作品一覧

  • 【全3冊合本版】住野よる『君の膵臓をたべたい』+『また、同じ夢を見ていた』+『よるのばけもの』
    -
    1巻1,980円 (税込)
    本電子書籍は、住野よるのベストセラー小説3冊(『君の膵臓をたべたい』『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』)を1冊にまとめた合本版です。 【収録一覧】 ・『君の膵臓をたべたい』:ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。 ・『また、同じ夢を見ていた』:友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。 ・『よるのばけもの』:夜になると、僕は化け物になる。それは深夜に突然やってくる。ある日、化け物になった僕は、忘れ物をとりに夜の学校へと忍びこんだ。誰もいない、と思っていた夜の教室。だけどそこには、なぜかクラスメイトの矢野さつきがいて――。
  • 告白撃
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    三十歳を目前に婚約した千鶴は、自分への恋心を隠し続ける親友の響貴に告白させるため、秘密の計画を立てていた。願いはひとつ。彼が想いを引きずらず、前に進めるようになること。 大人のやることとは到底思えないアイディアに呆れつつも、学生時代からの共通の友人・果凛が協力してくれることになったが、〈告白大作戦〉は予想外の展開を見せ――。 ものわかりのいい私たちを揺さぶる、こじれまくった恋と友情!!
  • か「」く「」し「」ご「」と「 1巻
    完結
    4.5
    全5巻726~792円 (税込)
    『君の膵臓をたべたい』著者がおくる、共感度No.1の青春小説が待望のコミカライズ!! 地味な自分にやや引け目を感じている高校生・京は、ちょっとだけ特別なちからを持っていて――。5人の男女が織り成す清涼感あふれる群像劇を、『彼女はろくろ首』の新鋭・二駅ずいが独自の筆致で新たに描き出す! ◎さらに、電子版限定特典! 二駅ずい『純とかおる』(講談社刊)の第1話、第2話試し読みを収録!
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)
    3.8
    1巻990円 (税込)
    毎日が退屈だ。楽しいことなんて何もない。授業を受けるだけの日日を過ごす男子高校生のカヤは、16歳の誕生日を前に謎の少女チカと出会う。美しい目を光らせ不思議なことを話すチカ。彼女は異世界の住人らしいのだが、二つの世界では奇妙なシンクロが起きていた。そして、チカとの出会いを重ねるうちカヤの心にはある変化が起き……ひりつく思いと切なさに胸を締め付けられる傑作恋愛長編。(解説・菅波栄純)
  • 恋とそれとあと全部
    ptバック
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    【電子書籍特典付き】カバーイラストを手掛けたゴルさんによる特別描きおろしイラストと住野よるさんの「電子特典用メッセージ」を収録! 片想い男子とちょっと気にしすぎな女子。二人は友達だけど、違う生き物。 一緒に過ごす、夏の特別な四日間。 めえめえ(瀬戸洋平)は下宿仲間でクラスメイトの女子サブレ(鳩代司)に片想いをしている。 告白もしていないし、夏休みでしばらく会えないと思っていた。そのサブレが目の前にいる。 サブレは夏休み中に遠方にあるじいちゃんの家に行くのだが、それはある"不謹慎な"目的のためだった。 「じゃあ一緒に行く?」 「うん」 思いがけず誘われためえめえは、部活の休みを利用してサブレと共にじいちゃんの家を目指す。 夜行バスに乗って、二人の"不謹慎な"そして特別な旅が始まる――。 恋という気持ちが存在する、この世界に生まれてしまった全てのあなたへ。
  • 麦本三歩の好きなもの (1) 【電子限定おまけ付き】
    完結
    3.7
    全2巻715円 (税込)
    食べること、二度寝すること、本を読むこと、歩くことetc…図書館勤務の麦本三歩には好きなものがたくさん。仕事でミスをしがちで先輩にはよく怒られるけど、大好きなチーズ蒸しパンを食べれば気分は上々。人から見たら無意味で間抜けかもしれない時間も、三歩にとっては欠かせないもの。そんな三歩のゆるくてホッとするなにげない日常――。電子限定おまけ付き!!
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集
    4.0
    1~2巻658~742円 (税込)
    住野よるが贈る大人気「麦本三歩」シリーズ第一弾! 待望の文庫化 好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しいー 図書館勤務の20代女子・麦本三歩のなんでもないけど 幸せな日々を描いた心温まる日常小説。
  • 腹を割ったら血が出るだけさ
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    高校生の茜寧は、友達や恋人に囲まれ充実した日々を送っている。しかしそれは、「愛されたい」という感情に縛られ、偽りの自分を演じ続けるという苦しい毎日だった。ある日、茜寧は愛読する小説の登場人物、〈あい〉にそっくりな人と街で出逢い――。 いくつもの人生が交差して響き合う、極上の青春群像劇。
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)
    3.7
    1巻693円 (税込)
    みんなには隠している、少しだけ特別な力を持った高校生5人。別に何の役にも立たないけれど、そのせいで、クラスメイトのあの子のことが気になって仕方ない――。彼女がシャンプーを変えたのはなぜ? 彼が持っていた“恋の鈴”は誰のもの? それぞれの「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。甘酸っぱくも爽やかな男女5人の日常を鮮やかに切り取った、共感必至の青春小説。
  • 青くて痛くて脆い【無料試し読み特別版】
    無料あり
    3.7
    1巻0円 (税込)
    【無料大増量試し読み版!】 映画「青くて痛くて脆い」2020年8月28日公開!! 人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった彼女。その理想と情熱にふれて、僕たちは二人で秘密結社「モアイ」をつくった。――それから三年、あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。そして、僕の心には彼女がついた嘘がトゲのように刺さっていた。傷つくことの痛みと青春の残酷さを描ききった住野よるの代表作。

