統合作品一覧

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  • これが「教養」だ
    3.8
    「教養」の歴史は意外なほど浅い。もともとは、一八世紀西欧の片隅でひっそりと生まれた小さな概念で、「公の立場と私の立場に引き裂かれた人間が、それを統合するために必要な能力」という極めて限定的な意味しか持たなかった。その教養がなぜ、「古典」「読書」「該博な知識」などと結びつき変質してしまったのか──。新進気鋭の哲学者が、探偵のごとく「真の教養の姿」を追い求め、現代に蘇らせる知的興奮の書。

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  • 有価証券報告書を使った決算書速読術
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会計の本が話題になっていますが、実際に「仕事に使える会計」を身につけている人はごく少数。 会計士や投資のプロ、成果を上げている営業マンら「できる人」は、有価証券報告書を道具として使い、決算書から必要な情報を取り出しているのです。 いわば、決算書から「数字の裏」の実際のビジネスを読み取る術。 本書のテクニックを身につければ、たとえば ・ブルドックソースはなぜスティール・パートナーズに狙われたのか? ・スターバックスとドトールのビジネスモデルの違いは? ・伊勢丹と三越、統合比率1:0.34の意味は? なども、簡単にわかるようになります。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • わかるカウンセリング――自己心理学をベースとした統合的カウンセリング
    5.0
    アメリカのトランスパーソナル心理学の拠点の一つCIISのカウンセリングコースを修了し、最新心理学・臨床心理学をマスターした著者が、コフートの自己心理学、精神分析、トランスパーソナル心理学などについて、レベルは落とさず、しかも極限までわかりやすく説いた入門書。カウンセリング初心者の方、最新臨床心理学を学びたい方におすすめの本。【本書の内容】●心のダメージとカウンセラーの仕事●心のダメージからの回復●変容内在化:共感の失敗と自己の成長●他人を主観的に理解する? (共感のメカニズムと間主観性)●これからの臨床心理学(臨床心理学理論統合の動きと自己心理学)●心の防衛機制●精神的病理のレベル●カウンセリングのプロセス●初回セッション●アセスメント●自殺を防ぐ●メンタルケアの過程●面談におけるカウンセラーの基本的対応●面談の技法●面談の実際ドルマンとのグル、求道、ヨーガ、教師の役割、心理的依存といったテーマをめぐる討論等々を紹介。クリシュナムルティは人間生活のさまざまなレベルに浸透している「虚偽」を鋭く指摘し続け、それらの指摘は物事の真偽の判別に迷っている多くの人々を支え続けてきた。その洞察は特に宗教に向けられ、全体として真の宗教と偽りの危険な宗教とを識別するための貴重なヒントを提供するものとなっている。【本書の内容】●霊感と創造――レオポルド・ストコフスキーとの対話●「気づき」への旅●J・ネルーとの会見●英知の炸裂――カルロ・シュアレスとの対話●存在の第四次元――C・L・ナーハルとの対話●グルと求道・ヨーガの四大道・ウパニシャッドの四大格言――ヴェンカテサーナンダとの対話●ジェイコブ・ニードンルマンとの対話●「私は何も信じない」●愛、自由、悟り――ジョン・ホワイトとの対話

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  • カウンセラーへの長い旅
    4.3
    40歳で脱サラ後、いかにしてカウンセラーになったのか?技術屋として某石油会社に勤めていた著者は、学生時代から心理学に関心があり、いつか本格的に学びたいと思っていた。30代前半に、あるアメリカ人セラピストに出会ったことがきっかけで、四十歳の時にアメリカに留学することを決意した。そして苦手だった英語・英会話をある程度習得した後、著者は、意を決して長年馴れ親しんだ会社を去り、アメリカへと旅立った。めざすはCIIS(California Institute of Integral Studies)(カリフォルニア統合学研究所)。アメリカでの4年間の留学日記である本書を読むと、カウンセリング心理学を中心とした学習の実際が手にとるようにわかる。 【本書の内容】●「はじめの一歩」●「How you doing?」●「ボブ、ジュディー、マイケル」● 「スキンヘッド+耳ピアス5つに鼻ピアス3つ」●「アメリカ人は義理堅い」●「ミルドレッドとの一時間」●「芸は身を助ける」●「自分のことは自分で」●「先生の成績表」●「アダルトスクール」●「日本人は、ハウスボートに住んでいる」●「Arrogant(傲慢)? それとも Self-assertive(自己主張)?」●「私レスビアンよ」●「オーパ! ラティーノ!」●「本物の迫力」●「チベッタン・デイ」●「幼稚園でホーシー」●「錯覚いけない。良く見るよろし」●「怒る権利」●「この世の終わりじゃないのよ」●「プラクティカムサイト探し」●「Dramatically Improved」●「やっぱり日本」●「いきなり本番」●「知らないね。何もないよ」●「バクスター」●「代打屋セラピスト」●「晩酌は、アルコール依存??」●「Y2K」●「聖者の生活」●「暴走する正しさ」●「セラピストの陥る罠」●「たどりつけばアジア」●「Hエージェンシー最後の日」●「アメリカ人とつきあうコツ」●「やっぱりアジアだねぇ」●「ブタもおだてりゃ」●「ラスベガスの灰皿」● 「ジャパニーズメンタルヘルスネットワーク誕生秘話」●「パールハーバー」●「パールハーバーその後」●「アイムソーリー法」●「お前は最低のセラピストだ!」●「半分だけの鎧」

