元春作品一覧

  • 泥中の蓮
    無料あり
    4.6
    全1巻0~462円 (税込)
    「もっと汚されてよ。誰も近寄らなくなるくらい。そうしたら――――オレが一番優しく抱くよ。」 優等生弟とウリセン兄。世界に二人だけならよかった――。 両親を早くに亡くし、二人暮らしの橘(たちばな)兄弟。しっかり者で真面目な弟・秋生(あきお)は、男に体を売って金を稼ぐ兄・元春(もとはる)に恋をしている。秋生が兄の乱れた性生活を不満に思わないのは、兄がいつか誰からも見捨てられた時、側にいられるのは自分だけだと信じているから――。巨弾新鋭・ためこうが放つ、業深き兄弟の歪な執着愛。
  • 加治隆介の議(1)
    完結
    4.3
    政治不信の今、若き政治家・加治隆介登場!加治隆介、39歳。一流商社のエリートサラリーマンである彼には、政治家である父・元春と父の下で働く兄・春彦がいた。しかし、代議士の父の急死で衆議院戦出馬要請をうける。総理直々の要請も蹴った加治だったが、政治理念を実行する決断を下した。加治は、落選しても大義を貫きたいと、地元の利益誘導はしない公約を打ち出した。そのため、民政党の公認もはずされ、地元農民の反感をも買い、大苦戦となる。加治隆介の熱き闘いが、今始まる!
  • 【特典付き合本】俺に乗ってイキませんか?(1)
    完結
    3.0
    全2巻440円 (税込)
    ★特典は「俺イキ」が1ページでわかっちゃう!? 描きおろしマンガ★人力車系ハイスペックイケメン×失恋美人リーマンの迷走ラブ!! 彼女にフラれて、傷心旅行としてやってきた京都でひとり落ち込むリーマン・幸也(ゆきや)。彼の前に現れた、人力車を引く謎のイケメン・元春(もとはる)。元春の引く人力車に乗りながら、その端正なルックスと巧みな話術に惹かれるものを感じた幸也は、彼が働くというバーに行く。しかし、そこで思わぬ危機が待っていた…! 失うものナシ、旅から始まる恋♪ 期待のニュースター、堂々デビュー!! 【本作品は単話「俺に乗ってイキませんか?」第1章~第3章を収録した電子合本版です】
  • 小早川隆景 毛利を支えた知謀の将
    4.3
    1巻630円 (税込)
    安芸の小豪族から身を起こし、一代で中国十カ国の大大名となった謀将・毛利元就。彼には、「毛利の両川」として彼の死後も毛利宗家を支え続けた二人の優れた息子があった。吉川元春と小早川隆景。とくに三男・小早川隆景は、長く元就の孫の輝元を補佐し、豊臣政権のなかで毛利家の地位を磐石なものに押し上げていった。本書は、豊臣秀吉も絶大な信頼を寄せた名将・小早川隆景の堂々たる活躍を描いた長編小説である。父・元就に従って戦塵に生きた青年武将時代から、羽柴秀吉の毛利攻めに冷静に対処、時勢を見誤らずに無事講和を結ぶ壮年期の隆景。やがて秀吉の知遇を得るや、四国攻め、九州攻め、文禄の役と戦功を重ねていく。そして晩年……秀吉の甥であり、のちに関ヶ原の寝返り劇の主役となる金吾中納言秀秋が毛利家の養子になる危険を察した隆景は、秀秋を自らの養子に願い出る苦渋の決断を下す。無私の心に徹し、自らの宿命に殉じた男のさわやかな生涯!
  • アンジェリーナに恋した私たち
    -
    2015年、佐野元春レコードデビュー35周年を祝して、それぞれが選ぶ35曲選集。2015年12月中旬から2016年3月までに寄せられた7名分のツイートのまとめ集。
  • うつけの采配(上)
    4.0
    祖父は毛利元就、父は吉川元春、叔父は小早川隆景。恵まれた血統は吉川広家にとっては重圧でしかない。だが第一次朝鮮出兵直後、老いた隆景に呼び出され、毛利百二十万石の未来を託されることに。一方、秀吉亡き後の伏見では、加藤清正ら武闘派と石田三成ら吏僚派らが衝突を繰り返していた。そんな中、徳川家康が不穏な動きを見せ始めるが……。

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  • EPICソニーとその時代
    4.1
    「80年代」と書いて、「EPICソニー」と読む――。先進的な音楽性により80年代の音楽シーンを席捲したレコード会社「EPICソニー」。レーベルの個性が見えにくい日本の音楽業界の中で、なぜEPICだけがひと際異彩を放つレーベルとして君臨できたのか? そして、なぜその煌めきは失われていったのか? 佐野元春《SOMEDAY》、渡辺美里《My Revolution》、ドリカム《うれしはずかし朝帰り》など名曲の数々を分析する中でレーベルの特異性はもちろん、当時の音楽シーンや「80年代」の時代性が浮かび上がっていく。佐野元春ロングインタビュー収録。
  • ERIS/エリス 第32号
    -
