藍色作品一覧
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4.0竜族の末裔であるマリエルは里を出て、正体を隠しながら王立図書館で司書として働いている。ある日、開館時間前に訪れた藍色の瞳の美しい青年に声をかけると、あろうことか彼は「本が好きではない」と言い放った。彼の興味を引き出すためにあれこれ聞き出すマリエルだったが、青年にはまるでとりつく島がない。だが、その週末、マリエルの企画した朗読会には青年の姿が。会が終わると、青年は朗読会で読まれた作品を借りていったのだった。ジスランと名乗ったその青年は、以来、頻繁に図書館に通ってくるようになる。本を通じて会話が弾む二人。初めてのデート。もしかしてこれが恋だろうか? だが、マリエルは竜族。そしてジスランは……おそらく貴族だ??
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4.32010年10月。宮城県の港町に暮らす高校2年生の小羽(こはね)は、統合失調症を患う母を抱え、介護と家事に忙殺されていた。彼女の鬱屈した感情は、同級生である、双極性障害の祖母を介護する航平と、アルコール依存症の母と幼い弟の面倒を見る凜子にしか理解されない。3人は周囲の介護についての無理解に苦しめられ、誰にも助けを求められない孤立した日常を送っていた。しかし、町にある親族の家に身を寄せていた青葉という女性が、小羽たちの孤独に理解を示す。優しく寄り添い続ける青葉との交流で、3人が前向きな日常を過ごせるようになっていった矢先、2011年3月の震災によって全てが一変してしまう。2022年7月。看護師になった小羽は、震災時の後悔と癒えない傷に苦しんでいた。そんなある時、彼女は旧友たちと再会し、それを機に過去や、青葉が抱えていた秘密と向き合うことになる……。宮城県出身の現役看護師による、魂が震える傑作!
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3.7パラノーマル・ロマンス“超能力者=動物に変身する種族”シリーズ第9弾! 狼チェンジリング“スノーダンサー”の副官インディゴは、4歳年下の仲間で群れの“追跡者”であるアンドリューから、熱い求愛を受けてとまどう。群れで上位に属する支配的なタイプの自分が、彼と付き合ってもうまくいくはずがない。だが拒絶されてなお、インディゴを伴侶として求めるアンドリューの想いは変わらなかった。魅力あふれる情熱的な求愛はいつしか気高い女狼の心をとらえ…巻末には特別短編を収録!
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5.0作家と出会い、言葉と出会う 生きることの傍には、常に「言葉」があった 言葉が語らない「あわい」にこそ たしかなる人生の道標がある 「あの日、この本を机の上に置いたとき、 のちに自分がこれとほとんど同じ経験をすることになるとは 思いもしなかった」 (本文より) 生涯の伴侶となる女性に『深い河』を渡した日から、 妻を喪い、死者に託された「何か」を生きる今に至るまで 河合隼雄、須賀敦子、小林秀雄、柳宗悦、堀辰雄―― 自らの軌跡と重ねて綴る、特別な一冊
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 色不思議な力を持つ少女の色と命の物語。 色に話しかけ、色を誘い出すことのできる不思議な力を持った、インディゴという名の少女。彼女が誘い出す色が村に溢れると、人々は声をあげて笑い、喜びに輝き出しました。 ある日、その噂を聞きつけた王様がやってきて理不尽な要求を突きつけました。困り果てたインディゴは、名前のまだついていない最後の色に会いに行くことに・・・。 夜明けから日没まで、そして、季節の移ろいとともに変化する空の、海の、山の、大地の、色彩のページェント。 インディゴの色を探す旅は、素晴らしい色の世界の奇跡と豊かさを気づかせてくれます。 染色家人間国宝の志村ふくみさんの「藍色」にインスピレーションを得て生まれた、宇宙の光に照らされたこの地球と私たちの「色の命の物語」。 ※この作品はカラー画像が含まれます。
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4.0漢薬屋「燈」の一人娘・天華は、自他共に認める“漢薬オタク”。一流の漢薬師を目指していたが、「事件」をきっかけに薬の調合ができなくなってしまった。そんな彼女が、路上で見つけたのは「幸運をもたらす」という藍色の羽根。思わず拾って帰るが、そこへ怪しげな美青年と美少年の二人組が現れた! しかも「羽根を返せ」と突然迫ってきて――!? “愛”を模索中の神サマに翻弄されまくり!? 胸キュン☆中華ファンタジー。
