マスコミ 嫌い作品一覧

  • 美麗公爵様を口説いてこいと命じられたのに、予想外に溺愛されています(コミック) : 1
    4.5
    「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。婚約者である王太子からとんでもない提案をされたアンリエッタは、婚約破棄を決意。そんなアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令が。なんでも、現王の弟である公爵・リシャールを訪ねて、彼を口説き落としてこいとのこと。リシャールといえば、芸術をこよなく愛し喧噪を嫌い、季節を問わず領地に引きこもり、滅多に社交界に姿を現さないことで有名なお方。しかし、向かった先で待っていたのは、噂と違うイケメン公爵様で…!?
  • 相上さんはニセモノ~大嫌いな幼なじみに抱かれます~ 上【コミックス版】
    完結
    4.5
    「この人はこんなに恵に似てるのに こんなに愛しいなんて」 仕事とゲームが趣味の干物OL・江藤 晶(えとう あきら)には、 “とある出来事”をキッカケに疎遠になった幼なじみ・牧瀬 恵(まきせ めぐみ)が居る。 ある日参加した合コンで、恵に瓜二つな相上 圭一(さがみ けいいち)と出逢う。 まさか本人!?と疑うものの、初対面という態度を崩さない相上さんに、いつしか疑うことをやめるのだが…。 相上さんから「一目惚れなんです」と告白されてしまって!? 恵に似た顔で熱く見つめられ、舐められ吸われて気持ち良くされては拒めない…! コミックス描き下ろし12P収録!! ※この作品は『相上さんはニセモノ~大嫌いな幼なじみに抱かれます~』act.1~act.5の内容が収録されています。重複購入にご注意下さい。
  • 美麗公爵様を口説いてこいと命じられたのに、予想外に溺愛されています(コミック) 分冊版 : 1
    3.5
    「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュからとんでもない提案をされたアンリエッタ。婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。やっとこれで落ち着く…そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟である公爵・リシャール様のもとを訪ねて、彼を口説き落としてこいとのこと。リシャール様といえば、芸術をこよなく愛し喧噪を嫌い、季節を問わず領地に引きこもり、滅多に社交界に姿を現さないことで有名なお方。しかし、強引な祖母の指示で向かった先で待っていたのは、噂と違うイケメン公爵様で…!?
  • 今は大人の恋
    完結
    5.0
    目の前の恋人はプロポーズの言葉を口にするだろう。アニーは直感した。だめ、私にはまだ忘れられない人がいる…。その時、携帯が鳴った。ジャーナリストのアニーを、マスコミ嫌いで知られる実業界の大物ヴァン・カーライルが、インタビュアーとして指名してきたという新聞社からの連絡。彼女の心は激しく揺さぶられた。ヴァン――少女の日に出会い、かつて深く愛しあい、別れてしまった人。そしていまだに最愛の人。その彼が私に会おうとしている。今さらなぜ?
  • 億万長者をさがせ【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    エリンは一人前の記者と認めてもらうため、リッチでハンサムな「独身貴族図鑑」の特集記事を連載していた。だけど、どの男性も本性は傲慢で女好きのろくでもない人ばかり。そう、元夫と同じような。連載ラストの取材相手ジェイリッド・ウォーフィールドも、マスコミ嫌いの気難しい人で、もちろん高級ブランドの時計や靴を身につけている。――だけど彼は亡くなった義妹の遺児をひきとり愛情をこめて育てる男性だった。嘘、この世にそんな素敵な人がいるの!?

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  • 声だけ愛して【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    骨董店に勤務するナオミは、オペラハウスで偶然、著名画家ブランと出会う。ナオミの姉、ダイアナはその話を聞くと、ナオミに彼の秘書となり、情報を流して欲しいと懇願する。ジャーナリストのダイアナは、マスコミ嫌いのブランの特ダネを欲しがっていたのだ。愛する姉の頼みを断れずナオミは、ブランの要望に応じてテープに録音した略歴を送り、見事、秘書に採用される。罪悪感に苛まされつつ、秘書として仕事を始めるナオミだったが、ブランにはとんでもない秘密が!?

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  • 悪女と呼ばれた淑女【分冊】 1巻
    無料あり
    1.0
    キャスターのアラーナはアイルランド一有名な“悪女”。伝説的サッカー選手と華々しく結婚したが、夫はぼろぼろになって事故死した。だが、スキャンダルは嘘ばかりでアラーナの素顔は清楚な淑女だった。誰にも理解されず、孤独な彼女はある日、マスコミ嫌いの億万長者パスカルのインタビュアーに選ばれる。圧倒する魅力の彼に熱く見つめられ、思わず身体に火がともる。だが、彼は世界に名だたるプレイボーイ。甘い誘惑はすべて有名な悪女への挑戦だと知り…!?

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  • 今は大人の恋【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    目の前の恋人はプロポーズの言葉を口にするだろう。アニーは直感した。だめ、私にはまだ忘れられない人がいる…。その時、携帯が鳴った。ジャーナリストのアニーを、マスコミ嫌いで知られる実業界の大物ヴァン・カーライルが、インタビュアーとして指名してきたという新聞社からの連絡。彼女の心は激しく揺さぶられた。ヴァン――少女の日に出会い、かつて深く愛しあい、別れてしまった人。そしていまだに最愛の人。その彼が私に会おうとしている。今さらなぜ?