    いままでにない電子書籍版音楽雑誌ERIS/エリス!編集長は萩原健太で豪華執筆陣が魅力。往年のロック・ファンからコアな洋楽マニアまで満足させる内容で音楽を読む楽しさ満載。 <コ ンテンツ> 佐野元春2万字インタビュー、デビューから走り続けた40年を語る/萩原健太 ジュリエット・グレコ、セーヌ左岸の闇市派/蒲田耕二 ピーター・バラカンの読むラジオ(ダスト・トゥ・ディジタル) 音楽の未来を探して(ビヨンセのライオン・キング)/北中正和   旧聞ゴメン(にっぽん人の洋楽)/鷲巣功 僕のリズムを聞いとくれ(バッド・ストリート・ボーイズ)/岡本郁生 Gジャン放浪記~楽器オタクの雑記帳(ニール・ヤング)/高田漣   ブロードウェイまで12時間と45分(アダム・ゲテール)/ 水口正裕 誰の二番目でもなく(ジェシ・エド・デイヴィス)/天辰保文 オレに言わせりゃクラシック(キャロライン・ショウ)/能地祐子 アメリカン・ポップス1001(エルヴィス・プレスリー)/亀渕昭信 各執筆者の「ヒビノオト」ほか
  • 往生際
    -
    ドリカム、佐野元春、チェッカーズを世にだし「ロックの丸さん」と親しまれる丸山茂雄氏が、突然、末期がん宣告を受けた。人生を振り返った著者は、「ラッキーな人生だったから、まあいっか」との結論に。そこから始まる「じたばたしない」がん闘病記。前向きに生きてきた著者が語る、人生との折り合いのつけ方。
  • 織田信長 戦国武将大事典
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 織田信長は、「誰と戦い」「誰が支えたのか」 総勢286人、一挙登場! 人気ゲーム「信長の野望」シリーズの コーエーテクモゲームス全面協力による 「織田信長と彼をとりまく戦国武将」人物大百科! 織田信長研究の第一人者・谷口克広監修! 第1部 織田信長戦闘譜 覇業に立ち塞がった強敵たち ・対今川氏抗争(今川義元、太原雪斎、松平元康ほか) ・美濃攻略戦(斎藤義龍、斎藤龍興ほか) ・上洛・伊勢攻略戦(六角義賢ほか) ・対三好氏抗争(三好義継ほか) ・対浅井・朝倉氏抗争(浅井長政、朝倉義景ほか) ・対本願寺・一向一揆戦(本願寺顕如ほか) ・対武田氏抗争(武田信玄、武田勝頼ほか) ・対将軍家抗争(足利義昭ほか) ・対毛利氏抗争(毛利輝元、吉川元春ほか) ・対上杉氏抗争(上杉謙信、上杉景勝ほか) ・伊賀攻め(百地丹波ほか) 第2部 信長を支えた軍団 ・羽柴秀吉軍団 ・明智光秀軍団 ・柴田勝家軍団 ・滝川一益軍団 ・織田信忠軍団 ・織田信孝軍団 第3部 周辺人物事典 ・一門、側近、その他の家臣 ・信長をめぐる女性たち ・先に世を去った家臣たち ・信長の怒りを買った家臣たち ・信長に背いた者たち ほか ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 俺に乗ってイキませんか? 第1章
    完結
    4.0
    全6巻165円 (税込)
    彼女にフラれて、傷心旅行としてやってきた京都でひとり落ち込むリーマン・幸也(ゆきや)。彼の前に現れた、人力車を引く謎のイケメン・元春(もとはる)。元春の引く人力車に乗りながら、その端正なルックスと巧みな話術に惹かれるものを感じた幸也は、彼が働くというバーに行く。しかし、そこで思わぬ危機が待っていた…! 失うものナシ、旅から始まる男同士の迷走ラブ♪ 期待のニュースター、堂々デビュー!!
  • カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区
    3.7
    ■BS12トゥエルビ「ザ・カセットテープ・ミュージック」(金曜深夜2時放送中)が、ついに書籍化! ミュージシャン・俳優・芸人とマルチに活躍するマキタスポーツと、気鋭の音楽評論家スージー鈴木の「音楽ずきおじさん」が80年代歌謡曲を熱く、濃厚に語る! マキタ&スージーの鋭い音楽分析をいつでも読める永久保存版です! ■毎回テーマに沿って、ベストカセットテープのA面B面に入れたい曲を選曲。 サザンオールスターズ、松任谷由実、松田聖子、佐野元春…などなど、あの大ヒット曲はなぜ人の心にささるのか?曲の構造や歌詞に着目して、分析! ■特に反響の高かった回から厳選して10章を収録。マキタ&スージーが、80年代歌謡曲に勝手に賞を授与し、その着想と楽曲への視点が話題を呼んだ「日本カセットテープ大賞」は、特別版でお届けします。 ■書籍だけの特別企画「スペシャルゲストとの80年代名曲鼎談」、「マキタ&スージー音楽体験史年表」も情報満載です! 【目次】 ◆トーク再録<80年代歌謡曲ワード解説付き> ♪ A面に入れたいサザンの名曲 ♪ 松田聖子の80年代名曲特集 ♪ カセットテープ紅白歌合戦 ♪ 深淵なる井上陽水の名曲 ♪ 輝く!日本カセットテープ大賞 ♪ 新春・佐野元春スペシャル ♪ 語られていないチェッカーズを語る ♪ 春の名曲フェア~スージーの春 ♪ 春の名曲フェア~マキタの春 ♪ 画期的!ユーミンのコード&メロディ― ◆特別企画・80年代名曲鼎談 清水ミチコ×マキタスポーツ×スージー鈴木 ◆マキタ&スージー音楽体験史年表
  • 吉川元春 毛利を支えた勇将
    4.0
    三万の秀吉軍と相対した五千名の元春軍は、にわかに川の橋板をはずし、船を陸にあげ始めた。「なんと元春め、自ら退路を断つ気か。このような敵と戦っては、味方の被害は計り知れぬ」秀吉はたまらず姫路へと兵を引き揚げた。―父・元就を補佐して中国を平定、弟の小早川隆景とともに「毛利の両川」と称賛された吉川元春。天下取りの愚を避け、毛利の領国を守り抜いた賢明なる武将の生涯。

