和遥キナのレビュー一覧

  • 僕と死神の七日間

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    1巻完結。
    和遥キナのイラストも相まった可愛くて哀しくて、とても素敵なボーイミーツガール。

    ハッピーエンドのようでとても哀しく残酷とも思えるラストの別れの意味と主人公の言葉の意味を悟った。幸せな未来でありますように。

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    2022年10月08日
  • インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI

    ネタバレ 購入済み

    気に入った。

    とあるnoteで紹介されていて気になったので購入。ラノベとしてもミステリとしても邪道・破格感があるが、やはり本作に最も合うカテゴリはバカミスか。ミステリの非現実性をシュールなまでに描写。終盤で使えそうなトリック・伏線を次から次へと放り捨てるのがスキ。

    #シュール #エモい

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    2021年06月27日
  • 廻る学園と、先輩と僕 Simple Life

    購入済み

    まぁ、いつも通り。

    巧い。
    ただ、その一言に尽きるかと。
    作者一人ずつ個性や感性が異なるのは当たり前だけど、
    九曜さんの描く世界は個人的にお気に入りです。
    さて、2巻。

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    2021年01月27日
  • 二周目の僕は君と恋をする

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    高校3年生の夏、主人公の神名崇希が密かに恋していた常盤茉莉が消えます。周りの人の記憶も消えてしまい、生きていたこと自体が消えてしまいます。なぜか崇希だけがその記憶が残っていて、その辛い現実が受け入れられずに2年間引きこもり、20歳になった時にあるきっかけで2年前の春にタイムリープします。もう一度茉莉に出会った2度目の崇希は、茉莉が消えてしまわないように彼女との距離を縮めて行きます。
    タイムリープがエッセンスとしてファンタジー要素で入っていますが、崇希と茉莉に同級生の吉沢瀬里香、真嶋勇吾を加えた恋愛物語です。
    スラスラと読みやすく、ドキドキしながらあたたかくなれます。時をうまく使ったお話です。

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    2019年10月27日
  • インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI

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    叙述トリックかなんかで実際はレイプなんてしてないんだろうとか思ったら全然違った。
    これが普通に出版されるあたり、日本いい社会だなーと思いました。

    「読者」の期待を裏切って、裏切って、これでもかと裏切った挙句に、狭い世界に収束する様はなかなかよかった。怒涛の展開だった。

    改題後のタイトルは、ラストの狭い世界を端的に表現していて実にいいと思うのです。

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    2013年03月08日
  • 小学館ジュニア文庫 ぜんぶ、藍色だった。

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    あなたは、両親が自分のことをこんな風に言っているのを耳にしたらどう思うでしょうか?

     『○○なんか、つくらなきゃよかった…』

    子どもにとって両親は絶対的な存在です。身近にいる唯一の大人とも言える存在が自分のことをどんな風に考えているのか、これは切実な問題です。一方で両親の側は特に家の中では油断しがちです。目の前に子どもの姿がなければ、ついつい余計なひと言を口にしてしまう…そんなこともあるように思います。

    とは言え、上記したような『つくらなきゃよかった』というひと言は問題発言ですし、そもそも表現として生々しすぎるように感じます。こんな会話を子どもが耳にしたらと考えると恐ろしくもなります。

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    2025年11月25日
  • 廻る学園と、先輩と僕 Simple Life3

    購入済み

    敢えて4点

    良かったと思う。
    だけど、個人的に中間のエピソードその他は要らないと思った。
    作品的には、良く出来てるとは思う。
    流石だと。
    可能だったら、主人公以外の最低あと二人分のエピソードも欲しかったかと。

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    2021年01月28日
  • 廻る学園と、先輩と僕 Simple Life2

    購入済み

    大人し過ぎる巻かな?

