一代の検索結果
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のらくろ一代記 田河水泡自叙伝
漫画ブーム元祖のユーモア人生――一世を風靡した「のらくろ」誕生の秘話、「蛸の八ちゃん」など続々と新キャラクターを生み出し、サザエさんの長谷川町子女史が弟子志願、明治・大正・昭和を生きた漫画界の「大御所」の自叙伝。 ●本名・高見澤はローマ字で「TAKAMIZAWA」だが、「タカミズ・アワ」と分けて、そのあて字を「田河水泡」にして、「タカミズ・アワ」と読ませてペンネームにするつもりであった。しかし誰もそうは読んでくれずに、みな「タガワスイホウ」と読んでしまうのであきらめて、自分もそういう読み方にしてしまったのである。――(本書より) -
発掘調査員一代記 -出前講座は寄席編・カモシカ編・後悔の刀剣編・何でもやるお編-
さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は、ある地方の市役所で遺跡の発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間にあった事を思い出すままに書き連ねた、いわば回想録のようなものの第2弾です。 (前作と同様に筆者が誰か特定されないように個人名や機関名は伏せています。まあ、もしかしたら文章の端々に特定可能な出来事や場所に触れているので、地元の人が読めば誰だか分かるかもしれません。) 第一弾が遺跡の発掘調査員になるにはどうすれば良いのかや、日常はどんな仕事があるのか、 そして調査員になって得したことや損したことはあるのかなどといったことや、発掘調査の仕事をやりたい人向けのアドバイス、他にも発掘現場で起きた珍事件など、発掘調査そのものが中心でした。 第二弾の今回は、筆者が市役所の文化財担当課に所属していたことから、発掘調査以外に担当していた仕事についてオープンにできる範囲内ですが、 普段どんなことをやっていたのかについて、率直にかつありのままにお話ししようかと思います。 中には刺激的な表現のものもありますので、読まれる際には十分に注意してください。 あと、今回は多分に自分の趣味である刀剣に関してはやや詳しく書いてあるので「これは刀剣本じゃないか」とおっしゃる方もいるかと思います。 先に言っておきます「ごめんなさい」「今回だけはご勘弁を」「お代官様」 【著者紹介】 かんこう(カンコウ) 197〇年9月関西地方の生まれ。 大学卒業後199〇年4月に某市役所に入庁、発掘担当の学芸員として2020年代まで勤務。 その後難病(パーキンソン病)を発症したのが原因で鬱病を併発し志半ばにして依願退職を余儀なくされる。 現在では考古学から完全に足を洗い、趣味としてきた軍事関係の執筆業と古書業を生業としている。 (在宅業務のためほぼ引きこもりに等しい状態。) 趣味は刀剣と戦前・戦時中の軍事古書・懐中時計の研究、そしてたまに人里離れた秘湯などの温泉に行くこと。 現在、所蔵する軍事史料の保存と利活用のために、所蔵史料のうち、特定の地域にゆかりがあったり、 あるいはその地域にとって歴史的に貴重なものを当該地方公共団体あるいは博物館・大学等に寄贈・譲渡すべく活動中。 (終活の一端として収集史料の行き場確保) -
発掘調査員一代記 発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間。
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は、ある地方の市役所で遺跡の発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間にあった事を思い出すままに書き連ねた、いわば回想録のようなものです。 遺跡の発掘調査員になるにはどんな勉強をすればいいのか、また、日常はどんな仕事があるのか、そして調査員になって得したことや損したことはあるのかなどといった、調査員に直接関係することが中心です。 今回の話の中には、大分昔の事も結構含まれていますので、今では使われていないか通用しない事も多々あるかと思いますが、その辺は思い出ということでご容赦ください。 この本を読まれている方の中には発掘に興味をもたれたり、自分もやってみたいという方もおられると思いますので、そういった人向けに応募の仕方といいますか、「やりたいなら覚悟と体力と我慢が必要」的な一文を載せておきました。 他にも発掘現場で起きた珍事件や筆者が起こした珍事件そのもの、そして事件そのものというよりは、事件に関連する重要な出来事に遭遇したことについても触れています。 -