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  • きょうはお泊りします。
    3.0
    地味でおとなしい三十歳独身OL・奈保子は、元同級生の元春と再会し、「中学生の時からずっと好きだった。俺は本気だから」と迫られる。 【どうせわたしなんか…】を刷り込まれた自分を捨てられない奈保子。 しかし次第に心を許し始めたとき、可愛い年下女子と一緒にいる元春を見てしまう。 わたしが彼と釣り合う女じゃないことも彼が本気でわたしなんかに恋しているとも思ってはいない。 わたしのような冴えない女など放っておけばよかったのに……。こじらせ女子とイケメン男子の甘くてちょいエロラブストーリー。

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  • 栗原はるみ haru_mi 2021年10月号
    5.0
    家庭料理を中心としたアイデアあふれるレシピが幅広い層から支持されている料理家、栗原はるみの“パーソナルマガジン”。ナチュラル、シンプル、ベーシックをコンセプトにした暮らしを提案。 ●紙版の別冊付録「2022カレンダー はるみの庭と花12か月」は電子版には掲載されておりません、「別冊付録」をご希望の方は紙版をご購入下さい。 ●定価表記、誌面内の目次やページ表記等は紙版のものです。一部の記事は電子版では対応していない場合がございます。 ●紙の雑誌とコンテンツが異なる場合や、ページやコーナーの一部が掲載されてない場合がございます。 ●プレゼントや割引きクーポンなど、紙の雑誌をご購入いただかないとご利用になれないコンテンツ(応募はがき等)が含まれる場合がございます。 栗原家の食卓37 ビーフシチューが秋の食卓を賑やかに キッチンから心をこめてスペシャル 目次 ようこそ、佐野元春さん はるみの韓国料理でおもてなし 小皿料理でおもてなし ローストポークでおもてなし ローストビーフでおもてなし 〈暮らしのなかの美しい人〉デルメッドの新提案13 デルメッドからのメッセージ 揚げものでおもてなし アルパカワインでおもてなし 卵ひとつでおもてなし 栗原焼菓子店〜デザートでおもてなし コトウラはおいしい! 私の大好きな白いエプロン バックナンバーのお知らせ お便り、ありがとう 読者アンケート&レシピ 野菜ネットを作りましょう 「ようこそ、佐野元春さん」の料理レシピ Information 年齢を重ねても美しい人は肌が喜ぶことを知っています 料理インデックス あとがき

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  • 黒子のリーダー論 丸山茂雄 私の履歴書
    -
    「丸山さんの下でプレイステーションの仕事をしたとき、 丸山さんのためだったら本当に頑張れるぞって心から思いました。 (中略)人間としてすごくリスペクトできるし、大好きだからなんです」 ――ソニー元社長・平井一夫氏 「丸さんは僕にとって、もちろん最高のプロデューサー。 丸さんがプロデュースした人はたくさんいるじゃないですか。 それがみんなすごい」 ――プレイステーション開発者 久夛良木健氏 小室哲哉、佐野元春、シャネルズ、ドリームズ・カム・トゥルー…… ロックを日本に根付かせたレーベル、EPIC・ソニーの立役者。 そして、プレイステーション実現のキーパーソン。 エンタメ業界でさまざまな「革命」を裏で支えた黒子が語る! 平井一夫氏、久夛良木健氏との対談を収録。 「私は大勢の個性あふれる人たちの隣で働く機会に恵まれた。 私自身に特別な才はなく、運以外の何物でもない。 彼らが浴びるスポットライトの光が少し私にも漏れてきて、 図らずも『ちょっと目立つ黒子』になったのだ」 (本文より) 【本書の主な内容】 ・革命児の世話役 ・マネジメントの原点はラグビー部の監督 ・「おっかない人」に学ぶ ・給料と肩書でやる気を引き出す ・お見合いは「プレゼン」 ・すいているからロックをやった ・シャネルズに学んだ「売り出し方」 ・「ゆがんだ感じの人」を採用 ・「Do it(ドゥー・イット)」会議 ・6人の創業者 ・小室哲哉を貸し出す ・若手社員の一言で退任を決意 ・計算違いで沖縄から撤退 ・不得意な役割を演じてはいけない ・面白い人生
  • 群像インタビューズ 佐野元春「時代を切り拓いた都市の詩」(聞き手・文=石戸諭)
    -
    1巻330円 (税込)
    ロック界を牽引してきた孤高の詩人、佐野元春がデビュー40周年を機に、ダイアローグで自らを見つめ直す。今なお新しい25000字インタビュー。発売即在庫切れとなった「群像」2020年5月号掲載記事を緊急電子化。聞き手・文:石戸諭(ジャーナリスト)
  • 鋼鉄海峡(電子復刻版)
    3.0
    鎌倉市大船駅前にダイビング用具店を営む諏訪元春は四十路を迎えたが、二十年前に失踪した元潜水艦長の父蔵人のことが、今にも胸底にわだかまっていた。ある日、当時父が米国人に宛てた、“船が準備されたので、要員を揃えて渡米する”旨の手紙がLAからもたらされた。諏訪は探索を始めたが、宛先の人物は失踪中で、その娘は残された古い戦艦の写真が手掛かりになるはずだと言う。長篇海洋アドベンチャー。