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  • インテグラル・シンキング ――統合的思考のためのフレームワーク
    -
    二十一世紀を生き抜くための、画期的な状況把握・情報整理術。ダボス会議の中でも取り上げられたことのある「インテグラル理論」。本書では日本でのインテグラル理論の第一人者が、当理論に基づいた「思考のためのフレームワーク」を紹介。

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  • 保育所と幼稚園~統合の試みを探る
    -
    1巻924円 (税込)
    保育所と幼稚園は、同じような年齢の子どもを教育・保育する施設であることから、かなり以前から一元化が言われてきました。福祉施設的な要素の強い保育所であっても、教育的な要素の強い幼稚園であっても、子育て支援の機能をどう持つかという点では共通しています。言い換えると、子育て支援という枠組みにおいて、保育所と幼稚園の垣根はほとんどありません。つまり、より大きな意味があるのは、保育所や幼稚園の施設ではなく、そこで発揮される機能なのです。すなわち、保育の理念に行き着きます。本書では、これまでの一元化の試みと、これからの多元化・統合への道を探ります。

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  • 獄に消えた狂気―滋賀・長浜「2園児」刺殺事件―
    3.5
    園児の小さな身体を二十数箇所も刺し続けた「中国人妻」。統合失調症に罹患し通常ならば不起訴処分となるはずが、その虚ろな目の前で裁判は強行された――。加速度的に悪化していく症状の中で、女が辿った無期懲役への道程。面会と書簡を重ね垣間見えた、心を覆う漆黒の闇とは? 精神障害者を裁く「司法のタブー」を抉る。

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  • 専門医が答えるQ&A 統合失調症
    -
    ●早期発見のために家族ができること。 ●薬物療法、日常生活のケアがよくわかる。 ●社会的生活へのアプローチ。 ■監修者プロフィール ▽春日武彦: 1951年、京都生まれ。精神科医、医学博士。日本医科大学卒業。産婦人科医として6年間勤務したのち、障害児を生んだ母親への精神的フォローをひとつのきっかけとして、精神科医に。東京都立墨東病院神経科部長を経て、東京未来大学子ども心理学科教授。

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  • 脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える
    3.8
    今までありそうでなかった「ストレス解消本」。それが本書です。 私たちは日々多くのストレスにさらされています。うつや統合失調症といった代表的な精神病のすべては、この心に受ける「ストレス」が原因なのです。しかし、ストレスをテーマにしたたくさんの本が出版されているにもかかわらず、私たちは日々、ストレスで悩んでいます。それはつまり、ストレスを分かっていないのです。その原因は、実は、ストレスを「心のストレス」と感じているところにありました……。 ストレスを感じるのも、結局は脳のはたらき。だから脳の仕組みを理解すればストレスも解消できます。本書ではまさにその方法をご紹介するもの。その方法は大きく分けて二つあります。一つは「セロトニン」を高める「リズム運動」。もう一つはたまったストレスを一瞬で解消する「号泣生活」です。どちらも決して難しいことではありません。むしろ、たった「5分」あれば一生にわたってできてしまう……。 そんな「ストレス業界」に革命をもたらす一冊です。