爆弾と呼ばれた極道 ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂
山口組広しといえど、天野ほど殺されかけた男もいるまい――。そう言われるほど、天野組・天野洋志穂組長のヤクザ人生は波乱に満ちている。菅谷組、波谷組、宅見組と山口組直参になるまでに籍を置いた組織と無縁ではない。繰り返し訪れる難局と抗争を、「爆弾」と呼ばれた激しい気性で乗り越えてきた。そんな破天荒な半生を著者の綿密な取材のもとに活写。唯一の親分と敬服するボンノこと菅谷政雄組長の秘話、勝新太郎をはじめとする映画スターたちとの交遊、そして天野組が引き起こした中野会副会長射殺に至る報復戦の真相に迫った衝撃のノンフィクションノベル。 -
美酒一代―鳥井信治郎伝―(新潮文庫)
世界に冠たる洋酒メーカー“サントリー”創業者・鳥井信治郎。優れた経営感覚と湧き出るアイディア、それらを実行する行動力と、「スコッチに負けないウイスキーを」という執念が数々の銘酒を生み出した。赤玉ポートワインから、サントリー・オールドへ、現代に通じる鳥井イズムを伝記文学の第一人者が生き生きと描き出す。大阪に生まれ、一介の奉公人から身を起こした男の物語。 -
P+D BOOKS 志ん生一代 上・下巻 合本版
待望の上・下巻合本版!! 名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨を描く。 15歳で家出し、20歳で三遊亭小円朝に弟子入りし、朝太の名をもらう。 「一人前の噺家になるまでは家にはかえらねぇ……」。 落語への情熱は本物だったが、10代から覚えた「飲む、打つ、買う」の3道楽は止められない。師匠を怒らせ、仕事をしくじり、借金を重ねていく……。後の名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨だった。 上巻では不世出の天才落語家・志ん生の若き日が、生き生きと描かれる。 「ハードボイルド小説の先駆者」といわれた結城昌治の、また別の顔が垣間見られる力作長編。 -
兵児一代記
椎原真平は、薩摩のボッケモン(勇敢者)である。年少の頃から気に奔った奇行で知られた。薩英戦争では、素ッ裸に赤ふんどし姿で伝令を務め、唯ひとり砲台に居残って、届かぬ弾丸を英艦に射ち続けた。――「チェスト!」真平には万事が気合いである。鳥羽伏見の戦では、緊張の対陣のなかで、ノコノコ敵陣に煙草の火を借りに行く。「見事やりとげたら、宮川町の女郎をおごいやんせ」。真平は、中村半次郎と賭けをしていたのであった。――やがて、時代は明治維新に転換する。彼は、酒と女に溺れていた。風雲は、西南戦争に向って妖しく流れてゆくのに……。木強かぎりない薩摩っぽを描く「兵児一代記」ほか。 -
本牧亭の灯は消えず 席亭・石井英子一代記
日本最後の講談定席として惜しまれつつ平成二年に休場した東京・上野の本牧亭。その席亭を務めた著者が四十二年間の軌跡を振り返る。家族ぐるみで交流した芸人達の素顔、伝統話芸を守らんと試行錯誤を重ねた日々。江戸っ子の爽やかな人柄がにじむ「おかみさん」奮闘記。 目 次 序 章 雪の夜の楽屋 第1章 生い立ち 第2章 娘時代の私 第3章 戦中から戦後にかけて 第4章 本牧亭再興 第5章 寄席の経営 第6章 父のこと 第7章 『巷談本牧亭』のこと 第8章 中国旅行 第9章 鉄筋ビルの寄席に 第10章 休席の顚末 第11章 講談の灯は消さない 第12章 人との縁 終 章 幸せな星の下に あとがき 文庫版あとがきにかえて 清水孝子 年 表 本書に登場する主な講釈師たち 〈対談〉本牧亭がつないだ講談の昔と今 宝井琴調×神田伯山 〈解説〉客と演者とおかみさん――本牧亭をめぐる人間模様 長井好弘 人物索引 -
無縁の鬼たち(単話版)<産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~>
高齢者の介護ヘルパーが目撃した、介護虐待、孤独死の恐怖を描く! 全国から届いたショーゲキ実話のコミカライズをお楽しみください! ※この作品は「産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
過去の代償(単話版)<産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~>
高校時代、テレクラを使った援助交際をしまくった結果、子供を産めなくなった女性の悔恨体験! 全国から届いたショーゲキ実話のコミカライズをお楽しみください! ※この作品は「産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
向島百花園のスーパーレディ 一代記 花も盛りの88歳!