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  • 硬派の肖像 ~ぶれない男、31人の人生訓~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今をときめく男31人のインタビュー集! 見たい! 読みたい! 今をときめく男たちの熱いインタビュー! 女性月刊誌『Precious』の好評連載「硬派の肖像」が、一冊のムックに。真摯、ひたむき、木訥――そんな言葉が似合う筋の通った生き方をする男たちが、伊集院静を筆頭に31人勢揃い。ほれぼれするカッコいい写真と示唆に富んだ言葉から、彼らの硬派な生き方に迫ります。インタビューから人生訓をピックアップし、今の時代に響く名言集としても必読。 「おのれ以外のために何かをする、それが生きるということ」伊集院静 「いっぱいいっぱいだけど、手を抜くことを覚えたくない」遠藤憲一 「自分を放棄してるってことはみっともないことだ」蜷川幸雄 「運は喰らいついてバネにしなければ、運ではなくなる」佐藤浩市 「人間、やっぱりやるときは目の色を変えてやらないと」市川海老蔵 登場するのは、ほかに首藤康之、古田新太、姜尚中、野村萬斎、板尾創路、岸谷五朗、市川猿之助、内野聖陽、松山ケンイチ、長塚京三、伊原剛志、浦沢直樹、渡辺謙、横山剣、中井貴一、武豊、浅田次郎、豊川悦司、本木雅弘、佐渡裕、木村大作、松田龍平、是枝裕和、佐野元春、仲代達矢、葛西紀明の全31名。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 小早川隆景
    4.0
    毛利元就の三男として生まれ、小早川家の養子となった隆景。元就の「三矢の教え」の下、次兄の吉川元春と共に「毛利両川体制」を築く。厳島合戦で水軍を率いる武勇だけでなく、豊臣政権と太いパイプを築くなど政治的な面からも毛利を支え続けた知将の生涯。

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  • サンデー毎日臨時増刊 NHK G-Media 大相撲中継 令和5年 名古屋場所号
    -
     名古屋場所号はスペシャルインタビューが3本。大関に昇進した霧島、大関昇進が期待される若元春、そして豪ノ山です。また、新企画の相撲部屋見学ツアーもあり、読み応え十分の1冊です。  最初のページは「霧島、この1枚」。6月3日に国技館で行われた鶴竜親方の断髪式で、まげにはさみを入れるカットです。続いて、大関昇進伝達式の写真。祝いのタイを持つカットや、両親に見守られ騎馬に乗るカット、霧島改名の発表など必見の写真ばかりです。インタビューは、「新大関霧島決意を語る」。師匠が大関昇進した場所のビデオを見て、大関昇進のやる気を出したという秘話や、故郷のモンゴルに里帰りした写真とともに「横綱になってほしい」と励まされたことなどを明かしたうえ、「横綱の景色を目指し頑張る」と力強く語りました。  新企画の相撲部屋見学ツアーは、本誌とNHK文化センターの共同企画。初回は熱心な相撲ファン9人が参加し、高田川部屋で開催。稽古見学や、ちゃんこに舌鼓をうつ様子などが紹介されています。 ※電子版では、付録は掲載されておりません。 はじめに 霧島、この一枚 霧島 大関昇進伝達式 霧島インタビュー 照ノ富士 復活優勝 若元春インタビュー 相撲部屋見学ツアー 鶴竜 断髪式 勢 断髪式 照ノ富士 結婚披露宴 たきもとかよの今Doki☆大相撲ウオッチ 相撲NEWS 荒汐部屋で観光客に英語解説 名古屋場所 幕内プロフィール 名古屋場所 十両プロフィール 名古屋場所 新十両紹介 輝鵬/獅司/勇磨 夏場所レビュー 読者プレゼント 目次 名古屋場所展望 霧島は名古屋場所も主役で優勝争いをけん引せよ 豪ノ山インタビュー 対談 舞の海vs西岩 やくみつるの一刀両断 いち押し期待の力士~幕下以下~ 日翔志/大の里 データアラカルト 名古屋場所 幕内十両新番付・昇降表 名古屋場所 幕下以下新番付 思い出の優勝力士 平成一一年名古屋場所 関脇 出島 教えて編集長 優勝額を改めて考えてみようか 大相撲応援団 おひさま村井南(長野県松本市) 角界情報 夏場所 幕内十両星取表 夏場所 幕下以下成績表 夏場所 各段優勝 春場所と夏場所の新序出世披露 夏場所 動画再生ランキング 夏場所 幕下プロフィール アマチュア相撲 GRAND SUMO 大関とは? 新・角界ファミリー 維新力さん一家 大相撲百景 名古屋と大相撲 川柳講座 桝席便り 編集後記 次号予告

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  • サンデー毎日臨時増刊 NHK G-Media 大相撲中継 令和6年 春場所号
    -