    試し読み

    フォロー
  • 青くて痛くて脆い
    3.8
    1巻748円 (税込)
    人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった彼女。その理想と情熱にふれて、僕たちは二人で秘密結社「モアイ」をつくった。――それから三年、あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。そして、僕の心には彼女がついた嘘がトゲのように刺さっていた。傷つくことの痛みと青春の残酷さを描ききった住野よるの代表作。
  • 行きたくない
    3.5
    1巻660円 (税込)
    「ひとりで行きなよ」「いやなの、ねぇ条介お願い、ついてきて」 高校生の僕は幼馴染のアンから、恋人と別れるところを見ていてほしいと頼まれる。 バイトを休んで渋々ながら彼女についていった僕が目にしたのは--。(『ポケット』加藤シゲアキ) 朝起きてぼうっと生きていたらいつの間にか時間が過ぎ去っている。仕事から帰宅すると、毎日違う知らない友達が家にいる。 そんなある日、一人の友達だけが何度も家に来ることに気がついて――。(『コンピレーション』住野よる) 誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。 ふとしたきっかけでサボってしまうかもしれないし、人生を変えるような決意で回れ右をすることもあるかもしれない。 ひとはいつでも「行きたくない」気持ちを抱えている。 僕たちのそんな所在なさをそっと掬い上げる、刹那のきらめきを切り取った物語。
  • よるのばけもの
    4.2
    1巻712円 (税込)
    夜になると、僕は化け物になる。寝ていても座っていても立っていても、それは深夜に突然やってくる。ある日、化け物になった僕は、忘れ物をとりに夜の学校へと忍びこんだ。誰もいない、と思っていた夜の教室。だけどそこには、なぜかクラスメイトの矢野さつきがいて――。280万部超の青春小説『君の膵臓をたべたい』の著者、住野よるの三作目が待望の文庫化!!
  • また、同じ夢を見ていた(コミック版) 1
    完結
    4.4
    全3巻660円 (税込)
    大切な事に気づけたら、世界はもう一度動き出す。 「君の膵臓をたべたい」の黄金コンビが贈るコミカライズ第2弾。 学校に友達がいない少女・奈ノ花が出会ったのは、手首に傷がある「南さん」、とても格好いい「アバズレさん」、一人暮らしの「おばあちゃん」、それに尻尾の短い「彼女」でした。きっと誰にでも「やり直したい」ことがある…。 ベストセラーの感動をそのままコミックに!
  • 双葉社ジュニア文庫 君の膵臓をたべたい
    4.7
    1巻660円 (税込)
    ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説、ジュニア版で登場!
  • また、同じ夢を見ていた
    4.7
    1巻722円 (税込)
    250万部を超える大ベストセラー青春小説「君の膵臓をたべたい」。その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。
  • 君の膵臓をたべたい 分冊版 1
    完結
    3.2
    全17巻110円 (税込)
    「君の膵臓を食べたい」 「その君っていうのは僕のこと?」 「他に?」 本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化!高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…!読後、みんながこのタイトルに涙した…ベストセラーの感動をそのままコミックで!待望の第一弾。
  • 君の膵臓をたべたい 上
    完結
    4.6
    全2巻660円 (税込)
    「君の膵臓を食べたい」 「その君っていうのは僕のこと?」 「他に?」 本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化!高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…!読後、みんながこのタイトルに涙した…ベストセラーの感動をそのままコミックで!待望の第一弾。
  • 君の膵臓をたべたい
    4.5
    1巻733円 (税込)
    ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位に輝いた話題作、待望の文庫化。累計250万部突破のベストセラー!
  • また、同じ夢を見ていた
    4.3
    1巻1,232円 (税込)
    デビュー作にして25万部を超えるベストセラーとなった「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」の著者が贈る、待望の最新作。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語。
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