昭和元年生まれ。東京下町の粋な風情を残す向島百花園で、山あり谷あり花もあるドラマティックな88年。くよくよしなけりゃ人生うまくいく。いやなことは忘れていつもしゃっきり。きれいに生きる!お手本。 -
明治好色一代男 世紀末の薫風
ピッタリと唇が密着すると、航平は柔らかな弾力と唾液の湿り気を感じ、あまりに近い美女の顔に思わず薄目になった。 尚美の熱い鼻息が彼の鼻腔を湿らせ、しかも触れ合ったまま彼女の口が開いて舌が侵入してきたのだ。 歯並びを舐められると、彼も怖ず怖ずと歯を開き、そっと舌を触れ合わせた。 すると尚美の舌が潜り込んでチロチロと絡み付け、航平は滑らかな舌触りと生温かな唾液のヌメリに激しく股間を突っ張らせた。 尚美の舌が航平の口の中を舐め回すと、彼は力が抜け、彼女の勢いに押されるまま布団に仰向けになってしまった。 「ンン……」 尚美は遠慮なくのしかかり、なおも熱く鼻を鳴らして執拗に舌をからめていたが、彼の激しい勃起を感じたように、密着した下腹をグリグリと動かしてきたのだった。 ようやく尚美が唇を離し、近々と顔を寄せたまま、 「アア、可愛い……」 1900年初夏。両親の死をきっかけに東京に出てきた十八歳の須田航平は、絵の才をいかし街頭で似顔絵描きをしながらその日暮らしを送っていた。 あるとき、街のチンピラたちに全財産を奪われて途方に暮れていると、明治新報の女性記者高宮尚美に拾われる。尚美はさる陸軍大将の次女で旧弊な家を嫌って飛び出し、当時としては珍しい働く女性として人生を謳歌するモガであった。 彼女の計らいで明治新報の挿絵画家として働くことになった航平は、尚美の弟と偽って彼女の下宿に転がり込む。 大家の岸田吟香は薬屋を営んでいたが、日本初のジャーナリストとして海外新報や横浜新報を発刊、東京日日新聞で初の従軍記者として台湾に赴くなどの実績を上げるとともに、廻船業や運送業にも乗り出し盲唖学校を創設するなど、時代の大立者でもあった。 息子に後に日本画壇で名をあげる劉生や宝塚劇団で演出家として鳴らした辰彌がいた。 幼ない劉生は航平の画帖を見て凄い!と目を輝かせていた。当初はなにもなかった航平と尚美だったがやがてわりない仲となり、夜ごとくんずほぐれつの痴態を繰り広げる。 そこに結婚生活に不満を憶える尚美の姉、毎日賄いを用意してくれる美しい母屋のお手伝いの娘などが絡み…。 激動の時代を迎えようとする明治後期、須田航平の人生と女体の大遍歴! -
安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生
驚異の「26期連続増収増益」ドンキホーテはいかにして生まれたか? 今年6月期には売上高約6500億円となり、ついに三越伊勢丹を抜いたドンキホーテ。同社を率いてきた安田隆夫CEOは、普通の企業人とは大きく異なるユニークな経営哲学の持ち主だ。若い頃、安田氏は麻雀やパチンコで食いつなぎ、29歳の時、東京・荻窪でディスカウント店「泥棒市場」を始める。 しかし商品は売れず、仕入先には騙され、たった1人で思い悩む日々……。ある晩、遅くまで商品を荷解きしていると、飲み会帰りのサラリーマンが「それ、買える?」と声をかけてきた。都市部では夜型生活の客が多くおり、深夜にこそ売るチャンスが転がっていることに気づいた。それがドンキの始まりだった。 だが、すこし油断すると売り上げはたちまち落ちてしまう。社内管理を強化し、厳しい営業目標を課したが、それでも衰退は止まらない。そこで安田氏は思いきった策に出る。 1)現場にすべて権限を委譲。仕入れから値付けまで現場にやらせ、上は口を出せない。 2)営業目標は各個人に立てさせる。徹底的な成果主義。 このように安田氏は難題に直面するたび、常道とは「逆張り」の視点をもち、それをとことん突き詰める。本人の言葉でいえば「はらわたで考えなければ、真のブレークスルーは生まれない」。 波乱万丈の人生物語で一般読者を引きずり込み、独自の経営哲学でビジネスマンも唸らせるユニークな半生記。 -