    春場所号のテーマは「上を目指して」。この1枚は「親、子、孫三代の夢」というタイトルで、新大関琴ノ若の4歳のときの記念写真です。祖父の元横綱琴櫻、父の初代琴ノ若らが勢揃いした、まさに必見の1枚です。 続いては大関昇進の伝達式。口上、騎馬、乾杯など多くの写真でまとめました。1本目のインタビューも琴ノ若。刈屋富士雄元アナウンサーが聞きました。優勝争いをして、大関の責任感や使命感を出すと、力強く決意を語っています。さらに、「琴ノ若26年の歩み」と題したフォトグラフィーも掲載。誕生から、父の断髪式、高校総体団体優勝、新十両会見など20枚近い写真で、躍進の歩みを振り返りました。 インタビューの2本目は、若武者大の里。吉田賢アナウンサーが聞きました。1年間ケガなくフル出場し、一枚でも二枚でも上がると抱負を語りました。 3本目のインタビューは初場所の殊勲賞で関脇復帰を決めた若元春です。昨年は気持ちを張り詰め過ぎたと反省し、「自分らしく全場所を取り切りたい」と意欲を示しました。 ※電子版では、付録は掲載されておりません。 はじめに この一枚 親・子・孫三代の夢 新大関誕生 琴ノ若 大関昇進伝達式 琴ノ若の戦い 琴ノ若インタビュー 琴ノ若 二六年の歩み 大の里の戦い 大の里インタビュー NHK福祉大相撲開催 錣山親方の通夜と告別式営まれる 元大関朝潮のお別れ会 能登半島地震で出身力士など訪問 断髪式 元大関栃ノ心 豊昇龍 大関昇進披露宴 相撲NEWS 音羽山親方が部屋創設 たきもとかよの今Doki☆大相撲ウオッチ 春場所 幕内プロフィール 春場所 十両プロフィール 初場所レビュー 読者プレゼントのご案内 目次 春場所展望 若元春インタビュー 対談 舞の海さんvs西岩親方 やくみつるの一刀両断 いち押し期待の力士~幕下以下~ 大青山/嘉陽 データアラカルト 春場所 幕内十両新番付・昇降表 春場所 幕下以下新番付 思い出の優勝力士 平成三年春場所 横綱 北勝海 教えて編集長 大相撲の土俵祭りっていったい何なの? 大相撲応援団 ツクイ・サンシャイン横浜野毛(神奈川県横浜市) 初場所レビュー 新弟子検査+新序出世披露 初場所レビュー 幕内十両星取表 初場所レビュー 幕下以下成績表 初場所レビュー 各段優勝 初場所レビュー 幕下プロフィール 初場所レビュー 動画表示ランキング 角界情報 アマチュア相撲 GRAND SUMO 期待高まる琴ノ若と大の里 新・角界ファミリー 曙さん一家 大相撲百景 佐渡ケ嶽部屋と千葉県出身の大関 川柳講座 桝席便り/編集後記 次号予告

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  • 残照
    3.7
    1巻1,900円 (税込)
    不眠、減量苦、レース中の死亡事故、謎の転落死…… どん底に落ちた男が復活を遂げた時――事件は起こった。 ベテラン騎手の元春は、6年ぶりにGIレースで優勝する。 馬主との喧嘩別れや減量苦を経ての復活だった。 しかしネットで誹謗中傷され、それを書き込んだと思われる亡き後輩の妻を訪ねると、その夜、彼女はマンションから転落死する。 ほぼ同時刻、元春は自宅で車の盗難未遂にあい、さらに数日後には空き巣に入られた。 自分はいったい何に巻き込まれているのか? そして彼女の死は事故か、自殺か、あるいは殺人なのか――。 元スポーツ紙記者の著者にしか書けない圧巻の書き下ろしサスペンス。
  • しきもんつかいはヒミツの柊さん
    4.0
    「中学時代の恥ずかしい思い出話をしてください! ゆんてぃぶらぶろは思春期の男子の、中学時代の恥ずかしい思い出話が大嫌いなんです」 「だから本当に、どんな生物だよ、しきもんってヤツは──」 高校生の山本元春は、柊もえぎの持っていた「しきもん大百科」に触れて以来、不思議な生物『しきもん』が見えるようになってしまった。自分のことを『しきもんつかい』と名乗るもえぎのマイペースっぷりと『しきもん』のおかしな生態に興味をひかれる元春。だが、彼女といっしょに行動するうちに、いつしか騒動に巻き込まれてしまい――!? GA文庫大賞奨励賞の不思議系ボーイ・ミーツ・ガール開幕! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • ‘67~‘69 ロックとカウンターカルチャー 激動の3年間
    -
    1巻1,584円 (税込)
    音楽、映画、文学、演劇、そして政治と社会……。すべてが引火し合って爆発したカウンターカルチャーの時代。伝説の《ウッドストック》に至る3年間を当時の写真とともに振り返る。佐野元春氏推薦! 本電子書籍には、紙書籍版に掲載した写真は収録しておりません。
  • 新版・原色 木材大事典200種:日本で手に入る木材の基礎知識を網羅した決定版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で流通している200種の木材の木肌や加工品の写真を加え、各樹木種の特徴や基礎知識を網羅した決定版です。 現在、日本で手に入る木200種の木材の基礎知識を網羅し、樹名、木目、色味、質感、耐久性、加工性、糊付接着性などの情報を収録。 木材を仕事として使用する、内装業者などの土木系の職人や建築家、インテリア・デザイナー、木工作家、さらにプロだけではなく木工好きなアマチュアも含め、資料的要素の強い書籍です。 ※本書は、2013年7月に発行された『増補改訂 原色 木材大事典185種』に、さらに最近流通されてきた樹種を15種追加して、ボリュームを増した、決定版的書籍です。
  • 戦国おんな絵巻
    -