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-漢薬屋「燈」の一人娘・天華は、自他共に認める『漢薬オタク』。一流の漢薬師を目指して奮闘中! ……だったが、「事件」がきっかけで薬の調合ができなくなり、すっかり夢を諦めてしまっていた。 そんな彼女が、ある日路上で見つけたのは「幸運をもたらす」という藍色の羽根。思わず拾って帰るが、そこへ怪しげな美青年と美少年の二人組が現れた! しかも「羽根を返せ」と突然迫ってきて――!? 『愛』を模索中の神サマに翻弄されまくり!?第13回えんため大賞特別賞受賞の中華ファンタジー! ※本作品は『神の獣と天の華』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 家で料理をするのが、楽しみになる本 四季dancyu 冬のレシピ 【目次抜粋】 気がつくと、野菜が山盛り。有元葉子さんの寒い季節に食べたい料理 豚肉の土鍋ロースト/フライドチキンとフライドポテト/冬野菜のグラタン/ミスティカンツァ/にんじんとラディッシュのオレンジはちみつマリネ/カリフラワーとブルーチーズのパスタ…etc. 使いこなすと、料理がもっとおいしくなる冬のスパイス&ハーブ料理 小堀紀代美さん ラムソテー&ラムボール/グヤーシュスープ/スパイスたっぷり焼きロールキャベツ/カリフラワーと長ねぎのサブジ/海老のはちみつバタースパイス焼き/ごぼうとビーツのきんぴら/冬の揚げ餃子2種…etc. 味噌、醤油、塩、シンプルな調味料使いが魅力 大庭英子さんおすすめ 季節の引き算料理冬 味噌味 スペアリブの味噌クリームシチュー/ねぎ味噌チキンカツ/和風ミートローフ… 醤油味 筑前煮/牛しゃぶサラダ/まぐろの漬け丼… 塩味 鶏だんご鍋/ぶりの香草焼き/鶏肉と小松菜のスープ煮… 超クイック 冬のクイックはあったか!副菜カタログ 大庭英子さん 洋風茶碗蒸し/じゃがいものチーズグラタン/白菜漬けと豚肉のスープ/にんにくのトマトスープ/りんごのチーズ焼き/焼きブロッコリーのマヨネーズ和え/きのこの味噌ラー油炒め…etc. 冬の週末わが家へようこそ! 枝元なほみさん れんこんとクレソンのサラダ/揚げ野菜のバルサミコマリネ/海老麺の焼きそば/スパイシー・チキン・スペアリブ/漬け込み牛たたき/炊きたてご飯&きのこのXO醤…etc. 世界のキッチンからVol.11 酪農が盛んな寒い地方のごちそう 北イタリアの家庭料理 山内千夏さん アンティパスト バーニャカウダ/ロシア風サラダ/フリッタータ/トルタサラータ… プリモピアット ミネストローネ/トレビスのリゾット/セージバターのパスタ… セコンドピアット 豚肉とりんごの煮込み/カルボナーデ/ミラノ風ポルペット ドルチェ ザバイオーネ/ティラミスー/くるみのトルタ 四季の手づくりおやつ チョコレートのおやつ ムラヨシマサユキさん チョコレートスチームケーキ/りんごのガトーショコラ/2色のチョコレートゼリー/アメリカンチョコレートクッキー/ホットチョコレート… 料理を盛りたくなる器、器を引き立たせるレシピ オカズデザイン ブルートーンの器 朝の爽やかなひと皿[手づくりコーンドビーフサンドイッチ] シンプルを引き立たせるニュアンスブルー[カチョ・エ・ペペ] 大らかな藍色の絵付け皿[おでんの晩餐] ブルーのグラデーション[バターシュガーのクレープ]etc. ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
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-10代に読んでほしいラブストーリー。 ――もしも好きな人が、AIだったら・・・・・・? 「君が私のことを忘れても、・・・・・・君ことをずっと好きでいたい」 蒼井透花、14歳。美術部員。 地味めな女子中学生。 家庭でも学校でも居場所がなく、透明な毎日をすごしていた。 けれど、ちょっと天然で不思議なイケメン男子、不二木藍が転校してきてから、透明だった透花の心はだんだんと彩られていく。 なぜなら藍は透花と同じ美術部に入り、「透明な存在」だった透花にも、毎日はなしかけてくれるからだ。 藍と毎日話すうち、透花はだんだんと藍のことが好きになっていくが、ある日、事件が起こり――・・・・・・。 すべての10代に読んでほしい、せつなすぎるラブストーリー。 ※対象年齢:高学年から ※この作品はカラーが含まれます。