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  • キスで癒して【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ニュースキャスターのサラが運転していた車が事故に巻き込まれた。混乱する現場で勇敢な男が現れ、サラは彼に見つめられた瞬間、キスをされていた!「何をしているの!」「人工呼吸さ」――そこでサラの記憶は途切れた…。その後、ふたりのキスシーンはニュースに取り上げられ、彼の正体は、謎の理由で引退した元F1チャンピオンのルークだと判明する。命のキスをされたサラはお礼が言いたくて彼を訪ねるが、そこで待っていたのは、傲慢なマスコミ嫌いのルークで…!?

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  • 恋のスクープ【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    小さいながらもスクープ記事をものにした23歳の新米記者トリシャ。その行動力を見込まれ、つい最近一人娘が誘拐されて無事に戻ってきた富豪宅に潜入し、事件の真相を探るよう命ぜられる。数日後、モデルと偽り館に入り込むことに成功。だが、例のスクープの主役でありマスコミ嫌いの長兄がトリシャの前に現れ…!?

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  • 愛の巡礼者
    -
    中世の昔から、多くの人々が聖地を目指して歩いたスペイン巡礼路。自分を見つめ直したくて、イザベラはこの道をたどっていた。ある港町に着いたとき、雑誌編集者の妹から電話がかかってくる。有名な映画監督レアンドロ・レイエスがその町に一泊するので、マスコミ嫌いの彼にインタビューしてほしいという。強引な妹に押し切られ、しぶしぶ教えられた居酒屋に行ったものの、案の定、レアンドロの反応は冷ややかだった。ところが、イザベラが巡礼の旅についていつか本に書きたいと言うと、レアンドロは突如、熱心に話をしてくれた。それどころか彼は、別れる段になって思いもかけない誘いの言葉を口にした。
  • 悪女と呼ばれた淑女
    完結
    5.0
    キャスターのアラーナはアイルランド一有名な“悪女”。伝説的サッカー選手と華々しく結婚したが、夫はぼろぼろになって事故死した。だが、スキャンダルは嘘ばかりでアラーナの素顔は清楚な淑女だった。誰にも理解されず、孤独な彼女はある日、マスコミ嫌いの億万長者パスカルのインタビュアーに選ばれる。圧倒する魅力の彼に熱く見つめられ、思わず身体に火がともる。だが、彼は世界に名だたるプレイボーイ。甘い誘惑はすべて有名な悪女への挑戦だと知り…!?
  • 一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート
    4.0
    ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞作!(2016年度) 大宅賞受賞作家の上原善広が18年間をかけて聞き取りを続けた、まさにライフワークと言える作品。 18年以上の関係から紡がれる、ノンフィクションとしては異例の一人称文体。 「全身やり投げ男」。 1989年、当時の世界記録からたった6センチ足らずの87メートル60を投げ、その後はWGP(世界グランプリ)シリーズを日本人で初めて転戦し、総合2位となった不世出のアスリート・溝口和洋。 ■中学時代は将棋部。 ■高校のインターハイではアフロパーマで出場。 ■いつもタバコをふかし、酒も毎晩ボトル一本は軽い。 ■朝方まで女を抱いた後、日本選手権に出て優勝。 ■幻の世界新を投げたことがある。 ■陸上投擲界で初めて、全国テレビCMに出演。 ■根っからのマスコミ嫌いで、気に入らない新聞記者をグラウンドで見つけると追いまわして袋叩きにしたことがある。 無頼な伝説にも事欠かず、まさに陸上界のスターであった。 しかし、人気も体力も絶頂期にあり、来季のさらなる活躍を期待されていたにもかかわらず、90年からはパタッと国内外の試合に出なくなり、伝説だけが残った……。 その男の真実が、25年以上の歳月を経て、明らかとなる。 プロとは? アスリートとは? 天才と秀才の差とは? 日本人選手が海外選手に勝つための方法とは? 陸上界を貫き、競技を変えた漢を18年以上の歳月をかけて追った執念の取材!! 泥臭い一人の漢の生き様から、スポーツ界が、社会が、昭和と平成の歴史が彩られていく。 【目次】 プロローグ 第一章 発端 第二章 確立 第三章 挫折 第四章 復活 第五章 参戦 第六章 引退 エピローグ 著者あとがき 文庫版著者あとがき 解説
  • 今は大人の恋
    4.0
    仕事をとるか、結婚生活をとるか。それがつらい別れの理由だった。■うららかな春の日差しにあふれるハイドパークを、アニーはボーイフレンドのジョンと散歩していた。突然、ジョンがアニーの手をとり、指をからませた。彼はプロポーズの言葉を口にするだろう。アニーは直感した。だめよ、わたしにはまだ心の準備ができていない……。そのとき、アニーの携帯電話が鳴った。新聞の編集者からだった。ジャーナリストとして働く彼女にとって大きな仕事が入ったという。ニースに飛び、実業界の大物とのインタビュー記事をまとめること。相手はコンピュータ・ネットワークの帝王と呼ばれ、マスコミ嫌いで知られるジョヴァンニ・カーライルだった。彼の名前にアニーは激しく心を揺さぶられる。少女の日に出会い、かつて深く愛しあったが、別れてしまった人。その彼が、アニーをわざわざ指名してきたという。なぜなの……。
  • 王子の純愛シンデレラ<おまけショート付>【イラスト入り】
    3.5
    高校生の陽尋は、女装して潜入したパーティーで欧州の王子・レオハルトに一目惚れされてしまう! でも本当は、記者の兄が書く記事のために近づいた陽尋。そのことが、大のマスコミ嫌いであるレオハルトに最悪の形でばれ、彼を激怒させてしまう。その日から陽尋は毎日お詫びの手紙を書くが、側近たちに睨まれ会わせてもらえない日々。一方レオハルトも、陽尋への思いを消すことはできず、側近の反対を押しのけ会おうとするが――!?