    天正五年、上月城では五万の毛利軍と尼子勝久の籠城軍との間で、激しい戦いが行われていた。尼子勢では山中鹿之介の奮闘虚しく、半年もの籠城に疲れた兵士達の意気は上がらない。見かねたたか女を始めとする腰元たちが、男装し鹿之介の旗本として共に戦った。その中で、たか女と結ばれる鹿之介。一時は盛り返したものの、秀吉からの援軍が来ないと知った勝久は自決。尼子軍は投降する。鹿之介も毛利元春との会見に向かう途中、暗殺された。鹿之介の子供を宿したたか女は、女の子を産み、その子はのちに歌舞伎の創始者・出雲の阿国になったという…。 「尼っ子十勇士」他に「戦国おんな秘話」「淫欲棒 観音開き」「色事指南 淀みに肉竿」「破戒坊主の色修業 蛇の恩返し」「匂いたつ蜜壷」「艶尻の誘惑」「破戒坊主の色修業II 萎えるが勝ち」「若者弄り花弁で喘ぐ」「福招き淫ら牡丹」「乱れ比丘尼」「獣に交われば」「夫婦情欲の緋肉」「魔淫の系図 秘技淫戯」を収録。
  • 戦国十二刻 女人阿修羅
    4.6
    1巻1,760円 (税込)
    阿茶…長久手の戦いで家康が勝利するまでの24時間。ガラシャ…父光秀の死の真相に近づくまでの24時間。諏訪花…高遠城を脱出するまでの24時間。賛姫…吉川元春との婚約成立までの24時間。ジュリア…大友軍壊滅までの24時間。義姫…伊達家と最上家が和睦するまでの24時間。千代…織田信孝が母を犠牲にするまでの24時間。歴史の大事に至るまでの一日を濃密に描く時代小説の新機軸。戦国の世に翻弄された七人の女性たちに迫る短編集。
  • 戦国武将の病が歴史を動かした
    3.0
    小早川秀秋は関ヶ原の戦いの最中に突然西軍を裏切ったのだが、これは異例のことである。何でもありの戦国時代でも日和見は非常に嫌われており、裏切りが遅れるとたとえ寝返った側が勝っても罰を受ける可能性があった。なかなか寝返りに踏み切らなかった小早川の判断力低下は、実はアルコール性肝硬変が引き起こした肝性脳症が原因であったと著者は考える。昔の武将たちは十一歳から十七歳の間に元服して大人の仲間入りをしたので、若くして酒浸りになる者が多く、小早川は数え十九歳でアルコール性肝硬変になってしまったのだ。そして遅れに遅れた裏切りが、結果的には絶妙な作戦となり、東軍勝利を決定づけたのである。そのほか、長らく謎とされてきた豊臣秀吉の死因や、信長軍を撃破した直後の上杉謙信を死に追いやった病などを、当時の史料に基づいて明確に診断する。 〈本書に登場する“患者”の皆様〉●武田信玄――裏切りのショックが病死につながった ●上杉謙信――信長軍に勝利した直後の死 ●織田信長――「本能寺の変」がなくても早晩亡くなった? ●豊臣秀吉――謎の死の原因を解明 ●前田利家――家康との和解をもたらした病気 ●徳川家康――「健康力」で天下取り ●徳川秀忠――移動する皮下腫瘤の怪 ●小早川秀秋――脳の病が生んだ「支離滅裂」ぶりが脅威となった ●吉川元春――元春の病死が広家の西軍見殺しの一因となった ●池田輝政――実現しなかった「豊臣と徳川の共存」 ●蒲生氏郷――寿命戦争で家康に敗北 ●宇喜多直家――「尻はす」という謎 ●筒井順慶――「洞ヶ峠」のストレスはすさまじかった ●毛利元就――七十一歳のときの子どもが、のちに大名となった ●伊達政宗――ドクターそこのけの健康通

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  • デイ・アフター・デイ 〜ぼくのミュージック・ライフ〜 1964-1989 Vol 1
    -
    キーボーディスト/アレンジャー/プロデューサー/コンポーザー/Merge/ズカルフ/千葉トリオ/ピアノ個人レッスン講師などマルチに活動する板倉雅一。 自らの道程を自らが書き下ろす半生を描いた自伝的ストーリー。 板倉少年は、音楽好きの姉の影響からピアノを習うことになる。そして中学生になるとロックミュージックにのめり込み、その魅力の一端に触れ、やがてプロのミュージシャンになることを夢見るようになる。 高校生になってもその夢は色あせることなく、アマチュアバンドを結成しコンテストに応募する。見事決勝大会まで勝ち進み、さらに夢に一歩近づくかと思いきや……。 高校卒業後、大学には進学せずに音楽の専門学校への道を選択したのだが、自分が思い描いていたものとは違うことに失望する。 そんなとき、アマチュア音楽サークルの仲間からかかって来た一本の電話が、板倉雅一の人生を決定づけることになろうとは、そのときは知る由もなかった。 後に庄野真代、甲斐バンド、浜田省吾、尾崎豊、佐野元春、松山千春、大友康平らのツアーやレコーディングに参加することになる、キーボーディスト/アレンジャー板倉雅一の、ミュージシャンとしての階段を駆け上っていく姿を、本人自らが小説風だったり、時にはエッセイ的に綴って行くシリーズ本の第一弾。
  • デスペラード ブルース
    3.5
