ヤマトタケル作品一覧

  • 日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
    4.3
    紫式部、藤原道長、菅原孝標女、鴨長明…… 「名前だけ知ってるあの人」が大好きになる教養コミック! 累計140万部突破のベストセラー『日本人の知らない日本語』著者、待望の最新刊!! 『日本人の知らない日本語』『日本人の知らない日本語2』が累計140万部のベストセラーとなった著者の、待望の最新作です。 日本文学上の有名人である「清少納言・紫式部・藤原道長・安倍晴明・源頼光・菅原孝標女・鴨長明・兼好・ヤマトタケル」の9人について、一般にあまり知られていない人物像をマンガで紹介します。笑ったり共感したりするうちに、古典そのものに興味がわく教養コミックです。
  • ヤマトタケル
    完結
    4.8
    梅原猛氏の原作をもとに巨匠、山岸凉子が描く英雄ヤマトタケル。小碓命(のちのヤマトタケル)は、父の命に従い、苦難の道を歩むことに。熊襲討伐、蝦夷との戦い。そして弟橘姫との恋。300ページを超える大ボリュームに加え、カラーイラストも収録。
  • B+ LABEL やまとツインズ、西へ! 新ヤマトタケル伝1
    -
    ツインズ皇子兄弟の壮大な宿命とは?!古代ロマンの扉が今、開かれる!! オオタラシヒコ大王(オオキミ)は、16歳の息子オグナ皇子にクマソの国への偵察を命じた。可憐な美貌のオグナは、荒っぽい毒舌で猛反発。その様子を見守っていたのは、おっとりした性格の双子の兄オオウス皇子。当時、双子は不吉とされ嫌われていたゆえ、二人は互いだけを信じ愛しあって育った。そんな二人が互いのモノを触りあって抱き合い寝床につくのも当然と思えるくらいに…。なのに今、オグナだけがクマソへ行くことに。その上、危険な旅の供は、弓の名手で涼しげな美男イサチヒコと、寡黙なマッチョ男で太刀(たち)名手のタヂカラヲという二人の武将のみ。ツインズ皇子兄弟の壮大な宿命とは?!古代ロマンの扉が今、開かれる!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
  • 創られた英雄 ヤマトタケルの正体
    3.0
    景行天皇の皇子で、熊襲を討ち、後に東国を鎮定したといわれる古代史の英雄「ヤマトタケル(日本武尊、倭建命)」。古代史ファンならずとも、その名を知らぬ者はいないだろう。しかし、冷静にこの人物の足跡をたどっていくと、じつに多くの疑問に行き着く。たとえ『日本書紀』の編者が天皇家の歴史を輝かしくさせる意図が働いていたとしてでもある。知られざるヤマトタケルの実像に迫る、渾身の一冊。

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  • 白鳥の王子 ヤマトタケル 西戦の巻(上)
    4.3
    1~2巻616円 (税込)
    大和王朝の王子であり、勇猛にして心優しき英雄、倭男具那。彼は女王・倭姫王の託宣に従い、熊襲と呼ばれ、九州で猛威をふるう狗奴国との戦いに出陣することを決心する。西を目指す男具那、その途には、狗奴国の勢力の北上にともなって各地で蜂起する賊たちが立ちはだかる。そして、女人剣士・羽女らを軍に加え、宇沙地方を跋扈する賊・鼻垂との壮絶な戦の幕は開いた――。日本最古の英雄、ヤマトタケルの生涯を描く歴史叙事詩、待望の第二弾!
