和遥キナの作品一覧
「和遥キナ」の「祝姫」「インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「和遥キナ」の「祝姫」「インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
気に入った。
とあるnoteで紹介されていて気になったので購入。ラノベとしてもミステリとしても邪道・破格感があるが、やはり本作に最も合うカテゴリはバカミスか。ミステリの非現実性をシュールなまでに描写。終盤で使えそうなトリック・伏線を次から次へと放り捨てるのがスキ。
まぁ、いつも通り。
巧い。
ただ、その一言に尽きるかと。
作者一人ずつ個性や感性が異なるのは当たり前だけど、
九曜さんの描く世界は個人的にお気に入りです。
さて、2巻。
Posted by ブクログ
高校3年生の夏、主人公の神名崇希が密かに恋していた常盤茉莉が消えます。周りの人の記憶も消えてしまい、生きていたこと自体が消えてしまいます。なぜか崇希だけがその記憶が残っていて、その辛い現実が受け入れられずに2年間引きこもり、20歳になった時にあるきっかけで2年前の春にタイムリープします。もう一度茉莉に出会った2度目の崇希は、茉莉が消えてしまわないように彼女との距離を縮めて行きます。
タイムリープがエッセンスとしてファンタジー要素で入っていますが、崇希と茉莉に同級生の吉沢瀬里香、真嶋勇吾を加えた恋愛物語です。
スラスラと読みやすく、ドキドキしながらあたたかくなれます。時をうまく使ったお話です。