【感想・ネタバレ】インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike SENSEIのレビュー

あらすじ

「……せんせいにはわるいうわさがあるのです。もちろんわたしはせんせいを信じています。けれど……」 人間は無作為にテキトウに動くのだ、と主張する文芸部顧問になった「せんせい」と、この世の全てが理屈通りに動いている、と信じて疑わない中学生の文学少女「比良坂れい」の2人が孤島を舞台に繰り広げる壮絶な頭脳戦と恋愛模様。

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ネタバレ 購入済み

気に入った。

とあるnoteで紹介されていて気になったので購入。ラノベとしてもミステリとしても邪道・破格感があるが、やはり本作に最も合うカテゴリはバカミスか。ミステリの非現実性をシュールなまでに描写。終盤で使えそうなトリック・伏線を次から次へと放り捨てるのがスキ。

#エモい #シュール

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2021年06月27日

Posted by ブクログ

叙述トリックかなんかで実際はレイプなんてしてないんだろうとか思ったら全然違った。
これが普通に出版されるあたり、日本いい社会だなーと思いました。

「読者」の期待を裏切って、裏切って、これでもかと裏切った挙句に、狭い世界に収束する様はなかなかよかった。怒涛の展開だった。

改題後のタイトルは、ラストの狭い世界を端的に表現していて実にいいと思うのです。

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2013年03月08日

Posted by ブクログ

途中のどこかでそれっぽく収束させていたら星5だった。アンチミステリ好きなら意外と楽しめるのでは(銘探偵とか)終盤はちとメタメタすぎ。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

冗長だし読みにくい事この上なかったけど、JCの足コキのくだりとヤリ部屋に初等部の女の子を〜のくだりが好きなので良しとする。あと歌野作品でアレをネタにしたこととミステリ漫画としてスパイラルを出してくれてちょっと嬉しかったなんて

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2015年09月14日

Posted by ブクログ

内容としてはおもしろいはずなのに、文章がとても読みにくく、あー、と思わせといて全く別の方向へもっていったりと、非常にもったいない。
いろいろ考えさせられるだけに、やっぱもったいないなぁ、と思う。

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2013年03月17日

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