  • 億万長者をさがせ【あとがき付き】
    完結
    4.5
    【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】エリンは一人前の記者と認めてもらうため、リッチでハンサムな「独身貴族図鑑」の特集記事を連載していた。だけど、どの男性も本性は傲慢で女好きのろくでもない人ばかり。そう、元夫と同じような。連載ラストの取材相手ジェイリッド・ウォーフィールドも、マスコミ嫌いの気難しい人で、もちろん高級ブランドの時計や靴を身につけている。――だけど彼は亡くなった義妹の遺児をひきとり愛情をこめて育てる男性だった。嘘、この世にそんな素敵な人がいるの!?
  • キスで癒して
    完結
    3.0
    ニュースキャスターのサラが運転していた車が事故に巻き込まれた。混乱する現場で勇敢な男が現れ、サラは彼に見つめられた瞬間、キスをされていた!「何をしているの!」「人工呼吸さ」――そこでサラの記憶は途切れた…。その後、ふたりのキスシーンはニュースに取り上げられ、彼の正体は、謎の理由で引退した元F1チャンピオンのルークだと判明する。命のキスをされたサラはお礼が言いたくて彼を訪ねるが、そこで待っていたのは、傲慢なマスコミ嫌いのルークで…!?
  • キャピタル 驚異の資産運用会社
    3.5
    こんな会社にお金を預けたい! マスコミを避け、宣伝を嫌い、ひたすら長期運用に賭けるプロフェッショナル集団、キャピタル・グループ。驚異的な運用成績をあげるまでに至った人間ドラマを描いた話題作を文庫化。
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯
    4.2
    【内容紹介】 「一番搾り」「淡麗」「氷結」を生んだ伝説のヒットメーカー初の評伝!! 戦後のキリン最大のヒット商品である「一番搾り」をはじめ、「ハートランド」、発泡酒の「淡麗」「淡麗グリーンラベル」、第3のビール「のどごし」、そして缶チューハイ「氷結」……。 これらはみな、一人の人物が作った商品である。 その人の名は、前田仁。 手柄を部下に与える上、マスコミ嫌いだったこともあり、世間的には「知る人ぞ知る」存在だったが、飲料業界では名の知れた不世出の天才マーケターである。 戦後長らくビール業界のトップ企業だったキリンの、絶対的な主力商品は「ラガー」だった。 だが前田は、商品を開発するにあたって「打倒ラガー」を掲げる。 なぜ前田は、自社の主力商品を潰そうとしたのか――。 そして、いかにして凋落する名門企業を復活させたのか――。 いつもニヤニヤ笑顔で飄々としていたが、部下からの信頼は厚く、上司に対しても決して忖度はせず、常識や前例にとらわれない発想で次々とヒット商品を生み出した前田仁のマーケター人生に、ビール業界を30年以上取材し続けてきた著者が迫る。 「キリンの天皇」と呼ばれた本山英世や、サントリーの佐治信忠会長、前田を師と仰ぐ現在の湖池屋社長・佐藤章(元キリンビール)、前田の部下だった漫画家のしりあがり寿はじめ、ビール業界の傑物たちとの秘話も明かされる。 ビールが最も熱かった時代に、変化を拒む巨大企業の中で、権謀術数や子会社への左遷などの逆境を乗り越え、信念を貫き続けたヒットメーカー初の評伝! 【著者紹介】 [著]永井 隆(ながい・たかし) ジャーナリスト。1958年生まれ。群馬県桐生市出身。明治大学卒業。日刊紙「東京タイムズ」記者を経て、92年に独立。ビールや自動車などの企業活動をはじめ、組織と人との関係、人事制度、外国人労働者などをテーマに、新聞・雑誌・WEBメディアにおいて幅広く執筆活動を行っている。中でもビール産業については、東京タイムズ記者時代を含め、30年以上取材を続けている。