    Posted by ブクログ

    私は今高校生で、先生に怒られたり友達と喧嘩したり、落ち込むこと沢山あるけど、麦本三歩みたいに何気ない日常を幸せだと思えるようになりたいと思わせてくれる小説でした☺️

    0
    2024年10月26日
  • よるのばけもの

    Posted by ブクログ

    おすすめされた本。
    すごくよかった…
    これは人それぞれだと思うんですけど、私は矢野ちゃんに終始共感してました。あっちーなんで分かんないの!って何度もなりました。笑
    作中で何度も登場する「ばけもの」ということば。その意味はすごく考えさせられました。

    この本を読んで私も大人になったなと思いました。今だったらいじめる側の気持ちもよく分かります。いじめる側ってずっと不安でずっと怖くて、それを無くすために「自分より下」を作るんでしょうね。 
    どっちが本当の自分なのか。どうしたらいいのか。
    というあっちーの複雑な心境も繊細に描かれていてすごく良かったです。
    住野よるさんの作品の登場人物たちはみんな生きて

    0
    2024年10月22日
  • 告白撃

    Posted by ブクログ

    これほど素敵なエピソードはないですが、自分の学生時代の淡い記憶を思い出しました。お互いがこんなにも思いやれる関係はとても素敵だと思います。

    0
    2024年10月21日
  • 麦本三歩の好きなもの 第二集

    Posted by ブクログ

    こういう何でもない日常を送ってる話好き!三歩のおっちょこちょいで可愛らしい姿にほっこりした。そしてこの本の言葉選びも好きでスルスル読めた。また続編あったら読みたいな。

    0
    2024年10月14日
  • 麦本三歩の好きなもの 第二集

    Posted by ブクログ

    本当に魅力的な主人公だった。この本を読んでいると自分はまだまだ人生を楽しみ尽くしてないなと思った。なんでもない日常を宝物にできるそんな主人公だ。コロコロと思考が変わっていって、見ていてとっても楽しい、ぜひ三歩の友達になりたいと思った。ふわふわで一見芯がないように見える三歩だけど、自分の好きなものに対しては真摯で、誠実であろうとするその姿勢が鉛筆の芯なら6Hくらいあるだろう。現実は甘くはないけれど、自分に対してはこの小説みたいにもっと甘く、優しく、楽しく生きていけるように甘やかしていきたいと思った。第三集が今から楽しみだ。

    0
    2024年10月10日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!