  • 白鳥の王子 ヤマトタケル 終焉の巻
    5.0
    大和王権の権威を東国に示すため東征の旅の途にある倭建(ヤマトタケル)は、駿河を従え、最大の目的地である毛野国に迫る。しかし房総半島に向かう途中、愛する妃・弟橘媛が海神の犠牲となって命を絶つ。弟橘媛の死と暗躍する大和の敵対勢力を前に、東征の意味を自問する建は、戦うことの無意味さを悟り、自分のために生きることを決意する。陸路、大和への帰路についた建を再び宮簀媛が待ち受けていた。再会は不幸の予兆となるのか? 黒岩重吾最大の古代史小説、遂に完結。
  • 白鳥の王子 ヤマトタケル 大和の巻
    4.6
    大和王朝の王子でありながら、権力よりも自由を求めて生きようとする若き英雄、倭男具那。重臣たちの人望を集めながらも、その勇猛さゆえに、父王、兄王子から疎まれ、王権を奪取しようとする士族たちに命を狙われる。台頭した大和王朝と、それに反発する士族たちの争いが繰り広げられる激動の四世紀末、数奇な宿命を背負い、ヤマトタケルの青春は幕を開けた――。血を分けた兄との確執と兄弟愛、刺客との壮絶な闘い、日本最古の英雄を描く壮大な歴史ロマン。
  • 白鳥の王子 ヤマトタケル 東征の巻(上)
    4.3
    1~2巻660円 (税込)
    九州の熊襲を征討した倭建(ヤマトタケル)は大和に戻った。愛する弟橘媛に若建が生まれ、しばし平穏な日々を送ったのも束の間、倭国統一を目指す父・オシロワケ王(景行帝)は、三輪王朝に服従しない東の国々を討つことを建に命じる。東征を前に、叔母で巫女王の倭姫王は、神宝の剣と、火打石、薬を授け、建を励ました。伊勢の朝日雷郎を平定し、尾張に入った建を、首長・音彦の娘で妖しい魅力を湛えた宮簀媛が迎える。日本最古の英雄を、雄渾な筆致で活写する壮大な歴史叙事詩第三弾
  • パレット文庫 やまとツインズ、翔る! 新ヤマトタケル伝3
    4.0
    「俺は兄さんを一日中でも抱きたい!」と、たおやかで色っぽい兄のオオウスに『もう一回』とねだるのは、やんちゃな弟のオグナ。2人はヤマトの双子皇子(みこ)で、身も心も一つに繋(つな)がっている超絶仲良し。 オオウスの知恵とオグナの純情で闘わずしてクマソを従わせ、オグナはクマソタケルからタケルの名をもらいヤマトタケルと名乗ることに。そんな2人に父の大王(おおきみ)は、古き神の国イズモをヤマトに従わせるよう命じる。しかし、オオウスが突然の病に。どうやら霊力を持つ王(きみ)イズモタケルの呪(のろ)いのせいらしい。大好きな兄さんのため、オグナはイズモへ旅立つ。一方、ヤマトではオグナが留守の間に謀反(むほん)が。病のオオウスに更なる危険が迫り焦(あせ)るオグナだが?!

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  • パレット文庫 やまとツインズ、西へ! 新ヤマトタケル伝1
    4.0
    オオタラシヒコ大王(オオキミ)は、16歳の息子オグナ皇子にクマソの国への偵察(ていさつ)を命じた。可憐(かれん)な美貌(びぼう)のオグナは、荒っぽい毒舌(どくぜつ)で猛反発。その様子を見守っていたのは、おっとりした性格の双子の兄オオウス皇子。当時、双子は不吉とされ嫌われていたゆえ、二人は互いだけを信じ愛しあって育った。そんな二人が互いのモノを触りあって抱き合い寝床につくのも当然と思えるくらいに…。なのに今、オグナだけがクマソへ行くことに。その上、危険な旅の供(とも)は、弓の名手で涼しげな美男イサチヒコと、寡黙(かもく)なマッチョ男で太刀(たち)名手のタヂカラヲという二人の武将(ぶしょう)のみ。ツインズ皇子兄弟の壮大な宿命とは?!古代ロマンの扉が今、開かれる!!