主な著書に、『サントリー対キリン』『アサヒビール30年目の逆襲』『ビール15年戦争』『ビール最終戦争』『EVウォーズ』(以上、日本経済新聞出版社)、究極にうまいクラフトビールをつくるキリンビール「異端児」たちの挑戦』(新潮社)『、移民解禁』(毎日新聞出版)、『ドキュメント 敗れざるサラリーマンたち』(講談社)など多数。 【目次抜粋】 第1章 打倒「ラガー」極秘作戦 ・ラベルのないビール ・「ラガー」という聖域 ・殿様商売 ・「ハートランド」の裏コンセプト 第2章 大いなる助走 ・屈折を抱えた少年 ・花の73年入社組 ・桑原学校 第3章 「スーパードライ」の衝撃 ・「どぶ板」の営業部隊 ・黙殺されたレポート ・住友銀行から来た男 ・「ドライ戦争」勃発 ・「魑魅魍魎」巣くう伏魔殿 第4章 「一番搾り」が生まれた日 ・ロングセラーの条件 ・麦汁の一滴は血の一滴 ・「天皇」への直訴 ・「ラ党の人々」事件 ・突然の左遷 第5章 首位陥落 ・アサヒの罠 ・ラガーvs一番搾り ・生ビール化の失敗 ・暗黒時代 第6章 天才の帰還 ・本社の最年少部長へ ・「発泡酒はまがいもの」 ・「淡麗」の新しい価値 第7章 ホームランバッターの嗅覚 ・ヒットの予感 ・安売り合戦 ・「淡麗グリーンラベル」ヒットの理由 第8章 「異質」が生んだ「氷結」 ・子会社の男 ・打倒サントリー ・缶チューハイの革命児 ・運命のネーミング変更 ・前田が撒いた「種」 ・マーケティングで一番重要なこと ・あえてダサく作れ 終章 昔話では食えない ・ゲームチェンジャーとしての「極生」 ・困った時の前田頼み ・幻のサントリー統合計画 ・キリンとの別れ
  • 権威主義の正体
    3.9
    部下を頭ごなしに怒鳴りつける上司、“鶴の一声”で全てが決まってしまう会社、正義をふりかざし世論を誘導するマスコミ――。それらの背後にひそむ権威主義を社会心理学の立場から徹底解剖する。まず、その研究の発端であるホロコーストを検証。同調や服従はいかに増幅され、ナチスの暴走を許したのか。カリスマ、教条、集団ナルシズムなど権威主義を支える条件を見極める。「権威」とは技能や知識の格段に優れた人が自然に発する光のことであるが、「権威主義」は、本来的な権威のない人が無理に発しようとする圧迫感のことである、と説く。そして、身近にいる権威主義的人物の特徴を分析。「偉人の言葉を引用する人」「役割を過剰に演技する人」「好き嫌いで人を評価する人」「清濁併せ呑めぬ人」…。あなたの上司、あなた自身は大丈夫か? 組織のあり方を真摯に考える人のための一冊。

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  • 恋のスクープ
    完結
    -
    小さいながらもスクープ記事をものにした23歳の新米記者トリシャ。その行動力を見込まれ、つい最近一人娘が誘拐されて無事に戻ってきた富豪宅に潜入し、事件の真相を探るよう命ぜられる。数日後、モデルと偽り館に入り込むことに成功。だが、例のスクープの主役でありマスコミ嫌いの長兄がトリシャの前に現れ…!?
  • 声だけ愛して【あとがき付き】
    完結
    4.0
    【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】骨董店に勤務するナオミは、オペラハウスで偶然、著名画家ブランと出会う。ナオミの姉、ダイアナはその話を聞くと、ナオミに彼の秘書となり、情報を流して欲しいと懇願する。ジャーナリストのダイアナは、マスコミ嫌いのブランの特ダネを欲しがっていたのだ。愛する姉の頼みを断れずナオミは、ブランの要望に応じてテープに録音した略歴を送り、見事、秘書に採用される。罪悪感に苛まされつつ、秘書として仕事を始めるナオミだったが、ブランにはとんでもない秘密が!?