    己を取り戻すため、ならず者たちは牙を研ぐ。 神座市という町で起きた一家殺害事件。 その生き残りである主人公・筧白夜はその記憶から逃れるように地元を離れ、建設現場で日銭を稼ぐその日暮らしを送っていた。 だが、その日常がある日突然壊される。 同じく、神座市出身だと名乗る、同僚の長谷川黒曜の登場によって――。 ヤクザの傘下でノックアウト強盗を働く、一河紺。 義足の殺し屋、柏葉吐月。 建設現場の警備をする、神座市出身の鮫島元春、鱶田不知火。 白夜たちを派遣している会社の社長と繋がる風俗嬢、舞浜歌織。 さまざまな人物たちの思惑は、狭くも広くも神座市に集約されてゆく。 それは、何者かの意思か、人間の生み出す引力か。 殺人、死闘、詐欺、ドラッグ、etc... 白夜は、いつしか神座市の覇権を巡る南雲、羅紋、御子神という三家の争いに巻き込まれ、かつて習得した殺人カラテを武器に、己の家族が受けた悲劇の真相へと迫っていく。 街を追いやられた男たちは、ふたたび人生という賭場を取り戻すべく牙を研ぐ。 鬼才が描く、新たなクライムサスペンスシリーズ、始動! ※「ガ報」付き! ※特別カラーちらし「ゲキ推し!!ガガガラブコメ ラインアップ」付き ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で
    3.9
    自粛警察ユーチューバー、デビュー40年目のミュージシャン、名指しされた夜の街...... 2020年から2021年。感染と祭典の街に生まれた31の物語。聴け、東京の声を―― ●上京して「正義」の自粛警察活動に勤しんだ、ユーチューバーの知られざる過去。 ●新型コロナの感染源と名指しされた「夜の街」、取り戻すために動き出した人々の想い。 ●東京オリンピック、最前線で感染症対策にあたった専門家たちが考えたこと。 ●薬物依存症の患者が直面した危機。やがて彼は小説を書きはじめる... ●「鬼滅の刃」だけが救いになった女性が選んだ道。 ●行政が機能不全に陥る中で、訪問診療で新型コロナ患者を救おうとした医師。 ●休業を選んだバーが、それでも営業をあきらめない理由。 ●デビュー40年目の佐野元春が武道館ライブで歌う、「今までの君はまちがいじゃない」。 困難に直面しても、人は集い、そして歩き始める―― 雑誌、ウェブなど様々な場で活躍中のノンフィクションライターが街を歩き、耳を澄まし、描き出す2020~2021年の東京。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • <豊臣秀吉と毛利>両川スクラムが動く。崩れる
    -
    毛利元就は、次男元春を吉川家へ、三男隆景を小早川家へ送り込み、中国地方の支配を確固たるものとしていた。吉川と小早川、「毛利両川」と呼ばれる揺るぎなき結束であったこの組織を、豊臣秀吉は巧みに絡めとっていく。“人たらし”秀吉の本領発揮。
  • 70年~80年代のカセットテープ・カルチャーを振り返る シティ・ポップとラジカセ
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カーステレオのお供のド定番だったシティ・ポップ。70~80年代に青春時代を送った世代には懐かしいカセットテープが、それを知らなかったZ世代にも「アナログ感がエモい」とウケ、脚光を浴びている。 このムーブにアーティストたちもカセットテープによる新譜を続々とリリース。 現在、世界的に人気を博している「シティ・ポップ」を代表するアーティスト、山下達郎は、昨年6月に11年ぶりにリリースしたオリジナル・アルバム『SOFTLY』をカセットテープでも発売。2023年の春から80年代初期の名盤『For You』 などの作品をカセットテープで再版するとの話も。 そんなカセットテープが全盛を極めた70年代末から80年代にかけて当時の若者から人気を集めた――あるいは生活の一部だった――「カセットテープ・カルチャー」を紹介。関連アーティストたちのインタビューを掲載した。 伊藤銀次による元祖、シティ・ポップともいわれる山下達郎のバンド「シュガー・ベイブ」の裏話や名曲「DOWN TOWN」の誕生秘話、佐野元春との邂逅。 杉真理によるナイヤガラ・トライアングル、竹内まりやとの出会い。 稲垣潤一が明かす、秋元康のペンによるの大ヒット曲「ドラマチック・レイン」の誕生経緯。 EPOの「DOWN TOWN」カバーの経緯…音楽ファン、シティ・ポップ・ファンには延髄の興味深い内容だ。 さらにかつて「4大カセットテープ・メーカー」と呼ばれたTDK、ソニー、マクセル、AXIA。そのうちのもっとも人気の高かったTDKと後発ながらイメージ戦略でシェアを広げたAXIAのOBたちに当時の苦労話、裏話をインタビューした。 表紙には、あの時代のカルチャーを象徴する鈴木英人氏のイラストを起用。 各社のカセットを写真で紹介する「カセットテープ・ギャラリー」、当時の世代で知らぬ者はいない伝説の雑誌『FMステーション』の元編集長による回顧録などなど……読みどころ、見どころの満載の一冊。
  • 葉隠の恋
    完結
    4.3
    全1巻660円 (税込)
    元気な若侍・与次の想い人は、幼馴染みで学問所の先生・元春。主君に苦言し罷免された真面目一徹侍だ。勉強の後で二人きりになっても真剣な顔で「衆道の心得」を説き、与次の求愛をはぐらかす。気持ちは同じみたいなのに、応えてくれないのは、浪人中だから…!? 江戸から幕末、そして明治へ。波乱の時代に運命の人に出会ってしまった日本男児達の痛快★ラブストーリー集!