    普通に面白かったし、やっぱり巧いと思う。
    ただ、1巻に比べると平坦に思える展開だったので少しマイナス評価。
    様々なフラグが立ってるけど、なかなか次の回収に向かってないのがもどかしい。

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    2021年01月28日
  • 青春女子高生 毎日JK企画

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    イラストレーター和遥キナ氏の「毎日JK企画」などをはじめとしたJKに関するイラストなどをまとめたもの。可愛いを詰め込んだ夢のような本です。制服のコーディネートなど作者のこだわりが強く、本当に楽しい。最初は画集なのかと思っていたのですが、A5判なのでコンパクトで手に取りやすい大きさになっています。イラスト、ポエム、漫画など、色々な表現方法を用いてJKの日常が切り取られており、今までこういう作品に触れてこなかった人にぜひ見てもらいたい一冊。

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    2020年04月12日
  • 廻る学園と、先輩と僕 Simple Life

    購入済み

    九曜先生だいすきです

    私にとっての九曜先生の作品は、涼さんが始まりなので、那智&司は印象が全く違っていました。涼さんの流れるような話の進み方に比べれば、ちょっとドタバタ感があって話にはスピード感がある印象を受けます。那智くんに暗さが無いせいかも知れません。明るい二人の軽快なテンポに乗せられてアッという間に読み終えてしまいました。

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    2021年05月03日
  • 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係2

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    古今東西、主人公が幼馴染み系ヒロインよりポッと出の子を選んで終了、というのはよくあるが。 この話もきっとそうなんだろうなと思っていたら、ネタバレするとそうじゃなかった(笑)。

    健一の行動にはずいぶんやきもきさせられた(由梨子の前で里奈の事を下の名前で呼んじゃう場面は思わず「あぁ……」ってなった)けど、どろどろすることなく爽やかに締めたので良かった!
    この著者の他の作品も気になるところです。

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    2018年02月17日
  • インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI

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    途中のどこかでそれっぽく収束させていたら星5だった。アンチミステリ好きなら意外と楽しめるのでは(銘探偵とか)終盤はちとメタメタすぎ。

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    2013年08月18日
  • 僕と死神の七日間

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    死神と恋愛は成立するのか?といった内容が読み始めから透けて見えてしまうベタなストーリーだが、読みやすくて軽くてそれなりに楽しめた。

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    2019年05月08日
  • 転生者の私に挑んでくる無謀で有望な少女の話 1

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    転生チートな主人公にヒロインがいどんでいちゃらぶする話かと思いきや、なんかすんげーいい話。
    最近見ないタイプの話であった。
    時に連番ついてるけど、続くのか?これ。
    きれいに終わっているのになぁ。

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    2017年12月31日
  • 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係2

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    前巻からのどうする,どうなる主人公に決着をつける話。しかし高校生甘酸っぺえなあ。自分の高校生の頃と比較すると,いったいオレは何をしていたのやら(生徒会活動で政治をしていましたwww)基本,登場人物に悪い人はおらず,前巻から引き続き丁寧な描写で読みやすいです。

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    2016年12月31日
  • 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係

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    『東雲侑子〜』を彷彿とさせるストーリー。ここまで正統派を貫いたのを久々に読んだ。
    恐ろしいほどゆっくり淡々と描かれる高校生の日常にもやもや。山場らしい山場もなく、焦れったい展開が続くけど必ず最後まで読んでほしいなと。
    唯一の心配はマンネリ化のみ!

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    2016年09月22日
  • 近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係

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    ネタバレ

    タイトルにナンバリングがないのに、当たり前のように1巻完結じゃないんだ。

    同年代の異性の親戚と同居することになった主人公が、メインヒロインである親戚の女の子を徐々に好きになったり、幼馴染みにアタックされたりする話。起伏のない毎日が丁寧というか淡々と描かれるので、物語としてはスローペース。胸や太ももといった異性を感じる要素を主人公が少しずつ意識するようになっていく過程は伝わってきた。

    1巻ではあまりにも起伏がないし全然完結しないし、一冊の小説として困る。続編ありきで考えた場合アリなのかなぁ。ヒロインが好みなら楽しいのかも。

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    2016年05月22日
  • インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI

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    冗長だし読みにくい事この上なかったけど、JCの足コキのくだりとヤリ部屋に初等部の女の子を〜のくだりが好きなので良しとする。あと歌野作品でアレをネタにしたこととミステリ漫画としてスパイラルを出してくれてちょっと嬉しかったなんて

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    2015年09月14日
  • インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEI

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    内容としてはおもしろいはずなのに、文章がとても読みにくく、あー、と思わせといて全く別の方向へもっていったりと、非常にもったいない。
    いろいろ考えさせられるだけに、やっぱもったいないなぁ、と思う。

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    2013年03月17日