  • 子どもの体が危ない
    -
    「2000年以降に生まれた子どもの40%が糖尿病になる恐れがある」とは、WHO(世界保健機関)の警告である。大人のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)がマスコミを賑わす一方で、子どもの肥満も同時に進行しているのだ。何が問題なのか。原因の根本に食生活があることは間違いない。「隠れ肥満はカタカナ主食が犯人」「バランス栄養のウソ」「子どもは好き嫌いがあって当たり前」といった歯に衣着せぬ主張に、読者は驚かされるにちがいない。本書は、ベストセラー『粗食のすすめ』の著者が、子どもの未来に対して、警鐘を鳴らし、現状・背景を分析し、対策と提案を行なう。昔と飽食の今日を比べれば、盆と正月にしか食べなかったような食事を毎日摂っているような現状だという。また、欧米人と日本人の体の違い、パン食とごはん食の違いなど、比較して解説する。子を持つ親だけでなく、大人が読んでも体のためになる本だ。

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  • 澤田さん、ワタシを使ってください!~ヌードモデルにご指名されました~ 1巻
    完結
    3.0
    「もう、ぬるぬるだよ。普段から自分でしてるの?」出版社に勤める北原つかさは自他共に認める人気画家・澤田千秋オタク!「いつか先生とお仕事をしたい」と夢見るが、澤田千秋は大のマスコミ嫌いとしても有名で…!?そんなある日、合コン先で不思議な青年・佐藤悠人と出会う。マイペースで無神経な彼の第一印象は最悪だったはずなのに――。「…ほらここ、ザラザラして気持ちいいでしょ?」彼のテクにカラダが抗えず…!?纏う香りは甘美な夢物語――。
  • 庶民乙女の船上執愛~取締役は甘く淫らに愛を囁く~
    4.0
    忘れ物を届けるために豪華客船に乗り込んだ太川新聞の舞浜茜。船内で突然見知らぬ美形にキスをされ、動揺している間に船が出港してしまう。次に船が停泊するのは三日後。旅券を持たないピンチの茜に手を差し伸べたのは、キス男こと上崎慎吾だった。自らを金持ちと自称する上崎は、茜の乗船期間中の面倒をすべて見てくれる代わりに自分の暇つぶしに付き合えと言う。そんな上崎は実は有名ホテルチェーンの取締役で、休暇中の有名人だった。強引な上崎に翻弄される茜。おまけに、会社からはマスコミ嫌いで有名な上崎の取材をしてこいという密命まで受けてしまい!? 優雅で豪華で淫靡な溺愛クルーズが、今幕を開ける!
  • 死を告げられた女
    -
    アフガニスタンから生還し、パリでプロのボディガードを営む元・外人部隊兵のラースは、女性活動家ハイコの警護を依頼される。彼女は過激派にリクルートされる子女を奪回する活動を行ない、そのために過激派から死刑を宣告されたのだ。だがハイコはラースの警護を嫌い、身の危険を顧みようとしない。自信に満ちた彼女に惹かれながらも苛立つラース。やがてハイコの活動に重大な疑惑が生じ、マスコミや世間を揺るがす事態に……テロの悲劇を描く慟哭のサスペンス。
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者
    3.8
    時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負に立ち向かってきた。ベゾスのビジョンは、「世界一の書店サイト」にはとどまらない。「どんなものでも買えるお店(エブリシング・ストア)を作る」という壮大な野望に向けて、冷徹ともいえる方法で突き進んでいく。 ■急成長したアマゾンの手法がわかる! ジェフ・ベゾスとアマゾンの経営手法は独特だ。10年以上先を見据えて、必要とあれば赤字もまったくいとわない。買収したい会社があれば、相手の体力が尽きるまで価格競争を仕掛けて追い込む。投資家から批判されても、巨大な物流システムやクラウド「AWS」、電子書籍「キンドル」などの新規事業には、巨額の投資を続ける。電子書籍の普及に向けて、出版社には言わずに卸値を下回る1冊9ドル99セントで電子書籍を売りまくる。数字と情熱を重要視する合理的で冷徹な手法を解説している。 ■ベテラン記者がベゾスの許可を得て記した最高のノンフィクション 著者は、ニューズウィーク誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ビジネスウィーク誌でジェフ・ベゾスやアマゾンの記事を書いていたベテラン記者。ジェフ・ベゾス自身はマスコミ嫌いで有名だが、長年の著者の実績から、本書に関しては、ジェフ・ベゾス自身がアマゾン幹部や親族や友人への取材を許可した。著者は本書のために、300回以上も関係者に取材。ベゾス自身が40年以上音信不通だった実の父も探し当てて話を聞いた。

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  • 「その後」のゲゲゲの女房
    4.3
    『ゲゲゲの女房』が刊行されてから10年。夫・水木しげるが亡くなってから3年が経ち、著者が今の想いを綴る人生エッセイ。「ゲゲゲ」ブームの後、布枝夫人に水木さんに、さらに水木一家に、どのような出来事があったのか。そして水木さんが入院し、最期の日を迎えるまで、夫人がどのような思いで接したのか。最愛の夫が亡くなり、一人になったこの先、何を指針として過ごそうと考えているのか。著者の今の想いがつまった一冊です。 【主な内容】 第1章 止まった心の時計 大反響への戸惑いと、水木の励まし 大きな波に乗っているような毎日 止まったままの心の時計を動かす 第2章 突然の別れ 病院嫌いだった水木 ダブル入院 退院後の穏やかな日々のあとに 最期のお別れ 怒涛の時間 水木の面影 お別れ会のこと(1) 水木が生んだキャラクターに囲まれた祭壇 お別れ会のこと(2) 第1部はマスコミ、業界関係者をお招きして お別れ会のこと(3) 第2部は多数のファンの参列に感謝 第3章 水木しげるが遺したもの 形見分け 愛用の「ヤコフォーム」 富士山の山小屋 妖怪と一緒に ~日本のミケランゼロ制作の墓~ 仏壇 思い出の半纏 シスコの鬼太郎人形 英会話教室 結婚指輪 水木家アルバム 第4章 水木しげるの作品について想うこと 水木と戦争 鬼太郎に込められた想い 水木しげるロード、ついにリニューアル 娘の語録ノート 水木の名言について なまけものになりなさい 好きなことをやりなさい ボケて賢くなる 聖書とゲーテと 水木と心友だった荒俣宏さん 水木作品に精通した京極夏彦さん 第5章 無為自然活 現在とこれから 毎日の暮らしあれこれ ~デイサービスのこと~ 毎日の暮らしあれこれ ~リハビリと近距離散歩~ 書道教室 健康はやはり「食」から 未来年表 第6章 ゲゲゲの女房、娘二人と大いに語る ~水木家座談会~ 二人の娘に感謝です ゲゲゲのおまけ 水木しげるロード マップ(最新版) 水木夫妻略年表・未来年表
  • 談志は「これ」を聴け!~増補『談志の十八番』名演・名盤ガイド~
    -
    現代落語の「中興の祖」と評される立川談志。若くして天才と呼ばれ、歯に衣着せぬ毒舌でマスコミの寵児ともなったが、彼の本質は「誰よりも深く落語を愛し、格闘し続けた男」という一点にある。最晩年まで、その高座を追いかけ続けた著者だからこそ書ける談志論、そして名演ガイド。若い落語ファンにも、“談志嫌い”にもお勧めしたい、増補決定版!