  • 80年代音楽ノート
    -
    ポップ・ミュージックの画期が鮮やかに蘇る、懐かしくて新しい1冊。 音楽評論家・田家秀樹が、80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話をつぶさに描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載! スマホをかざしてSpotifyコードで当時の曲を聴きながら読めます。 80年~89年の各年のプレイリスト(Spotify、Apple Music、Amazon Music)も掲載。 「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。共同通信が配信、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」に加筆した本書は、79年12月、各アーティストが新時代への意思を告げたコンサートのMCから始まる。そして劇的な80年代。佐野元春の登場、大滝詠一と松本隆の関係、流行先取りのユーミン、尾崎豊のステージ、ガールズロック……。オフコース、浜田省吾、BOOWYなどの成功までの道のりや、苦悩も描かれる。 【掲載アーティスト】 甲斐バンド、吉田拓郎、沢田研二、シャネルズ、佐野元春、オフコース、松田聖子、RCサクセション、浜田省吾、山下達郎、YMO、サザンオールスターズ、五輪真弓、松任谷由実、小室等、井上陽水、寺尾聰、大滝詠一、南佳孝、加藤和彦、アナーキー、松山千春、アリス、中森明菜、薬師丸ひろ子、中島みゆき、あみん、矢沢永吉、THE ALFEE、CHAGE and ASKA、安全地帯、チェッカーズ、竹内まりや、TM NETWORK、尾崎豊、はっぴいえんど、BOOWY、REBECCA、ハウンド・ドッグ、中村あゆみ、渡辺美里、BARBEE BOYS、米米CLUB、1986オメガトライブ、長渕剛、萩原健一、THE BLUE HEARTS、矢野顕子、美空ひばり、BUCK-TICK、大江千里、プリンセス プリンセス、THE BOOM、DREAMS COME TRUE、UNICORN、他(掲載順)
  • 薔薇の掟
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    1巻935円 (税込)
    「ケダモノだよ、私は」国際的ファッションモデルの鼎は休暇中のパリで、極秘データを巡るマフィア同士の抗争に巻き込まれてしまう。鼎の窮地を救ったのは、数日前パーティーでいきなり彼の唇を奪った無礼な色男だった。その男、アンドレアは実はイタリアン・マフィアの首領で、体を代償に鼎を守ってやると約束。鼎は拉致に近い状態で、彼の広大な屋敷に匿われることに…。血の呪縛とめくるめく罠★
  • ピンクなきみにブルーなぼく 1
    完結
    -
    全8巻484円 (税込)
    大爆笑!学園スーパー・ギャグストーリー! カリスマ女学園の数学教師・糸井元春。自称・硬派のユーウツ美青年。大学卒業後すぐ、学園に赴任しますが、三人の問題児を抱え、女性恐怖症になりながらも大奮闘!
  • 古い記憶を辿って 山元春挙追悼
    無料あり
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    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • ポップス歌手の耐えられない軽さ
    3.9
    曲が書けないほど 全力で書いちゃったよ……(涙)。 マイクをペンに持ちかえて、不埒に、真面目に、時に感傷的に。 時は図らずもコロナ禍という非常事態、 「週刊文春」というステージで綴られた全66篇 “魂”のエッセイ!! サザンオールスターズのリーダーにして日本の音楽シーンの先頭を走り続ける桑田佳祐が、「頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!」という想いを出発点に、「週刊文春」で2020年1月から2021年4月にかけて連載したエッセイを一冊に結集! これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田が初めて明かす、自身の原点や現代の世相への思い。そこには故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや、60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られています。 もちろん音楽についても、自身のサウンドに大きな影響を与えたザ・ビートルズやエリック・クラプトン、ボブ・ディランらへの畏敬の念や、佐野元春や内田裕也、沢田研二、尾崎紀世彦など敬愛する日本のミュージシャンたちへの賛歌、サザンのメンバーやサポートスタッフへの感謝の想い、そしてコロナ下で行った無観客ライブの裏話など、桑田、サザンファンならずとも興味深い話題が満載です。 書籍化にあたって大幅な加筆&推敲を施し、さらに秘蔵カットも掲載! “ポップス歌手”桑田佳祐が「言葉」として残しておきたかったテーマを全身全霊、縦横無尽、天衣無縫に書き尽くした全432ページ、永久保存版の一冊です!

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