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  • パレット文庫 やまとツインズ、謀る! 新ヤマトタケル伝2
    3.0
    大和(やまと)の皇子(みこ)で双子(ふたご)の兄弟、オオウスとオグナは、父であるオオタラシヒコ大王(おおきみ)の命令で大和に従わぬクマソの偵察(ていさつ)に旅立った。二人の供は、弓の名人でオグナに気持ちいいことも教えてしまった美男のイサチヒコと、無口でマッチョな太刀(たち)名人のタヂカラヲという武将二人。 少女のように可憐(かれん)で美しく見た目はそっくりな皇子兄弟は、互いのモノを慰(なぐさ)めあうほど仲がいい。ただ性格は、兄のオオウスはたおやかで優しいが、弟のオグナは相当なやんちゃ者と正反対。 政庁のある難波津(なにわづ)の湊(みなと)から日向(ひむか)に向けて船旅に出発した一行は、淡路島(あわじしま)で海賊(かいぞく)にオオウス皇子を奪われてしまった。クマソタケル退治の前に、早くもツインズ兄弟に危険が…?!

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  • ヤマトタケル(1)
    完結
    4.4
    父の名代で奴国に遠征してきた皇子オウス(後のヤマトタケル)は、近隣の賊・川上タケルの砦攻略に悩む。だが、その娘・鹿文と出会った事で、衣装を借り砦への潜入を試みることに…。ヤマトタケルの物語、堂々開幕!
  • ヤマトタケルの謎――英雄神話に隠された真実
    -
    なぜ彼だけが英雄として記録されたのか? 数奇な生涯を通して古代日本の真実に迫る!――ギリシア神話などとは異なり、日本の神話には英雄時代が存在しないと言われる。だが、ヤマトタケルの物語は世界に誇るべき英雄叙事詩であり、貴重な民族遺産だ。ヤマトタケルは、『古事記』では恋愛をはじめとしてきわめて人間的に描かれている。一方『日本書紀』では景行天皇紀の三分の一ものページを割いて、各地に赴く遥かなる旅を追っている。はたして、ヤマトタケルは実在したのか。なぜギリシア神話と似ているのか。なぜ父・景行天皇は無理な要求を繰り返したのか。著者は史料を渉猟し、伝説が残る地を訪ね、可能な限り実像に迫っている。古代日本・最大の英雄の、真の姿が見えてきた!
  • ヤマトタケルの日本史 女になった英雄たち
    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    英雄は勇ましく猛々しい・・ってホンマ? 本書は、日本の歴史、文化史をつらぬく「女になった英雄像」へ迫るものである。大日本帝国海軍にまで、女装の文化は伝えられていたという。著者のまなざしは現代の性別越境者にも向けられる。なぜ英雄は「美女」でないと困るのか? 文献史料や風俗画、古写真を博捜した著者が、日本人の隠れた精神性を描き出す。私たちのあこがれの正体をつきとめたいと本書に熱い気持ちを込める井上氏。優雅な文章に図版を収め、見て楽しい読んで学べる一冊にする。
  • 艶花は淫らに ~濡れた筆先で咲かせて~
    完結
    -
    「どこへも行かせないぞ…」母を失ってから、義父は俺に異常な執着を持つようになった。美人画のモデルだった母は早くに事故で亡くなり、容姿の似ていた俺は母の代わりをするようになっていた…。射抜くような視線、滑らかに動く筆先…その瞳が映しているのは俺?それとも…。本当に執着していたのはどっち?
  • イクメンオヤジとはらぺこオオカミ
    完結
    -
    成績優秀でトップクラスの滝沢。でも1つだけ、どうしても点がとれない教科があった。ある日、公園で見た光景。化学担当でバツイチの篠崎先生とその愛娘。優しい笑顔と、美味しそうな手作り弁当。あの日から、篠崎先生の授業を受けるとどうしようもなく、おなかがすく。おなかがすいてイライラして、集中できない…。ねぇ、この満たされない気持ちは何?教えてよ、先生。
  • 鬼畜監督の羞恥プレイ!女装でハ●撮り
    完結
    2.0
    裏方志望だった映画部の押花は「顔が良いから」という理由だけで、部長であり監督の直志から役者をさせられていた。ある日、コンテスト用の映画を撮るからと、監督から個人的にオファーを受けて!? 女装に、1人H、挙句ハ○撮り!? 部員がすぐ傍にいるのに…! 嫌なら良いんだぜ、他の奴にやらせるから…部長LOVEな押花は逆らえずに…!!