  • 超人間コク宝
    4.5
    ワルそうなレジェンド濃厚インタビュー集! 膨大な資料と知識量でコンプラ限界話を炙り出す!『超・人間コク宝』 前田五郎「文句あるんやったら来い!」 敏いとう「バーニングの周防さんは俺に一目も二目も置きますから」 上條英男「俺の勘違いで周防郁雄さんとぶっ飛ばし合いになった」 ハーリー木村「タバコをやめたっていうことは大麻もやめたってことだから」 つのだ☆ひろ「今日はプロレスの話でお願いします(笑)」 田代タツヤ「僕が知ってる昔の父の顔に戻ってきた感じがする」 竹熊健太郎「80年代のエロ本はヒッピーが作っていた」 シルク「ヤバい話はなるべくしないでおきました」 美勇士「20年もやってきてヒット曲もなければ、二世タレントの底辺ぐらいでくすぶってるんで、親父が見かねて使者を送ってくれたんじゃないかな」 HIRO「ガキの頃から裕也ファミリーってカッコいいと思わなかったですか?」 木下盛隆「これ誰かおもしろいんですか?」 香山リカ「『ドラクエ』好きでずっとやってるのに、すぎやまこういちが嫌だから音を消してやるようになった」 みうな「(あの頃は)『BUBKA』と2ちゃんねるは禁止でした」 手島優「そんなにみんな結婚したい?」 坂口杏里「マスコミ大っ嫌いです」 川田利明「まさかここまで厳しい世界だとは……(ラーメン屋が)」 高野政所「『若手薬物シーンのホープ』って言われても喜んでいいのか……」 クールス・佐藤秀光「俺の生き様の“真実”をチョイと話そうじゃないか」 谷隼人「だから言ってるじゃん、『ハメる前にハメられた』って」 吉田豪(ヨシダゴウ) 1970年、東京生まれ。プロインタビュアーにしてプロ書評家。専門高校卒業後、編集プロダクションを経て、今はなき『紙のプロレス』に参加。そこでのインタビューのまとめ記事などが評判となり、多方面で執筆を開始する。タレント本収集家としても有名で、インタビューは資料を駆使した徹底的な事前取材のもとに行われる。現在は雑誌・新聞などの活字媒体に限らず、テレビ、ラジオ、ネットから各種イベントまで多彩な活動を続けている。
  • 直撃!SHOKO 1
    完結
    -
    全3巻484円 (税込)
    無責任なマスコミに、女優だった母親を殺されたと信じている阿木笙子。真実のみを伝える決意で、彼女は週刊誌のフリー・ルポライターとなった。そんなある日、編集部に匿名で告発文が届く。内容は、「神楽坂亮は強欲弁護士」というもの。評判の新進推理小説家であり、弁護士でもある神楽坂亮。マスコミ嫌いの彼への取材を、真正面から申し込む笙子だったが、果たして…!? ビジネス&ラブに情熱を注ぐ笙子の成長ストーリー、第1巻登場!