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-【WEDGEセレクション No.28】 中国覇権主義を打ち砕け 海洋進出に見る中国の思惑と対処法 中国による領海侵入が常態化する中、日本はどのように対処すればよいか。また海洋進出に見る中国の思惑とは。尖閣国有化から日本の安保戦略まで――この一冊を読めば、いまの日中関係が見えてくる。 ※本作品は月刊『WEDGE』2013年10月号から2014年3月号まで、ウェブマガジン『WEDGE Infinity』2014年2月27日と2014年4月2日に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎「国有化」は中国が先 領海侵入で実績作って国際法揺さぶる中国 坂元茂樹(神戸大学大学院法学研究科教授) ◎中国による近海への挑戦 岡崎研究所 ◎南西諸島防衛の強化へ 下地島空港の有効活用を 小谷哲男(日本国際問題研究所主任研究員) ◎なぜ中国は隣国を挑発するのか 岡崎研究所 ◎EEZは「藍色国土」海で独自ルール貫く中国の思惑 山内敏秀(横浜商科大学講師、元防衛大学校教授) ◎一歩進んだ安保戦略 課題は平時の自衛権と対中国戦略 香田洋二(ジャパン マリンユナイテッド顧問、元自衛艦隊司令官)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気ブログ「マインクラフトてんやわんや開拓記」のてんやわんや街長が、江戸時代を中心とした和風の建物、こだわりの内装のワザを大公開! 新しい「サクラ」「竹」ブロックも使いこなして、小さな和風の家から、朱色の鳥居がカッコイイ神社、藍色ののれんがキレイな呉服屋、浮世絵に出てくるような木造の橋、そして立派な天守閣があるお城まで、マイクラ建築初心者でもちゃんと作れる! 匠の技が満載です!! ◆紹介している主な建築物◆ 第1章 和風民家の建築 第2章 和風の商業施設の建築(団子茶屋、惣菜屋、呉服屋 etc.) 第3章 和の世界観を作る建築(街灯、屋台、木造の橋 etc.) 第4章 農業と漁業施設の建築(畑、田んぼ、漁港 蔵 etc.) 第5章 寺社仏閣と庭園の建築(神社、お寺、梵鐘、日本庭園 etc.) 第6章 日本城の建築
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5.0月が輝く藍色の空。奏でられる子守歌の旋律に導かれ出会ったリリヤとアダム。この想いは永遠に続くのか…? 『遠くの村から来たリリヤ』/憧れの異国の地。不思議なコインがひとりの女性の運命を変える──。『ハートのコイン』/萩岩睦美の大人のファンタジーが登場。長編読み切り2作品を収録。
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4.3彼方に臨む黒い山並みと、常に月が浮かぶ藍色の空──悪魔界。その地に佇む荘厳な館には、三対六枚羽根を持つ美貌の悪魔公爵・ルシフェルが住んでいた。ルシフェルは元上級天使の大天使長だったが、とある件をきっかけに堕天し、現在は大魔王預かりの身となっている。そんなルシフェルの元に、連日のように天界から招かれざる客が訪れていた。それは、幼なじみの熾天使・ミカエルだ。「おまえに魔界が合っているとは思えない」と、ミカエルは執拗にルシフェルを連れ戻そうとするが、ルシフェルが天界行きを拒むのはそんなミカエルから逃れるためで… 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平塚さんは美校鋳金科に勤めていらした名工平塚駒次郎を父に持ち、そのお使いでこの辺りに住む美術家の家にもよく出入りしていて、美術、文学にも詳しい。その上に、町のこともよくご存知で、町にも尽され、町の歴史も長く調べられ、私ども郷土史の聞き取りをする者には願ってもない存在である。話を聞きながら私は夕日の中に富士の灰色のシルエットが浮ぶと、ときどきそちらに見取れてしまうのであった。その山の灰色が黒くなり、背景は濃いオレンジ色。上の方は藍色のグラデーションになる。何度もお話しを伺ううちに、私たちが何かを新しく書くよりも、平塚さんのお話をまとめる方が先であると思った。そこで何度か執筆のお願いをしたが、「いつかはまとめようと思っているが」と笑い流され、お話しはそれからそれへと発展して楽しく時が過ぎてしまうのを、無理やりお願いして日暮らしの岡に関する部分だけ道に沿ってまとめたのが本書である。
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-大人気! 浅見光彦シリーズを大ボリュームでイッキ読み! 原作:内田康夫 作画:あさみさとる「藍色回廊殺人事件」 四国八十八ヶ寺取材で徳島を訪れた光彦は、偶然知った未解決殺人事件の解明に乗り出す。 原作:内田康夫 作画:千村青「『須磨明石』殺人事件」 大阪の新人女性記者が神戸で失踪した。明石原人の取材との関連は!? 原作:内田康夫 作画:細村誠「十三の冥府」 ある古文書の真偽検証の取材で青森へと向かった光彦は「古文書を否定する者は祟りで命を落とす」という噂を聞くが、裏付けるかのように犠牲者が!?