  • その温もりが教えてくれた
    完結
    -
    野党に襲われ白い肌を曝け出される!凌辱、そして死を覚悟した暁次郎(きょうじろう)を救ったのは、野武士の軍兵衛だった。戦の最中、城を追われ逃げ延びる途中であった暁次郎は、家柄を隠し軍兵衛の住処に身を隠す。共に過ごすうち、強く朗らかな軍兵衛に惹かれていき…。その温かさが教えてくれたのはとても大切なこと――。
  • こんなにおもしろい日本の神話 1 天地の始まり編 アマテラスほか
    -
    1~3巻1,760円 (税込)
    日本神話の世界では、日本の国はどうやって誕生したのでしょうか? イザナキやイザナミ、アマテラス、スサノオ、ツクヨミなど、有名な日本神話の神々の物語を読んでみましょう。理解を深めるコラムも充実。
  • ヤマト猛る!(1)
    完結
    -
    ぶん投げろ、デケェ奴! ぶちかませ、突っ張りケンポー! ジョーシキ破りの高校相撲が、嵐を呼んで呼びまくる! 幼い頃から"最強"を誇った相撲少年・和泉大和(いずみ・やまと)は、60kgという小さな身体がハンデとなって、茨垣(ばらがき)高校相撲部の"最弱"部員に成り下がり。ところがある日、中国拳法の打撃技=「掌底(しょうてい)」と出会ったことで、もう一度「デケェ奴をぶん投げる」という破天荒な夢をかなえていく……!
  • ヤマトタケルノミコト 神話の中の英雄
    完結
    -
    [書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]ヤマトタケルノミコトは、戦いにすぐれ、父・景行天皇の命令で九州南部や東北地方のごう族をつぎつぎとしずめた…。大和朝廷の国内統一に活やくしたと伝えられている。まんがで楽しく学べる一冊。
  • イザナギ・イザナミ 倭の国から日本へ 1
    -
    『古事記』や『日本書紀』は、何を伝えようとしているのか。記紀の世界を暦年で綴る物語。紀元前82~62年。春秋戦国時代、祖国を滅ぼされた倭人達は、朝鮮半島南部にたどり着いた。その一部は、日本列島各地に倭人の国を築く。倭人の宗主国を自任する「高天原」。瀬戸内海を囲む「葦原中国」。イザナギとイザナミの運命は……。古代史の謎にせまる歴史小説、『倭の国から日本へ』第1巻。
  • 日本の戦闘指揮官30選 日本武尊から大場栄まで
    -
    苛酷な運命のもと、西に東に戦い続けた古代神話の悲劇の英雄・日本武尊。兄・頼朝からの“借り物の軍隊”で、平家の追討戦に最後まで勝利し続けた源義経。中世だった日本を近世にまで一気に押し上げ、“天下布武”を目の前に斃れた織田信長。サイパン島で生き残った47人の部下を率い、1年半近く米軍と粘り強く闘い続けた大場栄大尉……。本書は、百戦錬磨の傭兵経験を持つ著者が、独自の視点で、古代から中世、戦国時代、幕末、現代まで時代ごとに“日本最強”と呼ぶにふさわしい戦闘指揮官30人を厳選。その勝利の秘訣や、部下の統率術などを解説していく。一兵卒から叩き上げた者がいれば、生まれながら将帥の地位を約束された者もあり……。だが、そのいずれもが本人の持てる資質を、厳しい戦場に鍛えられるなかで最大限に発揮し、日本の戦史に“最強”の名を刻んでいった。逆境と困難の時代にこそ、戦場のリーダーシップを学べ!

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