  • トップスターのノーマルな恋人
    完結
    -
    恋愛に臆病な亮子は、年齢=彼氏いない歴を更新中。今は仕事が一番大切だからと、雑誌編集者として忙しい毎日を送っている。そんなある日、社運をかけた特集ページを担当することに! それは、トップスター城ノ内翔への密着取材。マスコミ嫌いでオレ様な翔に振り回されつつも、亮子は少しずつ彼の素顔を知っていく。彼の優しさに触れるたび、惹かれていく彼女だったが……大勢の報道陣の前で彼にキスをされ、関係が一変!? まさかのスキャンダルに巻き込まれることになり――? マジメ編集者とオレ様俳優のドラマチックラブストーリー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
  • 十津川警部の試練
    3.0
    ひとり暮らしの女性をねらった連続殺人事件が発生! 被害者はいずれも、自宅でバスローブやパジャマ姿という格好で殺されていた。彼女たちはなぜそんな格好のまま、犯人を部屋に入れたのだろうか。そしてなぜ、捜査の進行状況がマスコミに漏れてしまったのか(「午後の悪魔」)。「北の女が死んだ」「警官嫌い」「若い刑事への鎮魂歌(レクイエム)」の計四編を収録。

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  • ナゾのホラー作家
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    超美形作家は超マスコミ嫌いで顔写真を誰も知らない。気に入った編集者には赤い薔薇で仕事を受ける合図。そんなナルシスト作家の正体とは?お耽美ホラーコメディ・ギャグ短篇。未単行本化作品。1998年・角川書店、ザ・ホラー創刊号掲載。
  • 虹色のシンデレラ
    4.0
    エリンは売れっ子の童話作家だが、大のマスコミ嫌いで、その素顔を知る者は少ない。ある日、公園で子供たちにおとぎ話を聞かせていると、輝くブルーの瞳の、りりしい男性が目に飛びこんできた。エリンには彼が王子様に見えた。世間にうとい彼女は、彼が大富豪のピーター・ラムジーだとは知らなかったのだ。そして、エリンに興味をそそられて声をかけたピーターも、彼女が自分に劣らず有名人だとは思ってもみなかった。何も知らずに出会った二人は純粋に惹かれ合う。しかし、互いの素性がわかったとき、その関係は終わりを迎えた。★R~2278「奪われた祝福の夜」の関連作をお届けします。シャーロットの兄ピーターにも、幸せは訪れるのでしょうか?★
  • 虹色のシンデレラ【ハーレクイン文庫版】
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    つらい別れのあと、気づいた妊娠。夢の時は、絶望に変わって…。 売れっ子童話作家のエリンは大のマスコミ嫌い。ある日、公園で子供たちにおとぎばなしを聞かせていると、輝くブルーの瞳の、凜々しい男性が目に飛びこんできた。エリンには彼が王子様に見えた――世間に疎い彼女は、彼が大富豪ピーター・ラムジーとは知らなかったのだ。二人は互いの素性を知らぬまま強烈に惹かれ合う。だがやがて、彼女が自分に劣らぬ有名人だと知ったピーターは、なぜ素性を隠していたのかと彼女をなじり、別れを告げた。その直後、エリンは妊娠に気づくが……。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 虹色のシンデレラ【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊】
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    売れっ子童話作家のエリンは大のマスコミ嫌いで、その素顔を知る者は少ない。ある日、公園で子供たちにおとぎばなしを聞かせていると、輝くブルーの瞳の、凛々しい男性が目に飛びこんできた。エリンには彼が王子様に見えた――世間に疎い彼女は、彼が大富豪ピーター・ラムジーとは知らなかったのだ。二人は互いの素性を知らぬまま強烈に惹かれ合う。だがやがて、エリンが自分に劣らぬ有名人だと知ったピーターは、なぜ素性を隠していたのかと彼女をなじり、一方的に別れを告げた。その直後、エリンは妊娠に気づくが……。■〈ガラスの靴をさがして〉――ヒロインたちに訪れる夢のようなシンデレラ・ストーリー。ハッピーエンドまでの波瀾万丈な展開をお楽しみください。今月は、印象的なヒロイン像で人気の大御所作家エマ・ダーシーがペンをとります。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 音のない世界のシンデレラ~官能小説家に愛されて~
    5.0
    地味で内気な図書館司書・咲とマスコミ嫌いの偏屈な小説家・修吾が描く静かで熱いラブストーリー!! 幼い頃から耳が聴こえず、それ故に人付き合いが苦手な咲。恋人ができても長続きすることはなく、もう恋は無理かもしれないと、本の世界に閉じこもっていた。そんなある日、図書館で見ず知らずの美しい男性からいきなりキスをされ「小説のモデルになって欲しい」と頼まれる。突然のキスに嫌悪感を抱く咲だったが、なんと彼は咲が傾倒している作家、奥山修吾だということがわかり……。複雑な思いを胸に彼の仕事場を訪れる咲。すると「今度書こうと思っている小説は官能小説だ」と告げられて―― ノートや原稿用紙にさらさらと綴られていく会話、何気ない視線のやりとり……やがて地味で冴えなかった咲が美しい女性へと変貌を遂げていく!!