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3.0夫婦や親子の悩みを共に考える愛のエッセイ集。 ひとは、あなたは、どのような悩みを抱き、それにどのように対処しているのか。日々、生きてゆくなかで、決して離れることのないさまざまな「悩み」―。 悩みとは何か。誰もが自己中心に生きて行きがちな病める現代への警告をこめ、手紙の形式を借りて綴ったエッセイ集。夫婦や親子の愛のあり方、あるいは真実に生きることの大切さについて、心に迫るいくつもの挿話を織り込んだ、珠玉の一冊。 「三浦綾子電子全集」付録として、旭川市長を務めた五十嵐広三氏とのあたたかい交流が垣間見えるエッセイを収録!
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-【美しい日本の伝統色がわかる、使える!】 本書は計140色ほどの日本特有の色・配色を解説する、和の配色ハンドブックです。 日本人の心、美意識が育んできた伝統色を、色名の由来や歴史的な背景を紐ときながら、多彩なイメージビジュアル、配色パターンとともに紹介しています。 古くから伝わる和色をもとに日本の文化・歴史を知り、その色彩センスをビジネスや趣味などさまざまなシーンの色使いに活かすことができます。また、ユニークなビジュアルやきれいでかわいい配色パターンにより、眺めるだけでも和色の世界を存分に楽しめます。 〈本書の特徴〉 ・100色以上の伝統的な和色について、正式名とその由来や歴史を解説 ・そのうち46色をキーカラーとして取り上げ、イメージビジュアルと豊富な配色パターンを掲載 ・日本の自然美が感じられる配色の「かさね色目」を30色紹介 ・CMYK、RGB、Webカラーコードを掲載しているので、媒体を問わずデザイン制作などに活かせる 〈こんな方におすすめ〉 ・日本の伝統色やその由来を、網羅的に知っておきたい ・日本特有のカラーリングや美的感性を、ビジネスや趣味などに活かしたい ・日本の伝統的な文化や歴史に興味がある 〈おもな内容〉 ●和の色の話 日本の四季と色彩/想像力豊かな伝統色の名前 ●ピンク、赤、橙の和色 桜色/躑躅色/紅色/紅緋/鉛丹色/朱色/茜色/小豆色/橙色/鴇色/曙色/珊瑚色/蘇芳/杏色 ほか ●茶色の和色 弁柄色/代赭/朽葉色/栗色/鳶色/海老茶/褐色/檜皮色/錆色/宗伝唐茶/伽羅色/肉桂色 ほか ●黄色の和色 黄蘗色/中黄/蒲公英色/山吹色/卵色/芥子色/刈安色/向日葵色/鬱金色/藤黄/金茶/琥珀色 ほか ●緑の和色 白緑/鶸色/萌黄/青緑/常磐色/鶯色/深緑/鉄色/抹茶色/若葉色/虫襖/緑青色/青竹色 ほか ●青の和色 空色/新橋色/露草色/納戸色/藍色/紺色/藍鼠/瑠璃色/瓶覗/縹色/勿忘草色/群青色/褐色 ほか ●紫の和色 藤色/桔梗色/茄子紺/藤納戸/紺藍/杜若色/江戸紫/鳩羽色/紫鳶/藤煤竹 ほか ●灰、黒の和色 利休鼠/黒茶/墨/鉄黒/灰色/銀鼠/煤竹色 ほか ●かさね色目(春・夏・秋・冬・四季)
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