北方謙三の作品一覧
「北方謙三」の「三国志 」「チンギス紀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「北方謙三」の「三国志 」「チンギス紀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
中央大学法学部法律学科卒。1970年『明るい街へ』でデビュー。『逃がれの街』、『眠りなき夜』、『さらば、荒野』、『檻』など多くのヒット作品を手がける。『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞受賞、 『水滸伝』で第9回司馬遼太郎賞受賞、など多数の賞を受賞している。2013年紫綬褒章受章。
Posted by ブクログ
横浜にバーを何軒も構える実業家、類まれな才能を持つ画家、そして無頼な生き方。主人公はあまりにも多くのものを持ちすぎている。そういう人間は、最初から破滅へと向かって歩いているのだと、読み終えてから思う。
地場の組織とのこじれ、恋人の不治の病、刺青の技術への静かな魅了。どれひとつ取っても物語になりそうな素材が、ひとりの男の上に積み重なっていく。一見すると無茶苦茶に見える。だが読み進めると、この積み重なりがじつによく練り込まれていることに気づく。雑然としているのではなく、意図して乱されている。
北方謙三の文体には固有のリズムがある。短く切れる文、乾いた体言止め、感傷を拒む語り口。そのリズムが、主
行くと決まった
張飛が劉備に対し「本気か?」と質問を続ける事に業を煮やしたか
劉備はついに「口に気をつけろ 私は行くと言っているのだ 二言はない」と睨め付ける(「ねめつける」と読む)
馬の群れを持ち主に返却せずに全て売り払ってしまおうと言い出した男たちが劉備のその発言を聞いて面白いなとまるで冗談を聞いたかのように嘲笑うが
張飛は「おまえらは去れ!」と叱り付けるように叫ぶ
張飛と劉備のやり取りの傍に居た関羽も加わり馬の群れを持ち主に送り届けに行くと意を決している
更に張飛の怒号が飛んで反対する者も押し黙ると
劉備は馬の鞍から降りて関羽と張飛に礼を言い「姓は劉 名は備 字は玄徳と言う」と自己紹介する
間髪入れ
劉備、関羽、張飛
赤名修先生が描く劉備に続き関羽と張飛も登場する
張飛は物凄い剛腕で賊の服を掴んだだけで持ち上げて放り投げて馬を倒す程なのだが
関羽は更に物凄く、賊が突く槍の柄を手で掴むと柄の反対にまだ賊がしがみ付いているのにその体重も物ともせず
奪い取った槍の穂先を一振りしただけで三人以上の賊の胴体や頭蓋骨を、まるで西瓜を切るかのように両断している
関羽が槍の穂先を横薙ぎに奮って両断された賊の頭蓋骨は口から入って上顎骨から頭頂部までを切り裂かれている様子がしっかりと活写されていて大迫力だ
赤名修先生の劇画は人体破壊描写が迫力有って面白い
劉備は大勢の馬を集団ごと賊に奪い去られた持ち主に馬の群れを取り返す事を
赤名修と北方謙三の三国志
赤名修先生の絵や演出が大好きである
赤名修先生が北方謙三先生のハードボイルドが大好きで三国志の漫画化の話が来たのが賊軍土方歳三の連載中だったので連載が完結するまで待って貰って
始めたのが今作エンペラーズという
原作小説からは台詞すらもなるべく改変せず描画するという作劇で描いているという事で
実際その通りに劉備が初めて人を率いて中原(「ちゅうげん」と読む)を駆ける場面から始まる
劉備に率いられた人数は20人に満たない程であるも皆が馬を操れている
馬具も有り剣や矛も備えていて劉備たちは群れで野原を駆ける馬たちの後ろから馬たちを追い立てる賊を挟撃し賊の多くを殺し反撃も受けずに馬の群れを確保する事