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  • マイルス・デイヴィスの真実
    4.5
    2016年は帝王マイルス・デイヴィスの生誕90年イヤー。自伝映画『マイルス・アヘッド』も近日公開。マスコミ嫌いで有名だったマイルスに最も近づいた日本人による真実の声の数々。本人へのインタビューと関係者100人以上の証言で綴る「決定版マイルス・デイヴィス物語」が待望の文庫化!「それなら誰にも書けない本を書けよ。なにしろ俺のことは、ずいぶん間違って伝えられているからな」――マイルス・デイヴィス
  • モンゴル力士はなぜ嫌われるのか ─日本人のためのモンゴル学
    3.5
    1巻1,012円 (税込)
    遊牧文化のモンゴルに先輩・後輩の序列はなく、“力”がすべての社会! トップは法をつくる人であって、守る人ではない! 白鵬が我がもの顔で振る舞う理由 まえがき 第1章 モンゴル力士は、なぜ強いのか? 遊牧騎馬民の、男子たるものの必要条件 モンゴル相撲に求められるのは、平衡感覚と敏捷性 モンゴル力士は君主のボディガードだった 『日本書紀』に見られる相撲の起源 宮中の「三度節」とナーダムの三種の競技は起源が同じ 厳密にいえば、相撲は国技ではない 日本のマスコミは、異文化に対する想像力に欠ける 「いじめ」が成立するのは日本文化の特徴 日本の「隣百姓」とはまったく正反対の生き方 「まわりに合わせる」という考え方のないモンゴル文化 モンゴルには「長幼の序」はない 世代を厳しく区別する「輩行」という考え方 モンゴルでは末子が親の面倒を見る 第2章 モンゴル女性秘話 朝青龍と白鵬の母親は、モンゴル国立大学卒のインテリ モンゴル人にとってのいい男、いい女 遊牧生活を維持するため、男と女の役割分担は明確だった 夫婦喧嘩をすると、「出て行け」ではなく「オレは出て行く」 モンゴル草原東端の遊牧民「烏丸と鮮卑」 「男は女の家の労役に服し、その後、女の家から財産の分与を受ける」 二千年前でも二十世紀の内モンゴルでも、女に財産権があった チンギス・ハーンの賢母、ホエルン ホエルンは自分の部下と軍隊を持っていた 征服戦争に従軍したチンギス・ハーンの娘 中華思想は、遊牧民に敗北したことから始まった「負け惜しみの思想」 孫娘を第三夫人にしたアルタン・ハーン 夫、義理の息子、その息子、その孫と四度結婚して権勢をふるった女 女をほめないイスラム教徒の知識人が絶賛したソルコクタニ妃 フビライ・ハーンの正皇后チャブイ・ハトン チャブイこそが、元朝皇帝と帝国の政治機構の接点だった 中央アジアとインド洋を旅して二十五歳で死去したコカチン姫 遊牧民の族外婚は、安全保障のため チンギス・ハーンの五百人の妃妾は本当か? チンギス・ハーンのすべての財産を管理していた四人の后妃 第3章 モンゴル帝国を知っていますか? 明朝は、モンゴル帝国の宗主国・元朝の唯一の継承者か 「韃靼」とは、漢人のモンゴル人への“侮辱語”だ 征服された側の人たちが書いた歴史 遊牧騎馬民が世界史を変えた時代の終焉 なぜ、遊牧帝国と呼ぶのか? モンゴル帝国時代のモンゴル人とは 姿や名前は変わったが、世界各地でふたたび支配者となって生き残った 元朝の「行中書省」が、現在の中国の省の起源 明朝も清朝も元朝の継承国家だった 四百年かけてモンゴル帝国の西半分と北方すべてを獲得したロシア 満洲国・興安省の境界が、そのまま中国内蒙古自治区の境界となった 清朝に課せられた莫大な賠償金が、モンゴル人に劇的な変化を与えた 戦前、日本人はなぜ「満蒙」といったのか 内モンゴルも外モンゴルも、同じことばを話す同じモンゴル人だった 中国に留まったのが「内モンゴル」、離れたのが「外モンゴル」 「玉子はぜったい食べないでね、中国人が作っているから」 北の遊牧民は南の農耕民をばかにしていた モンゴル人が中国人を嫌いな最大の理由 モンゴルとチベットは同盟関係にあった 「ダライ・ラマ」の誕生 チベット仏教徒になった遊牧民が、モンゴル民族と呼ばれている カザフ人もモンゴル人と同じモンゴル帝国の子孫たち モンゴルとカザフスタンはもはや違う文化の国 第4章 日本にとってモンゴルは大切な国 蒙古襲来と日本の幸運 「義経は死なずに北方に逃げた」 末松謙澄こそが“義経伝説”の生みの親 チンギス・ハーンが源義経であったことを証明しようとした男 日本人はなぜ“義経伝説”が好きなのか 伊藤博文に見込まれた末松謙澄 「チンギス・ハーンは源義経だった」の英語論文は愛国心から 「モンゴロイド」ということば 「蒙古斑」は日本の赤ん坊で初めて発見された 「民族」とは、十九世紀末から二十世紀初めに誕生した政治的な呼び方 「人種」の区分も「言語」の区分も、政治的動機から生まれた 民族も人種も言語もみなフィクションか これだけ違う日本人の美意識とモンゴル人の美意識 モンゴルを知れば、生きるのが楽になる 二大国の狭間で、今日まで独立を保ってきたモンゴル外交の巧みさ 中露との等距離・中立外交、アメリカとの積極的な協調外交 上海協力機構には加盟せず、オブザーバーを選択する 国連を舞台に、一銭も使わず大きな貸しを日本につくったモンゴル外交 日本の「文化」から、世界の「文明」になった相撲 横綱の品格を問うマスコミに品格はあるのか モンゴル国は、日本にとって大切な国になる

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