ヤマケイ文庫第十四世マタギ 松橋時幸一代記
自然を相手に生きる人物を描かせたら右に出る者のいない作家・甲斐崎圭の筆が冴える代表作を復刻。 名マタギの一生にみる失われた日本。いま読まれるべき名著。 秋田県内陸部、マタギの里として知られる阿仁の里。 ここには、自然を活用しつつ、調和しながら生きてきた人々の暮らしがあった。 代々マタギとしてこの地で暮らしてきた家系に産まれ、シカリ(マタギの統領)として知られた第十四世マタギ、故・松橋時幸氏の一代記。 絶大な信頼と実績を残した実在のマタギの人生をたどり、失われつつある伝統的な山の民の暮らしを後世に伝え、現代への警鐘も鳴らす、甲斐崎 圭 氏の筆が冴えた秀作。 *本書は、1989年に筑摩書房より刊行され、その後、中公文庫として文庫化されたものの、その後久しく入手できなくなっていた甲斐崎氏の代表作を、ヤマケイ文庫として復刻したものです。 ヤマケイ文庫化に際しては、筑摩書房版を底本として、一部、新たに手を加えました。 甲斐崎 圭 かいざき・けい 1949年、島根県生まれ。 主に自然を相手に生きる人々のルポルタージュを手がける。 著書に『山人たちの賦 山暮らしに人生を賭けた男たちのドラマ』(山と溪谷社)、『海を喰らう山を喰らう 全国「猟師・猟師」食紀行』(日本経済新聞社)、『もうひとつの熊野古道「伊勢路」物語』(創元社)ほか多数あり。 -
呼び屋一代 マドンナ・スティングを招聘した男
イケイケの80年代にボン・ジョヴィ、マドンナを呼び、バブル期に電通や大手企業と渡り合い成功公演を実現させ続けた男の芸能裏面史! フレディ・マーキュリーから最期に愛され、マドンナ、ボン・ジョヴィを発掘し、韓流ブームを予見する――。 ゼニと夢のエンタメ興行のほんとうの話がここにある! マドンナ/ボン・ジョヴィ/クイーン/クワイエット・ライオット/ボブ・ジェームス/ スティング/オスカー・ピーターソン/ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団/ ビリー・ジョエル/ローリング・ストーンズ/ホイットニー・ヒューストン/ サイモン&ガーファンクル/トロカデロ・デ・モンテカルロ/グランディーバ/ JYJ/カウフマン/グリゴーロ/フローレス (「序章 開演のご挨拶」より) 本書に記すのは、僕が50年にわたって内外のアーティストと関わってきた「呼び屋」としての 個人史であると同時に、日本の音楽史でもあります。ここには誰もが知っている、綺羅星のように 輝いた著名なアーティストたちが多数登場します。 さあ、開演です。興味を持って、最後までお読みいただけましたら幸甚です。 -
理念と信念を貫いた竹中武組長一代記
「ヤクザ原理主義に徹した男」これが竹中武に寄せられるオマージュである。彼ほど、ヤクザの原点、ヤクザの筋を通すことにこだわった男はいない。数多い日本ヤクザの中で、もっともヤクザらしいヤクザ、任侠人の鑑と言えるというのが彼に付きまとう評である。竹中武――言わずと知れた山口組四代目・竹中正久組長の実弟であり、正久組長が山口組四代目になるまで率いていた竹中組を引き継いだ男だ。竹中正久四代目をして、「武はワシ以上にヤクザの素質を持っている」と言わしめた竹中武は、ややもすると武断・粗暴の男と見られがちだが、冷静で頭脳明晰、バランス感覚に秀で人情味あふれた名親分だった。あの「山一抗争」では山口組内でも圧倒的な武勲をあげ、最後まで「仇討しないで終結するのか」と徹底して抗争終結に異を唱えたが、ヤクザの理念を一筋に貫いたその生きざまは、いまもなお心にしみる光芒を放ち人々を魅了してやまない。 -
悪い嫁(単話版)<産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~>
夫にも姑にも親なしっ子と虐げられた嫁の地獄の日々を描く! 全国から届いたショーゲキ実話のコミカライズをお楽しみください! ※この作品は「産み捨て女バカ一代~日本全国、7人子捨て~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