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  • 心もからだも「冷え」が万病のもと
    3.7
    冷えた飲み物や溜まった脂肪がお腹を冷やす。醒めたオフィスの人間関係や冷や汗の出るような仕事が心を冷やす。家に帰れば会話のない家族……。実は、男性も冷えてます。体だけでなく、心も冷たく固まっています。自覚がないだけに、がんなどの症状に出た時には命取りになりかねません。この本は、男も女も子どもも、どうすれば、冷えを改善して本来の健康を取り戻せるのか、統合医療の立場からわかりやすく解説します。糸井重里推薦!【目次】第一章 働き盛りの男たちをむしばむ<冷え>/第二章 日本中が冷えている/第三章 セルフチェック―あなたはどのくらい冷えている?/第四章 <冷え>はこうしてがんや病気になる/第五章 心も冷える!/第六章 キレる子どもは冷えている/第七章 <冷え>が男をおびやかす/第八章 冷える生き方していませんか?/第九章 さあ、温めて<冷え>退治!!/第十章 統合医療の現場から――<冷え>」を根治するさまざまな医療/あとがき
  • よくわかる統合失調症―ねばり強い治療で、回復と自立をめざす
    -
    統合失調症の症状と治療法について、わかりやすい解説とイラストで、ていねいに紹介。発症から、受診、治療、回復にいたるまで、患者さんとご家族に役立つ具体的なアドバイスが充実。 統合失調症は、ほぼ100人に1人がかかるとされる病気で、「思考や感情がまとまりにくくなる」「妄想や幻聴などが起こる」「意欲の低下や自閉傾向が見られる」などの代表的な症状がある。以前は治療が困難と考えられていたこともあるが、現代では、患者本人、家族、医療関係者をはじめとする人々の協力と、最新の知識をあわせることで、よい治療効果が得られることが分かっている。ただし、病気の性質やこれまでの偏見などにより、適切な治療と対処を行うことが必ずしも容易ではない。この本では、統合失調症に関する最新の知見を踏まえ、発症から、受診、治療、回復に至る道筋を、ていねいに解説する。病院との関係、通院や入院、治療薬、リハビリテーション、社会資源や福祉制度の利用など、現場で実際に治療にあたる医師ならではの具体的な情報が豊富。中でも、患者への接し方、医療機関の活用方法、家族の悩みを減らす工夫など、家族へのアドバイスが充実。

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  • 統合失調症 その新たなる真実
    4.4
    百人に一人がかかる身近な疾患であるにもかかわらず、多くの人にとって縁遠く不可解な統合失調症――そのメカニズムが現在かなりのところまで解明され、治療法は大きく様変わりしつつある。時間はかかるが統合失調症は克服できる病になろうとしているのだ。本書ではこの疾患の背景やメカニズム、治療技術や回復過程について、最先端の知識をわかりやすく伝える。そして、この病を理解して克服するためには、正しい知識とともに人間として共感する姿勢が大切だと説く。○はじめに 克服できる病気に、○第一章 統合失調症とは、どんな病気か、○第二章 闇に閉ざされた歴史から希望の光へ、○第三章 統合失調症の症状と診断、○第四章 統合失調症と認知機能障害、○第五章 統合失調症の神経メカニズムと原因、○第六章 統合失調症と社会、○第七章 統合失調症の治療と回復、○おわりに 統合失調症と上手につき合う

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  • Google+でデジタル写真がもっと楽しくなる
    -
    ここ数年、TwitterやFacebookとソーシャルメディアブームが続き、インターネットは「検索からソーシャルへ」と変わりつつあるといわれている。実は、その背景には急速に普及するスマートフォンの存在がある。スマートフォンは単なる携帯電話ではなく、究極のライフログ・ツールだ。その要は携帯電話で撮る写真。携帯写真は2011年6月末から世界最大の検索サイトであるGoogleが提供しはじめたソーシャル・ネットワーキング・サービス「Google+」でも重要視されている。本書では、「Google+」を使った写真共有について解説しながら、Google+流の写真共有から人のつながり方について紹介する。Google+は情報を水平に共有するソーシャルメディアと垂直に絞り込む検索の統合。それが「検索からソーシャルへ」に対するGoogleの回答だった。
  • 日本の10大天皇
    3.7
    1巻990円 (税込)
    そもそも天皇って何だろう? なぜ1000年を軽く超えて同じ血筋が続くのか、なぜ現代においても天皇だけが「日本国の象徴」であり「国民統合の象徴」なのか、なぜ憲法は「天皇」の条項から始まるのか? 125代の天皇の中から、巨大で特異な存在の10人――雄略・継体・推古・天武・称徳・桓武・後鳥羽・後奈良・後水尾・昭和天皇――を選びだし、その人物像、人間関係、スキャンダル、時代や歴史の中で果たした役割を解説。同時に天皇をめぐる、さまざまな根本的「謎」に答えた、いまだかつてない一冊。
  • 鍛錬の理論 東洋的修行法と科学的トレーニング
    -
    運動科学の第一人者、高岡英夫の鍛錬シリーズ第1弾。徹底した修行者としての実践と科学者としての認識力が、伝統的な武道修行法と最新のトレーニング理論を統一的に捉えることに成功した。スポーツ・武道界に空前の「レフパワー・ブーム」を巻き起こし、トレーニング界の理論を根底から変革させたベストセラー。物事を部分的にしか見ることのない従来の要素主義的なトレーニング理論・方法を克服する、東洋的修行法と科学的トレーニングを統合した関係主義的な理論・方法とは。相撲、中国拳法、合気道、空手などで伝承された「レフパワー」と、視野の狭い現代スポーツ科学が生み出した悪しき「ラフパワー」の構図から、トレーニングのあり方を抜本的に捉え直す。