マッチングアプリでパパ活したら【タテヨミ】
学生時代、ブスといじめられていた主人公 牧野里穂は全身整形をして誰もが振り向く「美」を手に入れた。そんな時、牧野は自身を苦しめた、いじめっ子たちがマッチングアプリを使い、美女を集めていることを知る。彼らは違法な性産業を営み、集めた女性たちを痛めつけていた。牧野はマッチングアプリでパパ活をはじめ、いじめっ子たちに近づく機会をうかがいつつ、軍資金を集めていく。その過程で、女性を貶める極悪パパたちを懲らしめていく牧野。やがて、いじめっ子たちに近づくことに成功し、女性を闇に陥れる憎き怨敵を地獄に突き落としていく。外見がすべての世の中に立ち向かう、活劇復讐譚! -
鎌倉河岸捕物控
江戸鎌倉河岸にある酒問屋・豊島屋。看板娘しほの唯一の肉親である父が、橘の鉢をめぐって御家人と諍いをおこし、御家人に斬り殺される事件が起きる。その御家人は、狂乱高騰する橘景気を背景に新しい店を開くというが、呼び物のひとつが、しほの父の血を浴びた「血染めの橘」。父の死を商売のたねにして弄ぶ御家人は許せない――しほと、幼馴染である政次、亮吉、彦四郎の三人が立ち上がります。 また、しほの両親をめぐって、あらたな事件が姿をあらわし……。 江戸開闢以来の町・鎌倉河岸を舞台に、若者四人と、よき理解者である金座裏の御用聞き・宗五郎親分が難事件を解決する、“青春捕物グラフィティ”。 -
天国に涙はいらない
涙と笑いの学園コメディ。学校で噂の<呪いの教室>の謎を解くハメになった主人公の賀茂是雄。自身の持つ霊視能力だけでは歯が立たぬと悟った彼は、守護霊を召喚することにした。現われたのはアブデルと名乗るロリコンの熾天使。 呪いの教室は学校に潜んでいる悪魔が原因だと見当をつけた二人は、さっそく悪魔探しを開始する。そして一人の美少女たまに行き当たった。実は彼女、無自覚のうちに強烈な妖気を垂れ流していたのだ。たまを救うため、賀茂とアブデルはついに立ち上がる――! 第7回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作。 -
遥かなる日本七百名山
ビジネス・実用-1~2巻1,210~1,265円 (税込)「山登りに対峙したとき、日本の名山とは何か、を考えた」。大学時代に山と出会い、会社員になっても、結婚しても登山に明け暮れた著者が選んだ、日本の七百名山。若かりしころの失敗談や苦悩なども赤裸に交えつつ、読後「こんな山ヤになってみたい」と思わせる爽快一代記。 -
ヤマ師
「週刊ダイヤモンド」元編集長がどうしても書き残さずにはいられなかった男──。 億万長者と無一文を何度も繰り返し、油田を掘り当て日本を救った「アラビア石油」創業者、山下太郎。 日本経済史「影の主役」を掘り起こした驚愕のノンフィクション小説!!! 【山下太郎の主な実績】 ・オブラートの特許取得・売却で3億円 ・外務省を巻き込んだ鮭缶輸入で400億円 ・大正の米騒動で政府黙認の米密輸を画策 ・満州の住宅事業で6兆3000億円 ・日本初の「油田採掘利権」を獲得し法人所得日本一に 戦後日本にとって、資源確保は国家の命運を握る最重要課題だった。その中で、誰もが不可能と考えた中東の石油利権を手にし、“日の丸油田”を実現させた怪物が山下太郎である。山下は、時代の荒波に翻弄されながらも常に果敢な挑戦を続けた“ヤマ師(投機家)”だった。常に「無謀」と言われ、周囲から胡散臭い怪商と揶揄されながら、己の信念と「人間植林」という独自の人脈構築術、交渉術を武器に運命を切り拓いてきた。 日本の経営者やリーダーはフロンティアスピリットを失いつつあると言われる。若い頃に「誰もやったことのないことを成し遂げる人生」を誓い、生涯を賭してそれを実現した山下の生き様は、令和を生きる次世代のリーダーたちを確実に刺激する。 「無茶でもやるしかねぇんだよ。」