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  • 惜別の海(上)
    5.0
    天正十三年(一五八五)秀吉が関白に就き、天下統合の速度を増していく中、地侍で石工衆差配の大森六左衛門は、聚楽第(じゅらくてい)御構(おかまえ)の普請に駆り出されていた。娘の於根と通じ合う十蔵、十蔵を妬み出世の野心を抱く以蔵らを従える六左衛門だが、権勢を肥大化させる秀吉の黒い影が迫る……。秀吉の「朝鮮出兵」に巻き込まれる人々を描く渾身の長編小説。

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  • 父性の復権
    3.8
    父の役割は家族を統合し、理念を掲げ、文化を伝え、社会のルールを教えることにある。この役割が失われると子どもは判断の基準、行動の原理を身につける機会を逸してしまう。いじめや不登校が起こり、利己的な人間、無気力な人間が増えるのもこの延長線上にある。独善的な権威を持って君臨する家父長ではなく、健全な権威を備えた父が必要だ。父性の誕生とその役割を家族の発生と社会の形成との関連から検証し、父性の条件を探る。

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  • 密計の荒野 国際経済ミステリー
    -
    1巻660円 (税込)
    経済成長の波に乗り、統合を重ねて巨大銀行に成長した平成銀行。その副頭取の奇妙な行動に不審の念を抱いた中央日報経済部記者が、取材を進めるにつれて見えてきたもの……それは、世紀末の銀行の驕りと、ブラックジャーナリストの暗躍、そして国際謀略組織が仕掛けた巨大な罠だった!!

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  • 川嶋流 がんにならない食べ方 冷えをとり免疫力を高める5つのルール(小学館101新書)
    -
    何を食べ、何を食べないか。がん予防の実践的食事法日本人のがん罹患率は2人に1人、3人に1人ががんで亡くなる時代。日本は世界トップクラスのがん大国といえる。そしてがん発生の要因は、食事、喫煙、ウイルスなどによる感染症の順で多いと推定されている。にも拘らず、日本には米国のような、食品のがん予防ガイドラインがない!本書は、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長として長年がん患者の診療にあたり、生活指導をしてきた川嶋朗医師による、がんから体を守るための実践的な食事法を説く一冊。川嶋朗医師は、日本における統合医療の第一人者。漢方、鍼灸、気功、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、免疫療法、心理療法などの代替医療や西洋医学を駆使する統合医療の立場から、自己治癒力を高める5つのルールを提唱。毎日続けられるおいしい食事で、がんにならない体づくりを。

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  • 悲将ロンメル(電子復刻版)
    4.0
    1942年6月、第2次大戦の北アフリカ戦線。そこは“砂漠に戦車”というかつて考えられなかった発想で独英の戦車隊が灼熱の砂の上で対峙していた。ドイツ軍の指揮をとる将軍ロンメルは、不敗の神話を背負う国民的英雄であったが、若き犠牲者を悼む心の持主でもあった。ソ連戦線を重視する統合本部に苦言を呈し、やがてヒットラーからもうとんじられる将軍の壮烈な半生を描く長編出世作。

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  • ルート3 1
    7/3入荷
    -
    デビュー以来、様々な異世界が複雑に絡み合う混淆世界を描き続ける異世界コミックスのパイオニア・みなぎ得一の全作品を[みなぎ得一全集]として再編集! 第二十一弾は、狗、狐、狸の女子中学生三人組が解き明かす、異世界学園都市伝説ストーリー第1巻! 「災禍の召喚術師」が引き起こした「大召喚」で、至る所に魔界や異界、亜人や人外が出現した混沌世界。 秀真「中央」にある、異種族統合学校「万魔殿学園」中等部に通う、光前寺・保由[化け狗]、久木・初音[化け狐]、二ッ岩・魔魅[化け狸]の3人の前に続々と現れる都市伝説とは!? とある放課後、保由が教室に入ると、初音と魔魅がこっくりさんをやっていた。 聞けば知らないうちに鞄に入っていた黒い箱に、こっくりさんの紙が入っていたという。 嫌な予感がした保由は二人にこっくりさんをやめさせようとしたが、「お帰りください」と頼んでもソレは一向に帰ってくれず……。

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